My First Blog by am3d

BAI式ブログサービスを利用した、時空を超えた(注:時系列を無視した(^^;)日記。
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インサイトのお手軽チューン(番外編)
このところ暑い日々が続いていますが、暑さは燃費の味方です。
冷房を掛けずに窓全開で走りましょう。(^-^)

さて、今日久々にブログ更新したのには訳が有ります。

それは区間燃費で25kmを40km/L以上で走ることが始めて出来たから。😄
※今日の全行程では163km走って31.5km/Lでした。

山の中腹から平野部への区間で標高差があるため、燃費が良くなるのは当たり前ですが、これまでの5年間は下り坂を含んだ区間でも35km/L位が普通でしたので、燃費が伸びたのは間違いありません。

では何が良かったのか? それは、エアフィルターを新品に換えたから。
と言っても純正のフィルターではありません。ジェイズレーシングのMAX FLOW AIRFILTERです。

ジェイズで買ったフィルターをサービスエリアで交換し、家までドライブ。その間、エンジン回転が軽やかになり振動も抑えられて快適。おまけに区間燃費40km/L以上を達成と、改めてこのフィルターの凄さを認識しました。

このフィルターは純正同等の集塵率と純正の半分の吸入抵抗を誇る、ポン付けでパワーアップ出来る優れもので、一度使って私のお気に入りになった物です。

ここでハイブリッドにパワーアップは必要無いと思われる方も居るでしょうが、それは間違い。パワーを上げてスピードを出すと燃費は落ちますが、上がったパワー分をスピードを上げずに余裕として残しておくと燃費が伸びます。

何故そうなるかは、上り坂でのアクセル操作を思い出して頂くと分かり易いでしょう。

上り坂に差し掛かった時、スピードが落ちるのが嫌でアクセルを踏み足すと思いますが、踏み込み不足でスピードダウンしてしまう恐怖から、大抵の人は必要なアクセル開度以上に踏み込み、加速して前車に接近してしまい、そこで減速して運動エネルギー(車重✖️速度)を捨てています。

ここでもしパワーに余力があるなら、例え勾配を読み違えてスピードが少し落ちかけても直ぐに挽回出来るため、あらかじめ大目に踏み込む必要が無いためアクセル開度が少なくなり、無駄な燃料消費も抑えられるのです。

更に燃費を向上させるには・・・上り坂に差し掛かったらECON OFF。
※ECON ONではアクセル操作に対する追従性が悪いため、結果的にアクセル開度が大きくなります。
※但しそのままでは速度調整が難しいので、上り切る手前でECON ONに戻しておきましょう。

おまけ:
不思議な事に、生産終了の報道以降、インサイトを見掛ける事が多くなりました。インサイトに興味を持ちつつも買えなかった人達が、中古のインサイトを購入して乗っているのでしょう。
トヨタとトヨタにへつらうメディアの画策、それを真に受けた無知な人々により生産終了を余儀無くされたインサイトだが、中古市場で活況を呈しているのは優れた車である証だ。

インサイトは高い燃費性能を持つが故に、運転する人や道路環境に依り燃費が大きく変動します。常時30以上の人も居れば、15位までしか行かない人も居ます。平均は20前後だと思いますが、手を加え、愛着を持って接すると、じわじわ燃費が向上するので諦めないで下さい。

先ず、タイヤの空気圧が下がらない様に管理する事から始めましょう。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 01:55 | - | - |
インサイトのお手軽チューニング その2
予算を限定したお手軽チューニング第2回目です。(^_^)

【パワーアップアイテム その2】
GANADOR PAE-026
ガナドール製のパワーブーストシステム(P.B.S)マフラーで、パワーとトルクと燃費が向上すると言われており、社外マフラーとしてはお手頃価格なのが魅力。

私も付けていますが、アクセルベタ踏みはしないためMAXパワーが上がったかどうかは分かりません。また、吸気を変えていない場合は僅かなトルクアップのため少し走り易くなる程度であり、音量は2倍になったが燃費向上効果は微妙と言うのが、装着したときの感想でした。

しかし吸気(エアクリーナーエレメント)も換えたところ、常用回転域(1500回転前後)でもパワーアップが見られ、パワーを抑える様に走ると燃費も向上したため、条件がマッチすれば効果があるものと思います。

【燃費向上アイテム その2】
PIVOT 3-DRIVE・α
この製品はオートクルーズ付きスロットルコントローラーで、私が使っている3-DRIVE・ACの後継品になります。その違いは、オートクルーズ時の速度設定を指先で加減できる様になった事。

一応、3-DRIVE・ACでも以下の様に操作すれば出来ますが、やはりストレスは残ります。(^^;
1. 設定速度をわざと低目にセットする。
2. アクセルを少し踏み、設定したい速度まで上げる。
3. オートクルーズセットスイッチを2回押して再設定。
4. 速度を下げたい時はセットスイッチを1回押して解除し、
 希望速度まで減速した後でセットスイッチを押して再設定。

速度の増減どちらの場合もセットスイッチを2回押さなければならないため、片手がスイッチに届く態勢のまま加減速しなければならず、ストレスフリーのためのオートクルーズが新たなストレスを生む矛盾が有る。
この矛盾を解消したのが3-DRIVE・αと言う訳だ。

更に3-DRIVE・αの制御は3-DRIVE・ACよりも良くなっていると言われており、価格差が問題にならないのならばαにするべきだろう。

但しどちらの製品を選んでも、反応の速いオートクルーズが安定した燃費を叩き出してくれる事は間違いない。

更に、どちらの製品にもスロットルコントローラーが付いており(と言うかこれがメインの製品だが(^^;)、走り屋御用達の機能で燃費重視の走りには必要無いと思われがちだが、実はこちらの機能の方がIMAハイブリッド車の燃費向上に大きく寄与する。

IMAハイブリッド車は一部車種を除いてモーター走行が可能になっているが、強くアクセルを踏む癖がある人はモーター走行できない特性がある。
何故かと言うと、モーターのパワーを超えるアクセル踏み込み量に追従できるのはエンジンだけだから。

つまり、モーターのパワーバンド内でアクセル操作できればモーター走行すると言う事であり、スロットルコントローラーのECOモード(5段階ある)を使えばアクセルを細かく制御できる様になるため、簡単にモーター走行に移行できる様になるのだ。

※但しハイブリッドバッテリー残量が半分を切ってしまうと強制充電(回生ブレーキを掛けつつエンジンで車を走らせる)が始まり、強い負荷に対応するため車速以上にエンジン回転数が上がり、却って燃費が悪化するため、モーター走行のやり過ぎは良くありません。マルチインフォメーションディスプレイのバッテリー残量表示に余裕がある場合のみ使用する様にしましょう。

【チューニング その2】
●吸気加温
秋が過ぎて冬に突入したこの頃、気温の低下と共に燃費に厳しい季節となりました。何故燃費に厳しいかと言うと以下の理由があるから。
1. 始動時、暖機のために燃料噴射が多くなりエンジン回転が上がるが、冬場は中々暖機が終わらず、暖機中はアイドルストップもしないため燃料垂れ流しの状態が続く。(^^;
2. 外気温の影響で駆動系の潤滑油の粘度が上がり、摩擦抵抗が大きくなる。
3. 日照時間が短いため灯火類の使用量が増えて12Vバッテリーが充電不足になり、それを補うためハイブリッドバッテリーからの持ち出しが多くなり、走行用に使う分が減る。
4. 吸気温度が下がると同じ吸気量でも空気密度が上がり、空燃比は一定に制御されるため燃料噴射量が上がる。
5. タイヤの空気は気温の低下により収縮する。そのため空気圧が下がり、タイヤの接地面積が増えて転がり抵抗が増える。

今回のチューニングは4.の吸気温度を上げるものだ。
そのやり方は色々な方法があるが少しだけ紹介しよう。
・フロントグリル上部のエアー取り込み口を塞ぐ
 参考ブログ:今週の戯言 10/28
・ラジエーター塞ぎ
 参考ブログ:ラジエーター塞ぎ
・フロントグリルの隙間を塞ぐ
 参考ブログ:グリル塞ぎ
※後は蛇腹を外したり引き回したり、更には自動制御機構を作った人も居ましたね。アイデア勝負で楽しみましょう。(^_^)

※但し、エンジンを良く回す方はオーバーヒートし易いのでやらない事。

2012年12月4日 より分かり易い様に加筆訂正
| am3d | ホンダインサイト関連 | 00:46 | - | - |
インサイトのお手軽チューニング その1
このところ、インサイトがブームになった時よりもインサイトをよく見かける様になった。インサイトは普通の自動車として運転できるハイブリッドカーであるため、中古車価格がお手頃になった普通に良い車として購入されているのだろう。

ハイブリッドカーは改良サイクルが早いため新車を買うのが一番だが、給料アップが望めないこのご時世ではそうも言ってられないのが現実。

そんなデビュー当時のインサイトでも自分好みにして行く余地は十分に残されており、最高10万円位までの出費で今すぐ実現可能なものに限定して、紹介して行きたいと思います。

最初に紹介するのはインサイトをパワーアップするアイテム。
※パワーアップすると燃費が落ちると思われるかも知れないが実は逆で、パワーが無いと急坂道や高速道路等でエンジン回転数が上がり燃費が悪化する。同じ排気量かつ同じ回転数なら、パワーは有った方が良いのだ。

【パワーアップアイテム その1】
5ZIGEN ECON+
車のノイズを+の電気に換えバッテリーに戻してやる事で、プラグ点火時やモーター回転時(ノイズが発生する状況)の電圧低下を抑え電気部品の安定動作を促すものだが、驚くのはその効果。
インサイトでテストテストされた時は7馬力以上もアップ。100馬力以下の車で7馬力アップは相当なもので、通常、マフラーを換えてもこれだけ上がる事は無いため効果は絶大だ。

2015年8月20日 リンクが切れていたため付け直し及び表現変更。

【燃費向上アイテム その1】
●無鉛プレミアムガソリン(ハイオク)
以前、レギュラーガソリンに燃料添加剤を入れると大幅に燃費が向上しましたが、ガソリンを入れる度に添加剤を入れるのであれば、燃費は向上しても燃料代が高く付くため意味が無いと判断。
最初から添加剤が入っているハイオクの方が安いと気付き、今ではハイオク限定で入れています。

最初に入れた時は10%以上の燃費向上があり、レギュラーの価格はハイオクの90%以下では無いためコストダウンにもなりました。効果を確認するため一度レギュラーガソリンに戻しましたが、15%位燃費が低下したためすぐにハイオクに戻した経緯が有ります。

※トルクアップが、力を必要とする場面で効いているものと考えます。
※但しガソリンスタンド、道路状況、運転方法、気温、メンテナンス等により変わるため、効果が無くても責任は負えません(^^;
※特に運転方法は一番効き、その時々の道路でスピードを維持するのに必要な、最低限のアクセルペダル踏み込み量を意識して走る事が大切で、レギュラーの時と同じ様な踏み込み量では燃費向上効果は期待できません。

【チューニング その1】
インサイトは回生ブレーキを装備しており、軽くブレーキペダルを踏んだ時には回生ブレーキが主に働き、モーターで発電した電気をハイブリッドバッテリーに充電します。
ハイブリッドバッテリーに充電した電気は、発進時や加速時、定速モーター走行時、そして坂道でパワーが足りない時にも使用されるため、たくさん充電しておくと安心です(^_^)

今回のチューニングは回生充電量を増やす方法。
調整方法はみや@エコさんのブログブレーキSW参照。
効果検証映像は、インサイトブレーキSW調整後の回生ブレーキを参照。
※但し、やり過ぎるとアイドルストップしなかったり、減速時の挙動に違和感が出ると思いますので程々に。

2012年11月27日追記
このチューニングを行うとハイブリッドバッテリーがすぐに満タンになりますが、インサイトはハイブリッドバッテリーが満タンになるとモーター走行できなくなりますので、満タンになる前に使ってやる必要が有ります。

バッテリーの使い方は、アクセルを踏み込めば勝手に使ってくれますがそれでは芸が有りません。やはりハイブリッドカーはモーター走行でしょう。

インサイトは20〜40km/h位がモーター走行の美味しい領域ですが、下り坂ならば100km/hでもモーター走行可能ですので、バッテリーが満タンに近い状態ならば積極的にモーター走行しましょう。そのやり方は、アクセルを一度離してからペダルに足を乗せる感じです。但し強制充電を避けるため、バッテリーは使い切らずに半分以上残しておく様にしましょう。

これらの事をいちいちやるのは面倒だと感じる方は、ブレーキSWのチューニングはやらない方が良いでしょう。元のままなら意識せずとも車がこまめに制御し、燃費の良い普通の自動車と言う感じで乗れますので。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 03:28 | - | - |
HONDAが新たな小型車向けハイブリッドシステムを発表!
2012年11月13日 HONDAが新たな小型車向けハイブリッドシステムを発表した!

その名も、SPORTS HYBRID i-DCD(スポーツ・ハイブリッド・インテリジェント・デュアル・クラッチ・ドライブ)

その特徴は
1. 新開発アトキンソンサイクル1.5L VTEC+VTCエンジンで効率アップ。
2. 高出力モーター内蔵エンジン切り離し機構付き7速i-DCT(インテリジェント・デュアル・クラッチ・トランスミッション)で駆動ロス低減。
3. 電動サーボブレーキで減速エネルギーを極限まで回生。
4. リチウムイオンバッテリーパック2個搭載でモーター出力アップ。
5. ベルト駆動していたものを全て電動化しエネルギー利用効率アップ。

要素技術を見てみると、アトキンソンサイクルエンジンはエコウィルや発電機で開発済み。デュアルクラッチトランスミッションはスポーツバイクで開発済み。電動サーボブレーキはFIT-EVで開発済み。リチウムイオンバッテリーはCR-Zに搭載済みですので、何れも未発表技術ではないが、HONDAが誇る最新技術を一堂に会した集大成の様なシステムだ。

その制御方法は、発進と低中速クルーズ時はエンジンを切り離してモーターのみで走り、加速と高速クルーズ時はエンジンがアシストする方式。

アトキンソンサイクルエンジンは効率は良いが非力なため、アシストの考え方がこれまでとは逆転してしまっているが結果は同じ事。

※インサイトLSでは、クルーズ時はエンジンのみで走行すると発表されているが、実際にはモーターは全速度域に渡って介入しており、バッテリー残量が十分にある状況では、アシストメーターが振れていない時でもトルクフルに走り、高速走行中でも定速走行時はモーター走行しようとする程だ。私は高級感のあるトルクフルな走りをしたいので、そんな時は7速モードに切り替えてモーター走行しない様にしてバッテリーを温存しています(^_^)

SPORTS HYBRIDと銘打ったこのシステムの走りを勝手に予想すると(^^;
1. 発進と低中速クルーズは、モーターのトルクフルで経済的な走り。
2. 加速時はエンジンも参加し、7速i-DCTによる加速Gが体感できる走り。
3. 高速クルーズ時はモーターとエンジンの協調制御による経済的な走り。
となるが、バッテリー消費が進んだ時の走りがどうなるかは予想不能。

最後に燃費。と言うか、小型車のハイブリッドではこれがメイン。
i-DCDの走りと燃費
この図の中の現行モデルと言うのが気になるんですよね〜。

HONDAのハイブリッド専用車は、現代のスペシャリティーカーだと私は思っていますので、他車に無いスペシャルな装備(夢のある機能や性能)が必要だと考えています。
※その点で、CR-Zのプラススポーツシステムは大正解だと思います。

丁度インサイトにはエクスクルーシブと言う上級モデルが有り、上級車種からのダウンサイジングユーザーには今までの車と変わらない運動性能と、2倍以上走れる遥かに優秀な燃費により魅力的に見えるとは思いますが、ステップアップユーザーにとっては走りも燃費も飛び抜けているとは言えず、価格の割には余り魅力の無い車種に見えてしまい、今手を打たないと将来はありません。

インサイトは燃費のスペシャリティーカーですので、インサイトエクスクルーシブに一番最初にi-DCDを搭載し、クラスNo.1燃費を実現させて欲しいと思います。

インサイトについて:
HONDAのハイブリッド車のフラッグシップモデルは約12年前の初代インサイトであり、海外でも広く認知されています。第2世代インサイトは誰も車に興味を無くしていた時に不死鳥の様に現れ、HONDAのディーラーだけが連日満員だった事は記憶に新しい。

その後ハイブリッドカーブームとなり、他社も含めて色んな車にハイブリッドシステムが搭載されるに連れて、インサイトの先進性も薄れ売り上げも低迷していますが、逆に私の周りの環境ではインサイトがブームになった時よりも多くのインサイトを見かける様になりました。やはり、善いものは善いと分かる人は多く居るのだと実感しています。

※以下は私のインサイトLSと他の車を比較した私個人の感覚です。
1. スポーティーな外観。ZE2用の無限ウィングを付けると最高!
 私はFITタイプの丸っこい外観は余り好きではありません。
 プリウスの様なずんぐりしたスタイルも好きではありません。
2. 低速走行時は高級車の様な、どっしりとしたトルクフルな走り。
 重心の低さと相まって水面を滑る様に走る感覚は大型フェリー並。
 FITハイブリッドの軽薄な挙動には少し違和感がありました。
 ※インサイトに慣れてしまうと他の車には辛口になります(^^;
3. 中間加速時のアシスト感は、1.3Lとは思えない力強さ。
 ※ただ一つ、強くアクセルを踏んだ時にエンジン回転だけが先に上がり速度が上がらないCVTの特性により、折角のアシストが空回りする様な場面もあるため、強アシスト時はCVTの変速制御を遅らせる機能も欲しいですね。その回答がDCTなのかも知れませんがスムーズな加速も捨て難いので(^^;
4. 高速走行時のどこまでも加速可能な空力性能。
 CVTと実効空力により、切れ目の無い伸びやかな加速が気持よい。
 ※高速道路走行中、余りに非礼な暴走ワゴン車をハーフスロットルで追いかけた時、あっという間に追いついてしまい、ビックリして通常走行に戻してしまいました(^^;
 マフラーは交換済みだったと思いますが、1300ccの車で2000cc以上のワゴン車を楽々追いかける事が出来る車は他に無いと思いますよ。
5. 手を加え、愛情を持って接すればどんどん良くなる燃費。
 当初は気候の良い時でも23km/L位だったが、今では気候の良い時は30km/Lを越え、最近の通勤時間帯の気温が2〜3℃の厳しい寒さの中でも24km/L以上走ります。
 ※もっと凄い(冬場でも30km/Lを越える)人もみんからに居ますが(^^;
 インターナビの平均燃費ランキング50位以内が私の目標の一つで、年間を通してのランク入りはまだありませんが、ランキング内に留まる月も多くなって来ており、日々の通勤でランキング表を確認して一喜一憂しています。(^_^)

是非、クラスNo.1燃費はインサイトで実現を!

2012年11月20日加筆訂正
| am3d | ホンダインサイト関連 | 09:44 | - | - |
エコカーカップ日本一決定戦の参加者募集が始まってます!
富士スピードウェイで継続開催されているECO CAR CUPの2013年開催内容が決定し、正月におこなわれる大会は「ハイブリッドカー日本一決定戦」と成る事が判明した。
※なぜ日本一かと言うとレーシングコース(全長:4,563m ストレート長:1,475m)で、全車種が3時間走るから。

既に出場者の募集が始まっており、このところのハイブリッドカーブームの高まりを背景に参加希望者も毎回多くなってきていますので、出場を検討している方は早目にエントリーする方が賢明だろう。

※出走条件等は上記リンクから入って見て欲しい。
※この大会は一般ドライバーを対象としている為、富士スピードウェイやJAFのライセンスは必要ありません。
※大会後には家族を乗せての同乗走行枠もあるような事が書かれていた為、参加される方はチェックしてみてはいかがだろう。

出場車の割合は販売台数の差を受けてプリウスが圧倒的に多いが、私としてはHONDAのハイブリッド専用車(インサイトとCR-Z)に是非頑張って欲しい。

丁度HONDAにはつい最近マイナーチェンジしたCR-Z(高回転型VTECと高電圧化されたリチウムイオンバッテリー採用により、パワーアップしただけでなくバッテリー回復力も向上し、KERSの様なS+ボタンまで装備したZF2)があり、サーキット走行の経験がある人ならばいきなり上位入賞も夢では無い。
※速さだけではダメだが、遅いのはもっとダメ。

またサーキット走行の経験が無くても練習会も有料で開催されている為、いきなり本番はきついと言われる方も安心できるはずだ。

何と言っても、インサイトを悪者呼ばわりしたプリウスなんかに負けたか無いね。アクアに恨みは無いけど(^^;

★ここからが本題(^^;
ただ、今回の大会に私が注目するのはその開催時期の為だ。

これまでのエコカーカップは春・夏・秋に開催されており、一度も冬にやった事が無かったので、ハイブリッドカーに厳しい条件での実力を見る事が出来なかったが、今回正月に開催される事を知り緊急告知をした次第。(^^;

厳しい条件の下で真の実力を発揮するのはどの車なのか知りたいと思いませんか?(私としてはHONDA車であって欲しいが)

貴方の周りの興味ありそうな人に是非知らせてあげて下さい (^_^)v

2012年10月22日 分かり易くするため加筆訂正
| am3d | ホンダインサイト関連 | 01:14 | - | - |
念願のインサイト用トランクバーを装着しました!
いつかは装着したいと思っていたレイルモータースポーツのZE2用トランクバーを装着しました!

レイルのトランクバーはみんからのZE2乗りの間では定番となっている、インサイトの運動性能向上に絶大な効果を発揮する補強パーツで、工具さえあれば誰でもボルトオンで装着でき、速攻で効果が出る優れもの。

私が体感した効果は・・・
1. 直進性が向上した
2. リアのバタツキが収まった
3. コーナリングが安定した
4. 上記の結果、運転が楽になった(^_^)

と予想以上の効果で、これなら長距離ドライブも疲れ難くなりそうだ(^^)v
こんなに効果があるのなら、早く取り付けていれば良かった。

この補強パーツはZE2用ですが、同じ構造のZE3にももちろん装着可能。
新車・中古車を問わず全てのインサイト乗りにお勧めできるアイテムです。

『車両のふらつきが大きくなりました』とナビから注意されている方には特にお勧めします(^^;
| am3d | ホンダインサイト関連 | 21:53 | - | - |
Myインサイトで1日平均31.3km/Lを達成!
ようやく秋めいて来ましたが日中はまだまだ暑い日々が続いています。

と言う事は・・・燃費の良い季節がもうしばらく続くと言う事(^_^)。

ここでちょっと話が戻りますが、今年の4月にインサイトの整備が出来そうな所へMyディーラーを換えたのですが、インターナビの個人ホームページを書き換えられてしまい、去年の11月から今年の3月までのデータが消えてしまいました。

それ以前のデータは手元にコピーして取ってあったので影響は無いのですが、直近の5ヶ月分のデータが無くなった痛手は大きく、データを分析する気力が無くなりブログ更新が遠のきました。

しかし夏の暑さとともにやって来た高燃費が随分心を癒してくれ、更に昨日、遂に1日平均31.3km/Lを達成! これで復活しました(^^)v

それまでにやった事は・・・
1. ハイオクを入れている
  (気温が高い時は効果があると思っています)
2. エンジンオイルをウルトラグリーンにした
  (前回間違って別銘柄を入れられたのを元戻し)
3. タイヤの空気圧をきっちり合わせた
  (規定値の+10kPa)
4. スロコンのモードをECO4に戻した
  (巡航時のモーターとエンジンの力を均等にするため)
5. ラジエーターは既に全塞ぎ済み
  (私の運転ではオーバーヒートする事は無いため)

上記の何れもが地道に効いているとは思いますが、今回一番効いたのは4番だと思います。自動車専用道路での燃費も30を超えていましたがこれは善くあること。一般道ではなかなかありませんが、今回は一般道も30越え。余り流れは良くありませんでしたが、モーターとエンジンの力を合わせていた事でアクセル一定で巡航出来たのが燃費には良かったのかな?

何にせよ歴代最高燃費をたたき出せた事に感激!!

現行インサイトの10・15モード燃費(31.0km/L)も超えたため、1日平均燃費のチャレンジはこれにて終了。※初代インサイトがあるが、エンジンやモーター、ボディー形状、材質まで違う為、比較する意味が無い。
今後は月間平均燃費へのチャレンジとなる。

ついでに生涯燃費もご報告(^^;
2010年7月から2012年8月まで5万4000km走っての生涯燃費は24.88km/Lで、既に初期型インサイトLSのJC08モード燃費(24.0km/L)を達成しています。
今後はタイヤを15インチに履き替えている事から、同径タイヤを装着している初期型インサイト(G,L)のJC08モード燃費(26.0km/L)を目指します。

ここからは余談です:
最近、第3のエコカーが注目を浴びていますが、果たして買った人がその性能を引き出せるか疑問です。と言うのもあれだけのエコアシスト機能を持ちながら、インサイトユーザー全体の平均燃費は低い(19km/L台)ままだから。
まあインサイトの場合、外観のスポーティーさからハイブリッド=ECOでは無く、ハイブリッド=KERSと捉えて飛ばす人も居ますから仕方の無い事ではあるんですが、優遇税制や補助金等を受けているならば、環境の為に少しは努力して欲しいものです。
私のインサイトは中古(7000km既走行車)ですが、手元に来た時の通算燃費は確か16km/Lくらいだったと思います。本当にビックリしました。
私の初乗り燃費は21km/Lだったので、何も判らず乗ってそれ位なのに何で16km/Lなの?と不思議でたまりませんでした。
今、私のインサイトは31km/Lをたたき出すまでに車も人間(私)もレベルアップを果たしましたが、こういった努力はしないのが普通なのでしょうか?
だとすると、第3のエコカー(低速トルクが大きく一定速度で走る分には高燃費の車)を買っても、今まで通りの加速や速度で走る事を改めない人は落胆する事になるでしょう。
ハイブリッドの良い所は、低速トルクが大きく一定速度で走る分には高燃費+加速と減速のロスを軽減出来る可能性がある機構が付いて来る事。つまりある程度の人間のわがままも聞いてくれると言う事。しかしドライバーの運転技術や周囲の状況によりロスを低減出来ない場合もある為、周囲の先読み運転や車に負担を掛けない運転操作などにより、ロスを低減出来ない状況を作り出さない事が重要なのです。つまりは人にかかっていると言う事。
これらは全ての車を運転する際の基本であり、運転する人が当然持つべきスキルですが、それが出来ていない人が多くなりました。ちょっと前までは軽自動車乗りに多く見られましたが、最近は普通車にも見られる様になりましたね。
こういう人たちの運転の特徴は、発進時はアクセル全開(笑)、前に当たりそうになったら急ブレーキ(^^;、右左折合流時は少しでも隙間があれば合流側の速度に関係なく飛び込む(おお恐)と、とても車の運転とは言い難いものです。この様な運転を改めない限り、どんなにモード燃費が良い車に乗っても結果は惨憺たるものになるでしょう。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 20:19 | - | - |
インサイト・エクスクルーシブ試乗 + 情報集め
ぼちぼち、1500ccのインサイト『インサイト・エクスクルーシブ」を買った人の記事が出て来ましたね。HONDAの相次ぐ災難により納車が滞っていたのが解消されて、順調に顧客の手に渡って来ているのでしょう。

タイミングの悪さから話題性としては失敗した感がありますが、車そのものの出来は極めて優秀だと感じます。と言うのも、先日、遅まきながら私も試乗して来たのです。

ちょい乗りの距離なので全てを把握する事は出来ませんが、進化していると実感しました。
1. 発進・・・スムーズに走り出し、引っかかる様な挙動は一切無し。
2. 加速・・・軽い踏み込みでそのまま速度が上がって行く。
3. 巡航・・・モーター走行が無い分、一定速度を維持し易い。
4. 減速・・・何事も無くスムーズに減速出来る。
5. 停止・・・停止直前の挙動も穏やか。
6. 燃費・・・ちょい乗りの距離にも関わらず、21km/Lのメーター表示。
7. 足回り・・余り良い市街地ではなかったが、跳ねる様な事も無く快適。
8. 騒音・・・静か。
9. 総評・・・燃費の良い高級車に乗っている様な感じを受けた。

今1300ccのインサイトLSに乗っていて非常に満足していますが、購入時にこのモデルも出ていたらどちらにするか悩んでいたと思います。

私もインサイトに乗る前は信号グランプリをやる方だったので、1500ccのHONDAエンジンの魅力には勝てなかったかも知れません。(^^;

おまけ:購入者の感想とメディアの試乗記事。
新社会人の人
1300ccのインサイトから1500ccのエクスクルーシブへ乗り換えた人
カーセンサー.netの試乗記事
オートックワンの試乗レポート/清水草一

2012年9月23日追記
新型インサイトの燃費と加速の相関図がありましたので貼付けます。
新型インサイト燃費と加速のバランス
インサイトエクスクルーシブは、1300ccのインサイトで採用している燃費向上に効果のある気筒休止VTEC及びモーター走行モードの搭載を見送り、走りと燃費のバランスが良い可変バルブタイミング機構を持つ1500ccのVTECエンジンとアシストのみのモーターを搭載する事で、HONDAの1800ccエンジン車並の加速性能を身につけた。

注意:1300CCのインサイトも燃費を気にせず走れば充分速い車です。
ECON OFFの状態でアクセルを一気に踏み込むと、アクセル開度が急激に上昇した事を検知してモーターブースト機能が数秒間働き、最大アシスト量で素早く加速態勢に入る事が出来ます。
モーターはエンジンと違い瞬時に最大トルクを発揮するため、うまくモードに入れば爽快な加速を味わえるでしょう。ただし、急加速はCVTの駆動ロスが大きくなり燃費はがた落ちになる為、ご利用は計画的に(^^;
| am3d | ホンダインサイト関連 | 00:21 | - | - |
インサイト 春の日差しとともに燃費も急上昇!
3月も終わりに近づき春の日差しが感じられるこの頃、Myインサイトの燃費も急上昇して来ました!

実は冬に入った直後にタイヤがパンクするアクシデントがあり、急場しのぎでスタッドレスに履き替えたがナットを間違えていたらしく、取り付けが不完全なまま走っていた事が先日判りました。道理で冬場の燃費が22km/L前後と悪かったはず。去年は24km/L前後行ってましたから。

今月の平均燃費は25km/Lと向上。その理由は・・・
1. タイヤを正しく付け直した。(^^;
2. ついでに空気圧を2.4kgから2.6kgに上げた。
3. 通勤時間帯の気温が上がって来た。
4. ハイオクを入れた。

この中でもガソリンをハイオクにした途端、約10%の燃費向上が見られたのは大きな成果。実は他のサイトのブログでハイオクを入れておられるインサイト乗りの方が多かったため、もしかするとと思いレギュラーからハイオクに変更してみたのでした。

この燃料価格の高騰時期にハイオクにするとはと思われるかも知れないが、燃費が10%上がるのとレギュラーとハイオクの価格比率を比べてみて欲しい。ハイオクの値段はレギュラーの10%アップではなくそれ以下。つまり、ガソリン単価は上がっても、トータルの使用量が減るためコストダウンになると言うこと。

燃費が伸び悩んでいる方は試してみてはどうかな?
ただし、効果の有る無しは人によって違うので自己責任で(^_^)


おまけ:
インサイトが去年末頃マイナーチェンジを実施し、インサイトエクスクルーシブが追加されたが、記者や評論家の試乗記事ががなかなか出てこなかった。

ようやく1つ見つけたのでリンクを下に貼っておきます。
インサイトエクスクルーシブ試乗記事

私はサーキットでのエクスクルーシブの走りがどうなのか興味津々なのですが、その記事は未だ見つけられません。😞
| am3d | ホンダインサイト関連 | 00:38 | - | - |
プリウスがまたまた値上げする!?
すでに新聞等で報道されており、知っている方も多いと思いますが、私は今日まで知らなかったので改めて書きます。

インサイト対策で新型プリウス(30系)の最低価格を205万円とした事は有名ですが、その30系プリウスを今度は値上げすると言う。

その理由がまたまたレアアースや鉄鋼価格の高止まりだと言う。

ここまで書くとプリウスに詳しい人ならば、ああまたか・・・となるはず。

2代目インサイトが出る前の年に20系プリウスを同じ理由で値上げして、インサイトが人気になると値上げ前の価格より低い価格で売り出した
しかし、20系プリウスとインサイトではインサイトの方がよく出来ているため、値下げ効果はいつまでも続かない。そこで新型(30系)プリウスも最低価格を予定より下げて売り出したのだ。

それを今度は値上げすると言い、しかも低価格帯のグレードの方が値上げ額が高い。レアアースや鉄鋼が理由なら、グレードの低い車には大して付いてない様に思うのだが。

なんかバナナの叩き売り商法と言うか、節操の無さが伺える。
これで本当に日本を代表する大企業なのか?

メディアの関連記事はこちら

世界一の低燃費(38km/L)と言いながら、実際はこんなもの

HONDAの新型インサイトなら大見栄切らずに実力勝負。
2011年11月11日に発売になる、新しくなった1300ccモデルの低燃費と、新たに追加された1500ccモデルの加速パワーを体感してみよう!
| am3d | ホンダインサイト関連 | 23:38 | - | - |
2011年11月11日 新しいインサイトがデビューする!!
今回のMMCでは、現行インサイトの熟成と新モデルの追加が行われる。

★ インサイト エクスクルーシブ(1500ccモデル)の追加
CR-Zに搭載しているパワーユニットを専用チューニングして搭載!
全車7速モードパドルシフト搭載!
LED内蔵グリル、専用バンパー、ディフーザー、インパネ等でプレミアム感を演出!
フルセグ対応インターナビリンクアップフリーを設定!
 10・15モード走行燃料消費率26.5km/L
 JC08モード走行燃料消費率23.2km/L

★ 現行インサイトの更なる熟成
最新の低燃費技術を惜しみなく投入し、更に燃費を向上!
フロントとリアバンパーを変更し空力向上、スタイリッシュに!
吸音・遮音性能の向上により、より高い静粛性を獲得!
リアシート形状などを見直し、後席居住性と後方視界を改善!
サスペンション特性を見直し、操縦安定性と乗り心地を更に向上!
全グレードにVSA(車両挙動安定化制御システム)を標準装備!
 10・15モード走行燃料消費率31.0km/L
 JC08モード走行燃料消費率27.2km/L
 ※LSグレードは無くなってしまいました(^^;

☆このMMCの中で私が注目するのは、1.5Lのパワーユニット。
CR-Z(CVT車)では10・15モード25km/L、JC08モード22.5km/Lであったシステムを専用チューニングする事で、10・15モード26.5km/L、JC08モード23.2km/Lまで向上させた。
JC08モードはより現実的な燃費測定方法で、インサイトのエコアシスト機能でエコな運転をマスターすれば誰でも到達可能な数値であり、HONDAの1500ccで23.2km/Lを達成した事は非常に大きい意味を持つ。※2011年11月6日現在でプリウスの平均燃費は22km/L位。

HONDAの1500ccエンジンは、他社の1600〜1800ccエンジンと同等の動力性能を持つため、高速も余裕を持って走る事が出来る優れもの。プリウスのアトキンソンサイクルエンジンは効率は良いが非力であるため、1.5Lのインサイトの方が快適に走れるはずだ。
※事実、CR-Z(1500cc)はセントラルサーキットではプリウス(1800cc)よりも最高速で10km/h、ラップタイムで10秒上回る結果が出ている。

☆そしてもう一つの注目点は1.3Lのインサイト。
何と言っても燃費の向上が素晴らしい。高々リッター当り1km/Lの燃費向上はしれていると思われるかも知れないが、燃費向上の内訳を見てみると10・15モードで1.0km/L、JC08モードで1.2km/Lであり、より現実的な燃費測定方法の方が向上しているのが見て取れる。

つまり、今回の燃費向上は実用燃費の向上に主眼を置いたものであり、プリウスの様に実現不可能な数値だけを追い求める姿勢とは明らかに違うものであると言う事だ。

この結果、私と同じ様なメンテナンスと運転を行えば、最近1年間の平均燃費25.8km/L + 1.2km/L =(年間平均)27km/Lが達成可能と言う事になる。
※燃費達成率は27÷31≒87%となり、プリウスの60%位とは大違いだ(^_^)

そしてインサイト・スポーツモデューロ・コンセプトをベースに開発された実効空力パーツが装着可能となり、テールフィンが選べる様になった。
黒のボディーにテールフィンを付けるとバットマンカーになるぞ!(笑)
| am3d | ホンダインサイト関連 | 15:31 | - | - |
エコカーカップ2011夏日本一決定戦リザルト
2011年8月7日 エコカーカップ2011年夏 日本一決定戦が開催された。

なぜ日本一決定戦と言うのかと言うと、全ての乗用ハイブリッドカーを
対象としたからであり、日産やBMW、レクサスも参戦したから。

その結果は、童夢のECOL DOME SUPER INSIGHTが優勝しました!
やはり童夢レーシングチームの開発技術と操縦技術は凄い!

童夢の技術を反映したコンプリートカーがあれば欲しいですねぇ〜。
速く走れて燃費が良い、今の自動車に求められてるものの頂点ですから。

総合    チーム名     車両   レース  給油  総合点
順位             型式   順位   順位 
1 童夢レーシングチーム    ZE2    5    18   97 P
2 apr            ZVW30   24     9   87 P
2 Team Tama from PRI...  NHW20   32     1   87 P
4 ホリデーオート       ZF1    2    32   86 P
4 CARトップ Team CR-Z    ZF1    8    26   86 P
6 安澤商店自動車部      ZE1   28     7   85 P
| am3d | ホンダインサイト関連 | 05:46 | - | - |
HONDAインターナビLINKとiPhoneは相性バッチリ!
HONDAインターナビLINKがバージョンアップし、iPhoneでの使い勝手が向上した!

インターナビリンクアプリからインターナビルートアプリやその他のアプリに行けるのはモチロンだが、先日のバージョンアップでハイブリッド車のユーザーには更に機能が追加されている。

それは、個人ホームページ上で展開している燃費の履歴とエコランキングで、今までパソコンでしか見れなかった履歴がどこでも見れるようになったのは凄く気持が良い。

ハイブリッド車、特にインサイトは、エコグランプリに参戦する為に買ったユーザーが大半だと思うので、このいつでも見れる事の重要性は非常に高いものがあります。

私のiPhoneでのスクリーンショット(スリープボタンとホームボタンの同時押しでカメラロールに保存されます)を縮小したものを以下に公開します。

メイン画面
インターナビリンクアプリのメイン画面
左:1ヶ月単位の履歴 右:1日単位の履歴
燃費履歴(月単位のデータ)燃費履歴(1日単位のデータ)
左:平均燃費ランキング 右:最高燃費ランキング
ecoランキング(当月の平均燃費ランキング)ecoランキング(当月の最高燃費ランキング)
どうですか? 非常に見易くなって大満足です。

インターナビが付いたHONDAのハイブリッド車に乗りiPhoneを持っているならば、是非入会してダウンロードしてみて下さい。ドライブが一段と楽しくなりますよ。(^_^)
| am3d | ホンダインサイト関連 | 22:55 | - | - |
インサイトLSに乗って(その11)

遂に目標を達成しました!


インターナビLINK個人ホームページより抜粋
今日1日のドライブの内訳

インサイトに乗って約10ヶ月、ようやく最終目標である1日平均30km/Lを達成できました!

気温の上昇とともに燃費もうなぎ登り(^_^)/

これ以上の気温の上昇は体にきつい為、この記録が大きく塗り変わる事は無いと思いますが、マイナーチェンジ前のインサイトLS(10・15モード燃費は26km/L)で30km/L(インサイトG・Lの10・15モード燃費)を達成出来た事は、正直者のHONDAを証明した事に他なりません。

トヨタがアンチHONDAのネガティブキャンペーンを繰り広げ、トヨタに胡麻を擂らなければ生きて行けない評論家やマスコミがその部分だけを大きく取り上げ、それに乗せられた人々によりインサイトは不遇の時を迎えていますが、HONDAのしっかりとした車作りは私が証明するまでも無く、与えられた情報に頼らず自分で判断出来る見識のある人には判るものと思います。

信号待ちの車の排気ガスによるぜんそくや騒音問題。制限速度を遥かにオーバーして走る車による騒音や事故。不景気の中のガソリン高騰でダブルパンチを受けている自動車業界及びユーザー。温室効果ガスによる地球温暖化。これらを同時に解決する技術、それがハイブリッドであり、その技術を有効に使うのがエコドライブです。
※インサイトのエコドライブ・アシスト・システムは偉い!

よくプリウス乗りに見られるのが駐車場での長時間アイドリング。全く走らないのに30分も1時間もアイドリングして平気なのが理解出来ない。また、高速道路では追い越し車線を爆走しているプリウスもよく見かける。ガソリン代の負担が減ったからと言って、これではエコでは無くエゴでしょ。トヨタさん、プリウスに真っ赤になるアンビエントメーターを着けましょう(笑)
| am3d | ホンダインサイト関連 | 21:22 | - | - |
インサイトLSに乗って(その10)
今日は今までで最高の燃費(482km走行で29.7km/L)を達成しました!

区間燃費では30km/L越えは何回かありますが、1日平均では今まで28km/Lが最高でした。

最大の要因は気温が高かった事ですが、HONDAのグリーンオイル、J'Sのエアフィルター、PIVOTのオートクルーズ付きスロコン、ブリジストンのインチダウンしたエコタイヤ等が地道に効いて来たものと思われます。

特にJ'Sのエアフィルターを付けてからは明らかに加速が俊敏になり、急坂道を上る時でも加速が短時間で終わる為、一番燃料を食う時間が少なくなった事が大きいと思います。

お陰でエコグランプリ5月平均燃費順位は以下の通りとなりました。
2011年5月5日エコグランプリ5月平均燃費順位
昨日まではランク外だったんですが・・・(^^;

2011年5月18日追記
長距離を走ると驚異的な数字が出るのですが、日頃の通勤では26〜27km/L代の燃費なので、平均燃費が28.2km/Lまで落ちて来て、ランキングも14位まで落ちました。(^^;

冬場の燃費(24km/L位)に比べると随分良くなって来てはいますが、長距離で30km/L近い燃費が出る様になってからは、通勤で27.8km/Lが出ても平均燃費が下がるので有り難みが薄いですね。

人間の欲望には限りが無いと言う事がよく分かります。(^^;
| am3d | ホンダインサイト関連 | 22:36 | - | - |
まだまだ進化出来るHONDAインサイト!
発売から2年が経ったHONDAインサイトだが、まだまだ進化する余地が残されている。

インサイトにスーパーチャージャーが付けられると言う話は以前した事があるが、とうとうハイパーECUまで登場したのだ。

ハイパーECUを出したのは、J'S RACING(ジェイズレーシング)と言う関西の老舗HONDAチューナーだ。

純正の1/3の重量を実現したチタニウムFXシリーズリアテールや、排気量を上げるのと同等の効果がある純正比1.09倍のバタフライ面積を持つビッグスロットル、ポン付けが可能で純正と同等の異物除去性能を持ちながら通常社外品の1/2の空気抵抗を実現したMAXFLOWエアフィルター等、こだわりのあるもの作りが光っている。

そして遂に2011年4月8日、これまでスポーツモデルにしか設定が無かったハイパーECUが、インサイト用に発売された。

J'Sの製品紹介ページによるとレギュラー仕様とハイオク仕様があり、燃調MAPと点火MAPの最適化(常用域ではトルク重視、アクセル全開域ではパワー重視のセッティング)により、気持ち良く走れるエコカーになると言う。

しかも電子制御スロットルとモーターアシストの最適化により、加速時のトルク感や鋭いレスポンス、レブリミット近くまで途切れないパワーが体感出来るらしい。

インサイトの走りをもっと向上させたい貴方に J'Sの本気度を体感してみて欲しい。


おまけ:
先日、J'SのMAXFLOWエアフィルターを購入し純正フィルターと交換した。効果は・・・
1. 吹け上がりが良くなり追い越し加速が楽に出来る様になった!
2. 巡航時、7スピードモードの1/2段位ギヤが上がった!
3. 普通の加速時にもメーターが青くなる事が多くなった(^^;
 ※今まで封印していたE-CONモードとの組み合わせを検討中。

トルクアップが巡航時の燃費に効くはずなので、アクセル一定で走れる所を探して検証する予定。

2011年4月12日追記
全行程500kmの長距離ドライブに行って来ました。結果は、27km/L越えとなり、MAXFLOWエアフィルターは燃費にも効果あり。

但し、今回はスタッドレスからエコタイヤへの履き替えも同時に行った為フィルターの効果だけではありませんが、高速道路の急坂道も比較的楽に走れて余裕が出来たため長距離ドライブでも疲れる度合いは少なくなり、フィルターを変えて良かったと感じています。

ただ、踏めば軽く前に出てしまうので相当の自制心が必要で、自分の足で燃費走行するのは難しいと思います。オートクルーズと組み合わせるのがベストですが、反応の遅いオートクルーズだと急加速になってしまうため注意が必要です。

しかし、とっても気持良い加速感なので、マフラーを変えた走り優先の人には絶対お勧め。

2012年11月24日追記
5ZIGENからインサイトをパワーアップするアイテムECON+が出ていた。
それは車のノイズを+の電気に換えバッテリーに戻してやる事で、スパーク時(ノイズが発生する状況)の電圧低下を防止するものと思われる。※特許技術のため詳細な説明は無い。
理論はどうであれ結果が証明されれば問題は無い。
その結果はインサイトのパワーカーブを見れば一目瞭然。
たったこれだけで5馬力以上アップしており,大したものだ。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 10:35 | - | - |
インサイトLSに乗って その9
ブログの更新がしばらく開きましたが、その理由はつい走り過ぎて時間が無くなり、ブログの更新をする余裕が無かったから(^^;

それと、この冬の例年に無い冷え込み&積雪でフロントガラスの外側が凍り、内側は雲って危ない状況が続き、オートエアコンとデフロスターをガンガンかけて燃費が大幅に悪化する日もあり、現状維持が精一杯で、成果と呼べるものが無かったと言うのもあります。
※この時期に現状維持出来ること自体が凄い事なんですけどね。(^^;

おかげさまで(?)2万キロを7ヶ月で走破。近場はほとんど行ってしまったため、最近の方が距離が延びています。このペースで行くと年間4万キロにもなりそうでちょっと走り過ぎかな?とも思いますが止まりません。

その甲斐あってか、ここ2〜3日の通勤燃費は26km/L以上行く様になりました。これはインサイトのJC08モード燃費を超えたと言う事。しかもこの時期(冬場)はスタッドレスに履き替えていますので、エコタイヤでは無いんです。凄いでしょ(^_^)

通勤でスタッドレスタイヤ装着時に26km/L行く様になったのは、気候のせいもあるでしょうが今までやって来た事と、最近入れた燃料添加剤(KUREのエンジン洗浄液)が効いているのではないかと思います。

燃料タンクに異物(燃料以外)を入れるのは余り好きではないのですが、前車(5年10万キロ走行)に使用するつもりで買ったまま残っていたので、過走行と言う事もあり少しだけ投入してみたのです。

するとあら不思議、ちょうど気温が上がった日に重なったのもあるでしょうが、ドライブの1日の燃費は26.1km/L、途中の50km位の区間では31.0km/Lの結果が出ました!

もちろんエンジンの調子が良くなったからと言って、その分気持良く飛ばせば燃費はがた落ちになる為、スロットルコントローラーをECO4に設定し、より細かくアクセルを操作した結果の賜物です。

この調子が続けば、生涯燃費も26km/L行ける日が来るのではないかな?

おまけ:主ないじりと生涯燃費グラフ
生涯燃費
| am3d | ホンダインサイト関連 | 11:21 | - | - |
遂にオートクルーズ付きスロコン(PIVOT 3DRIVE AC)を導入
やっと念願のオートクルーズ付きスロットルコントローラーを装着!

今日付けたばかりでまだ使い切れていませんが、第一印象と初回ドライブの結果を公表します。

やった事を時系列順に書きます。
1. スロットルコントローラーでEco.5に設定すると・・・重い!即却下。
2. Eco.2に設定すると・・・じわじわ発進時に出るギクシャク感が消えた!
3. オートクルーズで70km/h走行を試みるも坂道で減速する?
4. 感度設定で5にすると減速しなくなったが、絶えず突っかかるような加速をするため却下。
5. インサイト推奨値のレベル3で様子見。
6. 急坂では減速するため、急坂の手前でSレンジの無段変速にして対応。
7. 長い上り坂では、Sレンジの7速シフトモードでモーターアシストしない様にする。
8. 下り坂の7速シフトモードは燃費が低下するため、Dレンジの無段変速にする。
9. 一般道で60km/h定速走行を試みたが、空いている道路では使えるかも?
取り敢えずここまで試したところで帰着。

結果は152km走って24.48km/Lの燃費となり、今現在スタッドレスタイヤを履いている事を考え合わせると、この燃費にほぼ満足しています。

ほぼ満足の意味は以下の通り。
1. 自分の足で調整しながら走ればもう1〜2km/L上がったのではないかと思う。
2. 但し微妙な速度調整が難しいアップダウンの激しい道を楽に走れた事は良かった。
3. スロコンモード時はアクセルの微妙な調整がやり易くなったためストレスが減った。
4. 今後の通勤で更なる燃費の向上が期待出来そうだ。

おまけ:
※燃費の傾向を調べる為に今日のドライブの相関を取ってみた。
インサイトの距離と燃費の相関グラフ
これを元に片道27kmの通勤燃費を予想すると約23km/Lとなり、ほぼ現在の通勤燃費23〜24km/Lに近い結果が出た。割と当たるかも(^_^)

2012年10月21日 誤解を招く表現を修正。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 23:28 | - | - |
初めてエコグランプリにランクインしました!
2010年12月2日インサイト購入から4ヶ月と少しで、初めてエコグランプリにランクインしました!

以下はホンダ・インターナビ・プレミアムクラブ個人ホームページの12月の最高燃費ランキング。
エコグランプリ最高燃費ランキング
続いて、ホンダ・イナターナビ・プレミアムクラブ個人ホームページの12月の平均燃費ランキング。
平均燃費ランキング
但し、今まで一度もランクインしなかったのに今回ランクインしたのには訳があります。

このランキングは各月毎の最高または平均燃費を集計してランク付けしていますので、ランキングが確定するのは翌月になってからですが、会員ホームページは前日までのランキングが表示されます。

つまり月初めに良い燃費で走行すれば、誰でも一時的にランクインする事が可能なのです。(^^;

でもインチキではありませんよ。ちゃんと走行して出した燃費ですから、例え一時だけのランクインでも胸を張ってランキングに入ったと言う事が出来ます。

これから寒くなるに連れてランキング上位陣の燃費も落ちて来ますから、今までランクイン出来なかった人にもチャンスがあります。

次のチャンスは元旦です!

HONDAのハイブリッドでランキングに挑戦してみてはいかがかな?
| am3d | ホンダインサイト関連 | 23:50 | - | - |
今更ですが第2回エコカーカップの結果(^^;
自分のインサイトの研究に忙しかった為、第2回エコカーカップのフォローを忘れていました。(^^;

第2回も富士スピードウェイのショートサーキットで10月16日に開催されました。

結果は以下の通り、インサイトの圧勝です!

総合 チーム           クラス    車両形式 ポイント
1 位 童夢レーシングチーム    インサイトEXP  ZE2   163
2 位 ZE1スポーツ係♪@みんカラ  インサイトEXP ZE1   157
3 位 D・D・S           インサイトZE1 ZE1   154
4 位 チームまったり       プリウス20  NHW20  147
5 位 ムーンクラフト       プリウスEXP  ZVW30 146
6 位 GANJA_BABY       インサイトZE1 ZE1  140
7 位 apr           プリウス30  ZVW30  134
8 位 Team BEST CAR     CR-Z EXP   ZF1  134
9 位 PRIUS EGODRIVE! RA..  プリウスEXP NHW20 133
10 位 チームLX-MODE/NEEZ/R.. プリウスEXP ZVW30 131
11 位 東富士研究所 20代     プリウス30   ZVW30 130
(参考)Team CAR TOP -CT雀グリ..  PHV    PHV  127
12 位 おじさんず2        プリウス30  ZVW30 119
13 位 さるぱカフェレーシング二.. プリウス20  NHW20 119
14 位 いわたの白うさぎ      CR-Z EXP   ZF1   117
15 位 TOYOTA GR-S       プリウス30  ZVW30  113
16 位 千歳自動車レーシングチーム プリウス30  ZVW30 110
17 位 ASI             プリウスEXP ZVW30 107
18 位 チーム サンライズ名古屋   プリウス30  ZVW30 105
19 位 Team Tama fromRIUS.. プリウス20  NHW20 105
20 位 トヨタ東京自動車大学校    プリウス30  ZVW30 101
以下省略

今回は運営方法の見直しが行われ、イコールコンディションに近づいた為、実力のあるチームが上位に来たと思われます。

何と言っても、現行インサイト(ZE2)で総合優勝した童夢レーシングチームの活躍は目覚ましいものがあります。※2010年12月4日リンク追加

ZE1に比べて遥かに重く、プリウスに比べてモーターパワーが低い中で、タイムアタックで2位、燃費計測で4位と、賞賛されるべき素晴らしい成績を残しています。

ただ単に燃費だけではなく、より速く、それでいてエコを両立した走りは、今後の自動車社会にとってベンチマークとなるのではないかな?

貴方もマイナーチェンジしたインサイトで、走りの良さと燃費の良さを体感してみては如何かな?
| am3d | ホンダインサイト関連 | 02:46 | - | - |
インサイトLSに乗って その8
片道150kmの鳥取砂丘へのドライブで、遂に1日平均27km/Lを達成!

15インチのエコピアEP100に変えてから、このタイヤの性能を引き出すための走り方を研究して来ましたが、ようやく実を結んで来たようです。

工夫した点は・・・
1. 以前はタイヤの転がりが悪く、無理に加速すると燃費が落ちる為、パドルシフトで早目に高ギヤにシフトしていましたが、エコピアはタイヤの転がりが良いため、加速パワーを有効に使える無段変速をECON切りで使用。
※但し、上りこう配で速度が上がらない状況ではエンジン回転が上がり過ぎ、更にバッテリーもどんどん使うため、パドルシフトのギヤでエンジン回転とバッテリー使用を控える様にしている。

2. 以前はタイヤの転がりが悪く、早過ぎるアクセルオフは再加速で燃費が落ちる為、車間距離を取り、前の車がブレーキを踏むまで速度を維持していましたが、エコピアはタイヤの転がりが良いため、更に多めに車間距離を取り、前の車が速度を緩めた時からアクセルオフする様に変更し、前の車がブレーキを踏んだ時から軽くブレーキを効かせ、充電メーターが振り切らない様に調整しつつ車間を詰める様にした。

3. インチダウンとエコピアで走行性能が向上し、下り坂でモーター走行しようとする場面が増えたため、バッテリー温存のため長い下り坂ではパドルシフトの高ギヤでモーター走行を封印。

これらにより、通勤燃費でも26km/Lを達成!
区間燃費では30km/Lを超えているところもあります。

今までやった事の中で、エコピアEP100に変えた事の方が一番効果があった。

燃費が延びないとお悩みの方は、是非とも試して頂きたい。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 00:41 | - | - |
インサイトLSに乗って その7
前回のレポートでエコタイヤに変えたと言ったが、銘柄までは言及しなかったのには訳がある。

前回装着したのはエコピアのEX10で、ブリジストンのエコタイヤの中では3番目の製品である。

しかし注文したのはエコピアEP100で2番目の性能を持つものであるにも拘らず、ショップの手違いでEX10が装着されていたのだ。

おかげでEP100が入荷するまでの間EX10を試す事が出来、EP100との乗り比べが出来たので、その違いを私の主観でレポートしたいと思う。

1. まず見た目
 EX10 ・・・ややぼってりした感じ。
 EP100・・・変な丸みは無く普通。

2. 静音性
 EX10 ・・・充分静かだがゴムの反響音(こもり音)がある?
 EP100・・・充分静かだがロードノイズが少しある?

3. 乗り心地
 EX10 ・・・接地感が弱く、ふわふわした感じ。
 EP100・・・接地感が強く、しっとりした感じ。

4. 直進性
 EX10 ・・・路面状況によっては絶えず舵の修正が必要。
 EP100・・・悪くはない。普通。

5. 旋回性
 EX10 ・・・やや曲がりすぎる。軽、コンパクトカー専用?
 EP100・・・しっかりグリップしながら曲がれる。

6. 制動性・・・フルブレーキングはしないため不明(^^;

7. 加速性
 EX10 ・・・軽やかに回る感じがする。
 EP100・・・軽やかさは無いが、気が付くと速度が出てる。

8. 惰性走行
 EX10 ・・・標準タイヤより良く転がる。速度が落ち難い。
 EP100・・・EX10よりよく転がる。下り坂では加速する。

9. 総合評価
 EX10 ・・・小径タイヤに空気を多めに入れた時と同じ感じ。
 EP100・・・セダン用の普通のタイヤと同じ感じで燃費が良い。

おまけ:私の家内はちょっと急なカーブになるとキャアキャア言う癖があるが、EP100になってからは騒がしくなくなった。本人に聞くと、とても安心出来るのだそうな。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 22:25 | - | - |
インサイトLSに乗って その6
ついにJC08モード燃費を超えました!

テクニックだけでは一日平均24km/Lに届かなかったので、最後の手段として取っておいた究極の省燃費アイテムを投入しました。

やった事は・・・
1. 標準16インチタイヤを15インチのエコタイヤに変更。
  マイナーチェンジされたインサイトのLSも15インチ化され、燃費が2km/L向上していましたが、私はマイナーチェンジ前にインチダウンする事を決めていました。
  理由としては燃費の向上と乗り心地の向上を狙ってのもの。

2. アルミホイールも15インチの少しだけ軽量なタイプに変えました。
  理由はバネ下重量の削減でバネ上重量の5倍の効果が出ると言われており、軽量化は加速性能の向上と燃費の向上に直結するものだから。

3. タイヤに窒素を注入。
  理由は空気圧の安定化で燃費ダウン防止と、タイヤノイズ低減。
175/65R15エコピアEX10
4. ついでにオイル交換も実施。
  理由はオイル交換時期が来ていたためだが、こまめにメンテしないと過走行気味の私の車ではエンジンが先にやられてしまうから。

以上を同時に実施したためどれが良かったのかは不明だが、以下の効果が得られた。
1. 最初に気付いたのは走行音(特にタイヤのノイズ)が静かになった事。
2. 次に、段差を乗り越える時の振動がマイルドになった。
3. 発進と加速が軽くなった。パドルシフトで0.5段分くらいの効果。
4. 更に良く曲がる様になった。逆に直進性はやや落ちた。
5. 燃費が向上した。今まで長距離移動時の燃費は通勤燃費23km/Lを下回っていたが、交換後は2日続けて26km/L前後を記録。実質4km/L近く向上している事になる。

インサイトのマイナーチェンジ結果から、インチダウンで2km/Lの燃費改善効果がある事が分かるため、その他の効果は合わせて2km/Lである事が分かるが、エコピアの効果は正式サイトから約4%であり、22×0.04=0.88≒1km/Lとなる事から、ホイールの軽量化とオイル交換で1km/Lの効果となるが、今までオイル交換で燃費が延びた事は無いため、ホイールの軽量化が効いているものと考える。

・・・と色々分析して来たが、26km/L達成出来た事は非常に嬉しい!(^_^)v

何と言っても、マイナーチェンジ前のインサイトLSのJC08モード燃費24km/Lを超え、マイナーチェンジしたインサイトLSのJC08モード燃費26km/Lを達成出来たのだから!

後はクルーズコントロールの投入を残すのみとなりましたが、またもや無理してタイヤを購入したため年内投入出来るか微妙なところです。

2010年11月20日追記
SHOWAのコンフォート(青足)がスポーツ(赤足)に続いて発売された。
私はリア周りのバタツキを押さえたいのでコンフォートを狙っています。
悪路や雪道を走る時もあるため、10mmダウンのスポーツは選べません。
投入時期は来年になると思いますが・・・。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 23:30 | - | - |
2010年10月8日インサイトもマイナーチェンジをした!
フィットのマイナーチェンジと時を同じくして、ハイブリッドブームの火付け役、インサイトが初めてのマイナーチェンジを実施した。

詳しくは広報資料インサイトのページを見て欲しい。

その内容は価格据え置きのまま、要望の多かったものを中心に実施されているが、私が注目するのはオートクルーズとインターナビだ。

クルーズコントロールがLとLSに標準装備され、長距離移動時の快適性が向上し、なおかつ加減速の繰り返しによる燃費悪化が防止できる様になった。

一般道での使用は咄嗟の場合に対応が遅れる元となるため推奨出来ないが、バイパスなどの自動車専用道路や高速道路などで威力を発揮するだろう。

インターナビはメーカーオプションだがリンクアップフリーに対応し、ホンダで車検を継続する限り通信費が永久無料となった。
つまり、使えば使う程お得と言う事だ。

更に、レジェンドなどの高級車しか対応していなかった、インターナビルートも搭載されている。
これは膨大なデータをサーバー側で計算し、多彩なルートを瞬時に導き出し、インターナビルート対応のインターナビに配信するものだ。

これにより最速ルート、無料優先最速ルート、省燃費ルート、シーニックルート(景色の良い道優先)、ETC割引優先ルートなど、その時のニーズに応じて多彩なルートが選べる様になり、ドライブがより楽しくなるだろう。


おまけ:今まで最高グレードのLSの燃費性能は10・15モード28km/L、JC08モード24km/Lだったが、タイヤのインチアップを止める事で燃費性能を向上させ、10・15モード30km/L、JC08モード26km/Lとなり、全グレードが同じ燃費性能を持つ様になった。

これで豪華装備のLSを買ってもエコグランプリにチャレンジ出来ますね。(^_^)v

おまけ2:今回、サスペンションの見直しも行われたと言う事なので、以前試乗された方ももう一度試乗される事をお勧めする。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 10:10 | - | - |
インサイトLSに乗って その5
インサイトが我が家にやって来て早2ヶ月が過ぎ、3ヶ月目に突入していますが、その間に走った距離は約7000km。

今までの車では年間2万km位の走行距離でしたから、約1.8倍のペースで走っている事になります。

何故そんなに走っているのかと言うと・・・
1. 燃費が良い分、燃料補給の心配が無くなり、知らない場所でも出掛けられる。
2. ガソリン代の用意が少なくて済むため、気軽に出掛ける事が出来る。
3. ガンガン飛ばす訳では無いため気持ちに余裕ができて、ドライブが楽しい。
4. しばらくミニバンに乗っていたため、きびきび走る感覚が新鮮で懐かしい。
5. 出先で自分のインサイトを見るととても美しく、優越感を感じる。
6. 環境に優しい車だから、罪悪感を感じずに走る事が出来る。
7. モーターアシストが働いている時は、高級車のような力強さがある。
8. エコランキングに参加しており、平均燃費向上のための研究もしている。
9. 省燃費ルートを使って通勤しており距離が長くなる。(時間は短縮される)
10.省燃費アイテムの投入効果を確かめるために走る時もある。
11.家より外が好き。窓を開けて走る時の開放感がタマラナイ。
12.目線が低いためスピード感があり、スポーツカーに乗っている気分。
13.ドライブに付き合ってくれる家族が居る。
14.先端技術が好き。iPhoneとインターナビが繋がれば言う事無しなのだが。

これらの理由により距離が延びて来ており、トータルのガソリン消費量は以前の車よりも多い。
※以前の車の燃費は約14km/Lであり、インサイトの9月末までの生涯燃費21.8km/Lをもってしても、走行距離1.8倍を吸収するまでには至っていない。

これからハイブリッド車を買われる方は、燃料代で元を取ろうとするのではなく、如何に自分のライフスタイルに合っているかで選ぶべきだろう。

どれだけお得と言うのではなく、気持ち良さで選べばハイブリッドと言う事になるだろう。

2010年11月6日加筆・訂正
※インターナビ個人ホームページのバージョンアップにより、より詳しく分析出来る様になったため。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 06:33 | - | - |
インサイトLSに乗って その4
ようやくうだるような暑さが無くなり、普通の暑さになって来てエコドライブに最適な季節になりました。

私の平均燃費も少しずつ上がって来ています。(^_^)
2010年7月〜9月平均燃費
ようやく1日平均が23km/L台になって来て、インサイトLSのJC08モード燃費24km/Lが見えて来ました。

Sモードのパドルシフトを使った急坂の燃費低下防止はそこそこ効果が出ており、今は更なる向上を目指して上りと下りの使い分けを研究中です。

ただ、私の地域は車の流れが速いところと遅いところとの差が極端で、燃費に良い速度(55km/h前後)での定速走行が難しい状況です。

また遠出をした時、インサイトは走り易いためついついアクセルを踏んでしまい、逆に燃費が下がってしまいます。(^^;

以上の理由から、運転テクニックによるこれ以上の大幅な燃費の伸びは期待できません。


しかし究極の低燃費を目指す私としてはこれでは満足出来ません。

そこで燃費向上アイテムの投入となる訳ですが、今までやった事の効果が思った程では無く、究極の低燃費(インサイトLSの10・15モード燃費28km/L以上)の達成が微妙となってきました。

今までやった事
1. ディーラーに置いてあったオイル添加剤注入
 →徐々に効果が出ているのかも知れないが体感は薄い。
2. キャンペーンをやっていたガナドールマフラー(PASION P.B.S)
 →音は2倍になったが僅かなトルクアップ。WEBのデータは嘘?
 →少し走り易くなっているが燃費への効果は微妙。
3. スパイク時代に使っていた電圧安定化グッズ
 →インサイト購入当初から装着済みの為、効果は不明。

今後期待のアイテム
1. オートクルーズ付き電子スロットルコントローラー
 ・長距離ドライブ時の定速走行補助で燃費改善。
 ・微妙なアクセル操作をし易くしてロス低減。
2. インチダウンしたエコタイヤ
 ・インチダウンで乗り心地向上と共に燃費も向上。
 ・トリプルAを獲得したタイヤで平地走行燃費向上。
3. 吸気系チューニングパーツ
 ・レスポンス向上により燃費の悪い加速時間を短縮。
 ・吸気抵抗低減によるトルクアップ。

上記のアイテムも車を無理して買った事から投入はまだまだ先。
しばらくはじわじわ向上させるしかなさそうです。(^^;
| am3d | ホンダインサイト関連 | 23:14 | - | - |
インサイトLSに乗って その3
ここ最近の記録をインターナビ個人ページから転載します。
記録
ここ数日のSレンジマニュアル走行がようやく実を結んで来たようです。

多少のアップダウンがある道路では、マニュアルモードでの5速から7速が有効に使えます。

CVTモードだと下りでスピードが出て上りで減速するパターンになりますが、上りと下りでは効率が違い、上りでの燃費ダウンが相殺されないため燃費が悪くなります。

マニュアルモードだと、上りでも必要以上に回転を上げずに登れる為、それほど燃費が悪化しません。

インサイトLSにお乗りの方で、燃費が延びないとお悩みの方は試してみてはどうかな?

但し、カチャカチャするのが好きな人でないと続かないかも。(^_^)


おまけ:2010年8月21日追記

燃費向上に絶大な効果を発揮するPIVOTのオートクルーズ付きスロットルコントローラー「3-DRIVE」の試乗会が、8/28、29にスーパーオートバックス高槻店で行われる!

更に、当日限りのイベント特価で販売もすると言うのだから、燃費を気にしている方は見逃せないですよ。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 23:54 | - | - |
インサイトに乗って その2
インサイトLSが来てからもうすぐ3週目。
一歩前へ インサイト
最終目標である30km/Lには程遠く、当面の目標である25km/Lにも届かず、今現在は23km/Lで止まっており、まだまだ車の性能を使い切れていない状況が続いています。

現在、速く走ってエコを目指して以下の方法を試験中。
1. ふんわり発進後の燃費の悪い低速での加速時間の短縮に、SレンジのCVTモードを使用。
2. Sレンジのマニュアルモードで長い上り坂を速度を落とさず上り切り、燃費悪化防止。
3. 通常の道路ではマニュアルモードの6〜7速で、定速走行または気筒休止走行。

Sレンジはエンジンが活発に回ろうとする為、燃費を悪化させずに走る為には今までよりもシビアなアクセルコントロールが要求されますが、何とかものにしたいと考えています。

とは言え、Sレンジでのチャレンジに集中し過ぎて、Dレンジでのアイドルストップを忘れてしまうようではまだまだですけどね。(^^;
| am3d | ホンダインサイト関連 | 23:47 | - | - |
インサイトに乗って その1
中古車だけど立派なインサイト。こんな感じです。
インサイトLS
来た初日の燃費はメーター読みで19km/L。中々凄い。

何もしなくてもこのくらいの燃費が出せるのはハイブリッドだから。♥

その後、1週間をかけて平均燃費22km/Lまで上昇させた。

その間にやった事は
1. 通勤ルートの変更・・・信号の少ない道を通ること。
           インターナビ個人ページで省燃費ルート探索。
2. ふんわり発進・・・・クリープ現象を利用した発進。
3. スムーズな加速・・・目標速度までアクセル一定。
           一瞬青色→直ぐに青緑→やがて緑。
4. 55km/hで巡航・・・アシスト/チャージメーター0位置。
           ムダに減速してチャージしない。
           ムダな減速はムダな加速に繋がる。
5. 緩やかな減速・・・・アクセルで回生ブレーキ量を制御。
           速度が出過ぎる時はSレンジでアクセルオフ。
           停止する直前まで10km/h以上を維持。
6. アイドルストップ・・10km/h以上でDレンジでブレーキ。
           涼しい服装でエアコンオフ。 
           一気に加速出来る状況になるまで停止。

これで区間最高燃費27km/Lを達成!

どこでもこの数字が出る訳では無いが、平均燃費が3km/L向上した。

2週目もチャレンジ継続中である。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 20:58 | - | - |
ようやくインサイトデビューを果たしました!
インサイト発表から1年と半年をかけて、ようやくインサイトデビューを果たしました!

その間、トヨタ及びトヨタユーザーによる執拗な攻撃があったり、過激なホンダユーザーからのダメ出しがあったり、プリウスのダンピング攻撃にあったり、CR-Zの好調が続いたり、フィットハイブリッドの前評判が高かったりしましたが、おかげさまで中古のインサイトを安く買う事が出来ました。(^_^)v

何と言ってもこのブームの火付け役はインサイトでしょ。

2番煎じや3番煎じじゃ私は満足出来ません。誰も車に興味が無くなって、ディーラーに閑古鳥が鳴いている時に颯爽と現れ、一大センセーションを巻き起こしたのはインサイトです。

連日、ホンダのディーラーだけが満員御礼で、他のメーカーのショップには誰も足を運ばなかった事は記憶に新しい。

今は、嫉妬によるネガティブキャンペーンでメディアからも閉め出されていますが、インサイトは本当に良い自動車です。

1300ccでありながら1500cc以上の高級感のある運動性能を持ち、庶民に手が届く価格とスマートな外観を持ち、コンパクトな車で有りながら4人が楽々乗れて荷物も積める。

おまけに自動車の新たな楽しみ方を伝授してくれるエコアシストも搭載し、全国のインサイト乗りとも燃費を競い合う事が出来る様にするなど、一粒で2度美味しいどころか色んな楽しみ方が出来る様に作られたもの、それがインサイト!

もちろん、チャレンジャーとして色々手を広げれば完成度の低いところも出て来るだろうが、そこはユーザーが割り切って手を加えて行けば良いだけの事。重箱の隅をつついて、大局を見誤ってはいけない。

知っているだろうが、車には役割がある。軽自動車には軽自動車の、ミニバンにはミニバンの、セダンにはセダンの役割があるのだ。

インサイトに全てを求めてはいけない。インサイトは4ドアハッチバッククーペなのだ。

4ドアハッチバッククーペの役割は以下の通り。
1. クーペスタイル・・・カッコいい事。(乗車人数より優先)
2. 4ドア・・・取り敢えず4人乗れ、緊急時には5人乗れる事。
3. ハッチバック・・・ちょっとした荷物が乗せられる事。
4. 空力特性を生かした最高速度あるいは燃費。
5. 低重心を生かした旋回性能。

お気付きだろうか、同乗者の乗り心地とか快適性は重要では無いのだ。
クーペスタイルを取ると言う事はドライバーズカーを創ると言う事。つまり、運転する者が快適と感じる空間を作る事こそがインサイトの目的なのだ。

ホンダはこのボディーに軽量なハイブリッドシステムを積み、充分な加速性能あるいは経済性が得られる様にし、運転する者に選択の自由を持たせた。素晴らしい!

更に力強く走りたい人にはSモード、ギヤを選択したい人にはパドルシフト、ショックが嫌いな人にはCVT、燃費良く走りたい人にはE-CONモードと、ミッション関連てんこ盛り!

更に更に、運転者へのインフォメーションを高める為にマルチインフォメーションディスプレイ、マルチプレックスメーター、メーカーオプションナビのエコガイドなど、これでもかと言わんばかりの情報ツール群がある。

これら全てがドライバーの為に用意されている。
この時点でインサイトの目的は達成されているのだ。

このドライバーズカー『インサイト』をようやく手に入れる事が出来た。
新車ならばHDDナビエディションを購入しただろうが、資金の都合で中古からとなったが非常に満足している。

乗り始めて未だ10日位しか経っていないが、平均燃費は初日19km/Lで今は23km/L。
グレードLSの10・15モード燃費は28km/Lですが、最終目標は30km/L越え!
まだまだ延ばして行きますよ〜(^_^)

この1年半で調べ尽くしたテクニックで取り敢えず平均25km/Lを目指し、その後沢山出て来たチューニングパーツを使って一気に30km/L越えを目指します!

もちろんトロトロ運転ではないですよ。メリハリを付けた運転で達成します。
ムダな急加速は避けますが、効率良く走る為には強い加速が必要な時もあります。

加速時間が長引きそうな時は、強いモーターアシストを引き出すテクニックで力強い加速をし、燃料消費率の高い時間を早目に終わらせて、効率の良い道で挽回する作戦で行きます。

実際試してうまく行った時は報告しますので、燃費が伸び悩んでいる方の参考になると思いますので注目してて下さいね。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 06:27 | - | - |
e燃費チャレンジで竹岡圭氏のインサイトが28.3km/Lを記録した!
2010年7月24日、袖ヶ浦フォレストレースウェイで、e燃費チャレンジ2010が開催された。

このレースは携帯で車の燃費を管理するサイト e燃費の主催で、高速走行から市街地走行までを模したコース約2.4kmを2周し、ハイブリッドカーのエコドライブを行うもの。

これを7分±10秒以内で走りきるとペナルティー無しとなり、10秒遅れるごとに燃費1km/Lが減じられるルールだ。なお、EVモードの使用は禁止されている。

結果は・・・
1位 プリウス  31.7km/L
2位 プリウス  27.2km/L
3位 プリウス  23.7km/L
4位 インサイト 23.3km/L
5位 インサイト 22.1km/L
となった。

これをもって一部報道ではプリウスが3位まで独占と報道されているが、実は自動車評論家の萩原さんと竹岡さんもレースに参加している。

しかも、竹岡さんはインサイトで28.3km/Lの記録を出し、事実上2位であったためプリウスが3位まで独占と言う訳では無い。

さすが、竹岡さん。(^_^)v

口先だけの評論家が多い中で、ぶっつけ本番でもきっちり結果を出すところは尊敬に値する。


なお、ハイブリッドの性能はバッテリー残量に大きく左右されるため、バッテリーを使い切ってから、充電サイクルを含めた燃費を測定する方がより公平だ。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 19:34 | - | - |
インサイト用赤足2010年7月9日発売開始!
2010年7月9日 インサイト用赤足(sports)発売開始!

ついにショーワチューニングからインサイト用スポーツサスペンション(通称赤足)が発売される。

ショーワのスポーツサスはローダウン量やバネレートも固定の、純正チューニングサスペンションである。

もちろん固定であるから万人向けとは行かないが、最小限の車高ダウンと車輪の浮き上がり防止効果により、高速道路や峠道でもう少し気持ち良く走りたい人にお薦め。

また、インサイト用コンフォートサスペンション(青足、猫足とも呼ぶ)も開発中であり、車高や操縦性はそのままに乗り心地を改善するため、道路状況が様々な市街地走行がメインの方ならこれを待つのも良いだろう。

何と言っても純正サスのメーカー製であることから相性の心配が不要であり、値段も社外サスとしては大変安いのも魅力である。

純正サスがへたって来る程の距離を走っている方や、純正サスからあと一寸の改善が欲しい方は検討してみてはどうかな?


おまけ:

費用対効果の高いサスとして、ルートKSのダウンサスもある。
ダウン量:前-30mm 後-30mm
バネレート:前4kgm 後3kgm
鈴鹿GT.NET価格:35800円

このサスはコイルのみの交換でハンドリングが激変すると言う。
実際あのドリキンこと土屋さんがサーキットで試乗し、絶賛したと言うのだから間違いないだろう。

ルートKSはホンダのレーシングカー NSXを手掛けて来たメーカーであり、単なるドレスアップに留まらず実績を追求する姿勢は高く評価出来る。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 23:30 | - | - |
アメリカの実用燃費トップはインサイト!!
2010年6月 アメリカEPA(環境保護局)は今年までの25年間で、最も実燃費が良かったのはホンダ インサイト(初代)だったと発表した。

以下はその実燃費の順位だ。
1. ホンダ・インサイト(初代)29.93 km/L
2. ホンダ・インサイト(2代目)21.13 km/L
3. ジオ・メトロXFI 21 km/L
4. トヨタ・プリウス(3代目)20.66 km/L

ちなみに、2010年度版EPA燃費(カタログ燃費)の順位は次の通り。
1. トヨタ・プリウス(3代目)
2. フォード・フュージョン・ハイブリッド
3. ホンダ・シビック・ハイブリッド
4. ホンダ・インサイト(2代目)
※初代のインサイトは中古しかない為リストに載ってこない。

これを見てお気付きだろうか?

そう、2代目インサイトと3代目プリウスの順位が完全に逆だと言うこと。

2代目インサイトのカタログ燃費はグレードGまたはLの30.0 km/L、LSは28.0 km/Lで、3代目プリウスのカタログ燃費は35.5 km/Lだ。

カタログ燃費で圧倒的に勝っている遅出しプリウスが、先行モデルチェンジしたインサイトに実力負けしているのである。

プリウスの実力はカタログ燃費の60%、インサイトの実力はカタログ燃費の70〜75%である。

プリウスはカタログ燃費の向上のみに努力し、地道に実用燃費向上を図ったインサイトを叩く戦法を展開した。(詐欺?)

※参考にプリウス擁護派が墓穴を掘った国内500km試乗記事へのリンクを貼って置こう。
運転がへたくそに見えるカックンブレーキ
貧弱な前後シートと前と横の視界を遮るAピラー
同じ道を走ってプリウス21.9 km/L、インサイト(LS)18.6 km/L。

《まとめ》
カタログ燃費の差は7.5km/Lだが、実際は3.3km/Lしか違わない。
更にインサイトのグレードがGかLならば、もっと差が縮まる事は明白。

それに対して試乗車の総額は30系プリウスが約300万円、インサイト(LS)が約250万円。ちょっと計算すると分かるが、ハイブリッドカー同士の3km/Lの差で50万円分を浮かす事は、車が壊れるまで乗っても不可能だ。

つまり、インサイトの方が環境にも、お財布にも優しいのです。(^_^)v

2010年7月3日追記
<例>生涯走行距離10万km、平均ガソリン単価130円と仮定。
   30系プリウスの燃料代=4566.2L×130円=59万3600円
   インサイト(LS)の燃料代=5376.3L×130円=69万8900円
年間走行距離が1万kmとすると50年乗らないと価格差は埋まらない。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 01:01 | - | - |
インサイトを進化させるパーツが続々登場!
好調な売れ行きのCR-Zのチューニングパーツは出始めたばかりだが、
インサイトは1年を経過して色々なパーツが出揃って来た。

ノーマルのインサイトでも充分楽しめるが、パーツを交換または
追加する事で自分好みの車に出来、更に楽しくする事が出来る。

インサイトで改善したいポイントを挙げると以下の通り。
1. CR-ZではSPORTS,NORMAL,E-CONと3種類のドライブモードが
 選べるが、インサイトはE-CONのON/OFFだけしかスイッチが無い。
 ※SモードがあるがE-CONとの切り替えではないため分かり難かった。
2. CR-Zのαではオートクルーズが付いているがインサイトには無い。
3. 状況に応じた、自分好みのアクセルパターンを使いたい。
4. 乗り心地を良くしつつ安定性も向上させたい。
5. 長い上り坂の途中でIMAバッテリーが切れることがある。

上記1.2.3.の解決策としてはスロットルコントローラーが有効だ。
代表的なところではPIVOTの3DRIVE・ACと、パワーエンタープライズのi-Accel,i-Stageがある。よく似た製品だが細かいところで違いがあるため、よく調べて自分に合った方を選べば良いだろう。

上記4.の解決策としてはスポーツサスペンションが有効。
こちらはチューニングショップ各社から色々なものが既に出ているので、
好みで選べば良いだろう。無限ショーワ
MAX RACING等々

上記5.の解決策はエンジンの性能を上げてバッテリーのムダ遣いを防止。
ボルトスタビライザーとアーシングは点火系のロスを減らす事で、
 数%トルクアップ可能。(基本的にメンテ不要)
オイル添加剤はピストンの滑りを良くする事で、10%前後パワー
 アップ可能。(オイル交換ごとの追加が必要)
・13%UP,41%UPの2種類のタービンチャージャーキットが発売され
 ている。(ハイオク仕様となりオイルのメンテが必要)
 CR-Zより速くなるかも(^^)v

燃費優先ならお手軽チューン、走り優先なら効果の高いものを選べば良い。
燃費性能が高いインサイトは、普段は選べないチューニングも可能だ。

おまけ:2010年6月18日追記
解体新車のインサイトの記事が出ていたのに気付いてなかったので追記(^^;

2010年6月25日追記
釣りビジョン社の動画サイトにあった紹介番組をご紹介(^^;

走りをもっと楽しくするパーツをご紹介(^^;
1. ブッシュ・・・剛性アップ、直進性向上、シャープなハンドルさばきに。
2. フロントパフォーマンスバー・・・剛性アップ、回頭性向上
2010年10月10日追記
3. ブリジストンらくタイヤ・・・直進性向上、回頭性向上、乗り心地向上、静粛性向上、停止距離短縮、燃費は程々(^^;
| am3d | ホンダインサイト関連 | 04:08 | - | - |
HONDAインサイトに特別仕様車が出た!
2010年4月5日 CR-Zから始まったインターナビのリンクフリー(通信料の無料化)が、インサイトの特別仕様車(インサイトG HDDナビ スペシャルエディション)に導入されました!

これで手間も費用もかからずにインターナビのフル機能が使えますね(^_^)

しかもこのHDDナビスペシャルエディションは以下の装備も付いて来る。

0. 通信機能付き40GB HDDナビ ←当たり前ですが(^^;
 (リアカメラ/ワンセグTV/FM/AM/DVD/CD/AV入力端子/サウンドコンテナ/ハンドル内照明付オーディオリモコン/音声認識/Bluetoothハンズフリーテレホン機能/ECO情報表示機能/インターナビ専用通信機器/4スピーカー)
1. エアコン吹き出し口とドアライニングのシルバー加飾
2. アームレスト付きセンターコンソールボックス
3. マップランプ
4. コンフォートビューパッケージ
  リバース連動ウォッシャー付間欠リアワイパー
  親水&ヒーテッドドアミラー
  フロントドア撥水ガラス
5. ディスチャージヘッドライト(オートライト、オートレベリング機構付き)
6. 純正の一体感が嬉しいETC車載器
7. ボディーカラーとシートカラーの組み合わせは以下の通り
  プレミアムホワイトパール(有料色)・・・ブルー
  アーバンチタニウムメタリック(専用色)・・・ブルー
  ダークルビーレッドパール(専用色)・・・ウォームグレー
※プレミアムホワイトパールは+31500円。
※VSA (車両姿勢制御装置)は+52500円で車両注文時のみ選択可能。

これだけの装備が付いて227万円は安いと思いませんか?
更に2012年度末まで優遇税制が適用されます(^_^)v
| am3d | ホンダインサイト関連 | 07:00 | comments(0) | - |
遅ればせながらインサイトのサーキット性能が判った(^^;
発売から1年経ち10万台売れた2代目インサイトのサーキット性能が今更ながら判った。

と言うのも私が気が付かなかっただけで、実は2009年10月にテストされていたんですね〜(^^;

テストしたのは、今YOUTUBEでPVを稼ぎまくっているCR-Zサーキットインプレッション動画のGTドライバー青木孝行氏で、3代目プリウスと2代目インサイトのサーキット性能を確かめていたのだ。

で結果は、インサイトの 2秒 (約50m差) 先着!

テストコース:セントラルサーキット(2.804 km/周)
直線区間最高速度:140 km/h
ベストラップ:1分52秒077

直線区間最高速度ではプリウス(1800cc)の150km/hに負けたが、ラップタイムではインサイト(1300cc)の2秒先行で、排気量(馬力)の差をものともせず勝利した。

その理由はサスペンションと横滑り防止装置、回生ブレーキのできの違いであった。→青木孝行氏のサーキットインプレッションのページ参照

速さの秘密は、限られたパワーを100%引き出すための軽量ボディと軽快なフットワークであり、自然なハンドリングはサーキット走行も充分楽しめるレベルであると言われています。

スタイリッシュなクーペスタイルでありながら、大人4人が乗れるスペースと必要充分な荷室を持ち、走りも燃費も楽しめるハイバランスな車。
それがインサイトであり、10万台も売れている理由だ。

※より積極的に走りを楽しみたい人には6速MTもあるCR-Zがお薦め。
 2010年3月12日のCR-Zテスト走行結果
 直線区間最高速度:160 km/h (3代目プリウスよりも10km/h速い)
 ベストラップ:1分44秒760  (3代目プリウスよりも10秒速い)
※大人の乗り味が欲しい人にはシビックハイブリッドも。

2010年3月23日加筆
2010年3月28日加筆
| am3d | ホンダインサイト関連 | 10:14 | comments(0) | - |
ホンダアクセスがインサイトの性能を極限まで引き上げた!
カスタマイズカーの祭典 東京オートサロンに、ホンダからインサイトが3台展示された事は、色んなメディアで報道された為ご存知の方も多いだろう。

しかし外見ばかりが目立つこのショーにおいて、インサイトの性能を引き上げる目的でエアロを装着した車があった事をご存知だろうか?

それは“インサイト・スポーツ・モデューロ・コンセプト”の事。

風紋をイメージしてデザインされたエアロパーツの数々は、車の敵である“風”を味方に付ける事で環境性能を犠牲にする事無く、直進安定性や旋回性能をノーマル車よりも向上させているのだ。

詳しくは、車情報サイトRESPONSEの記事や、HONDAの特設ページを参照して欲しい。

なお、HONDAのホームページ内には、他では見られない貴重な動画が見られるので、是非とも見て頂きたい。

ハイブリッド・スポーツ CR-Zの詳細が徐々に明らかになり、発表の日が迫ってくる中で、みんなのハイブリッド インサイトをグレードアップさせる事は、大変意義のある事だと思う。

限定車でも良いので、この“インサイト・スポーツ・モデューロ・コンセプト”を売り出して欲しい。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 06:01 | comments(0) | - |
東京オートサロンでINSIGHT BLUE EDITIONが最優秀!
東京オートサロンwithNAPC2010のECOカー部門で、インサイトが最優秀を受賞した。

と言ってもHONDAではなく、チューニングショップのパワーエンタープライズ社が出展した INSIGHT BLUE EDITION の事。

同社はインサイトを「より速く、よりエコに」するべく、遠心式スーパーチャージャー、ガソリンとLPGのバイフューエル、バッテリーの増設、モーター出力向上、ソーラーパネル充電、ドライブアシスト、エネルギーコントローラ等を組み込み、デモカーとして出展したのだ。

そしてECO@POWERと書かれたタグには「UPGキット開発予定」の文字が。

インサイトは元々走る楽しさを持って生まれた車だけに、もっともっとと言う人間の欲望のため逆に言われる事が多いが、この様な基本性能をグレードアップさせるアプローチはその答えに成るかも知れない。

バッテリーの容量アップだけでも充分に有り難味はあると思う。

長い上り坂での電池切れによるパワーダウンさえ無ければ、充分速く走れる車だから。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 00:27 | comments(0) | - |
Formula-Eで1位に返り咲きました
2週間前に寝落ちしたために1位から転落しましたが、ようやく1位に返り咲きました。(~_~)

その間に少しでもストレス無くゲームできるように、パソコンのモニタをテレビに置き換えました。

画面が大きくなり、アクセルゲージも見易くなっています。微妙なアクセルワークが出来ないとお悩みの方は、是非試してみてください。

ようやく1位に返り咲いて、夜の神戸の様に気分は爽快です。(*^^)v
夜の神戸

2012年10月19日追記
既に実車を手に入れて楽しんでいるためFormula-Eで遊ぶ事は無くなりましたので、私のゲームテクニックを公開します。そんなに大したものではありませんが・・・(^^;

1. 加速は遅すぎず速すぎずで、巡航はしません。
2. 巡航の代わりに微妙な減速を使います。この時燃費最大。
3. 速度が45km/hまで下がったら55km/h位まで加速し2.へ戻る。
 例外として、高低差が激しい所では60〜70位まで引っ張ります。
4. タイミングを合わせて出来るだけ信号で止まらない様にする。
 例外として、渋滞がある所ではゆっくり減速して止まります。
5. 信号が青になっても自車が通過できない時は止まったまま。
6. アクセル一定で信号が通過できるタイミングで発進します。

大体以上ですが、2番の微妙な減速は通常のマウス操作では不可能です。
どうするかと言うと、マウスの環境設定で感度を最低にするのです。(^^;
更に大画面テレビに映しておくと、目でも確認できます。(^_^)

最後のおまけとして、達人のテクニックを参考にする方法を伝授。(笑)
<script type="text/javascript" src="http://www.honda.co.jp/ecogp/
formula_e/blogparts/blogparts.js?nickname=am3d&width=160&
height=88"
></script>
これは右側に表示しているエコグランプリのブログパーツのソース。
この中でam3dはその人の登録名で、160は表示する幅、88は高さを表しています。と言う事は・・・

登録名をランキング上位の人のものに置き換え、幅を800、高さを440等にしてノートパッド等でソースを記述(区切らずに書く事)し、1.htmlとでも名付けて保存すれば、見たい登録者のレビュー専用大画面webページの出来上がりです。

達人がどの様に高燃費をたたき出しているか見られますので、一気にレベルアップも可能なはず。但し操作を真似ただけでは達人レベルには達しません。こんなやり方もあるんだと分かった上で、尚且つ、達人相当の努力が必要な事は覚悟しておいて下さい。(^^)v   
| am3d | ホンダインサイト関連 | 00:16 | - | - |
初代インサイトのMT車(H17式)が売りに出てる!!
今日何気なくホンダオートテラスのページでインサイトを検索してみたら、何と!初代インサイトのマニュアル車!しかも平成17年式!しかもHDDナビ&イモビ付き!が売り出されていた!!

ホンダオートテラスちはら台のページ参照。
またはホンダオープンテラストップページからインサイトで検索し、こだわり検索でMTで再検索。

ここで初代インサイトを良く知らない人のためにおさらいしておこう。
1.平成11年にホンダが世界No.1燃費を達成するためにお金を惜しまず作った2シータークーペ。
2.当時1台売るたびに赤字が増えると言われたほどの車で、1台当たり1000万円はかかっているといううわさがある。
3.一部のスポーツカーにしか採用してない、軽量かつ頑丈で錆びないオールアルミボディー。20年は余裕で持つと言われている。
4.今現在も実用燃費日本一(e燃費ランキング参照)。
5.日本に2000台位しか走っていない希少車種。マニュアル車は更に現存台数が少ない。
6.売れたのは平成12年から14年までがほとんどで、更なる燃費向上のためにマイナーチェンジをした平成16年式以降の初代インサイトは滅多に市場に出ない。

とここまで書けば、上記の初代インサイト(H17年式MT車)は、とんでもなく希少かつ貴重なことが分かるはず。

なぜあの値段で出ているのか分かりませんが、これはマニアにとっては大事件です。

多分、すぐに買い手が付くと思いますので、気になる人は早めに連絡を取ることが必要でしょう。

本当は私が欲しいのですが、今は時期が悪いため手が出せません。大事に乗る人が買って、5年先位に市場に戻って来てくれると嬉しいのですが。。。

2009年11月29日加筆訂正。
2009年12月3日追記
やはり売れましたね。もうオープンテラスにはありません。
買われた方がうらやましぃ〜。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 00:28 | comments(0) | - |
インサイトがRJCカーオブザイヤーを受賞!
ホンダインサイトがRJCカーオブザイヤーを受賞した。(^。^)

2位の三菱i-MiEVに大差をつけての受賞で、今年のエポックメーカーはインサイトであることが証明された。

後追いで価格設定を下げて発売し、お買い得になった事で売れた車とは発想が違う。

来年はCR-Zとフィットハイブリッドで賞を総なめにすることだろう。


ところで、インサイトのWEBページで実施中のエコグランプリ(実車版)だが、発売から9ヶ月が経過して皆慣れて来たせいか、県別燃費も高位安定してきているようだ。

ホンダの調べでは、参加者の燃費は10%程度向上していると言うから大したものだ。

ちなみにFormula-E(エコグランプリバーチャルチャレンジ)は、参加者が9000人を超えてなおも増殖中で、日々100人程度増え続けている。

インサイトへの関心が再び高まって来ている証拠だろう。

おまけ:私の成績は、しばらく前までは1位を保っていたが今は4位。理由は寝落ちで1日開いてしまったのでした(^_^;。
1位を維持するためには毎日チャレンジし続けねばならず、生活に非常に負担がかかります。どこかで区切りを設けてもらわないと、上位陣が脱落するのは時間の問題ですね。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 11:30 | comments(0) | - |
インサイトのエコドライブ術を考える
以前、私がレンタカーを借りてインサイトを運転した時、初めての長距離ドライブにも拘らず27Km/Lの燃費を叩き出せた理由は
1.レンタカー会社がインサイトのメンテをしっかりやっていた。
2.不要なオプションが何も付いていなかった。(ナビだけでした)
3.日頃からホンダのCVTでエコドライブを実践して来たノウハウがある。
4.インサイトの実力はもっと高いところにある。
等が考えられますが、インターネットでインサイト関連記事を見ると思った程燃費が伸びないとか、インテグレーテッド・モーター・アシスト(IMA)の制御に不満のある方が多く見られます。

しかしよく考えてください。インサイトの10・15モードは30Km/Lですが、この10・15モードの中に急加速のモードは含まれていません。

つまり、わずかなモーターアシストだけでこの燃費を達成しているのですから、ほとんどエンジンだけの性能と言えるでしょう。

実際には空気や路面の抵抗、オイル類の汚れによる摩擦抵抗増加、荷物積載やメタボ蔓延による重量増加等がありますからそのままとは行きませんが、それに近い数字(70〜80%)はエンジンの性能だけでも達成可能という事が分かると思います。

ここで更にIMAの技術で、今までブレーキパッドの熱として捨てていた減速時の運動エネルギーを回生ブレーキで回収して、発進及び加速時に利用出来るようになった事で+αの燃費向上が出来るようになったのです。

まとめ:インサイトの燃費=エンジンの燃費+α(IMAによる減速時のロス削減分)。

※ここでエンジンの燃費とはCVT付きエンジンの事であり、インサイトの大半の燃費(90%程度と考えます)を決定する部分。


この時点で、20Km/Lを切る様な燃費ならそれはIMA制御の所為ではなく、CVT付きエンジン車の運転の仕方に問題があることが分かると思います。

CVTの大まかな特徴と理由、利用法を書くと・・・
1.加速時はエンジン回転の増加より少し遅れて速度が増加する。
  ※エンジン負荷が大きくなるとギヤ比が低速側にシフトするため。
  →つまりアクセルを強く踏み込むとパワーロスが発生します。
2.定速走行時は少ないパワーで速度を維持します。
  ※エンジン負荷に応じた最適なギヤ比になるため。
  →CVT車の燃費が良いのはこのため。
3.減速時はエンジン回転の減少より少し遅れて速度が低下します。
  ※エンジン負荷が少なくなるとギヤ比が高速側にシフトするため。
  →少ない回転数で速度が残るため40Km/h以上では最も燃費が良くなります。
4.アクセルの踏み込みが強い人はアクセルを緩めることにより速度が上がる事があります。
  ※1と3の特性により同じ定速走行時でもエンジンの回転数が違います。
  →定速走行時の燃料消費はエンジン回転に比例するため、速度が下がり始める直前までアクセルを緩める事。

また、IMAの特徴と利用法としては
1.減速時のロスを削減するシステム。
  ※つまり減速時に回生ブレーキでエネルギー回収することが必要。
  →油圧ブレーキは極力避けて、エンジンブレーキを多用すること。
2.IMAバッテリーは有限。
  ※いつまでも充電したり、いつまでもアシストしたりは出来ない。
  →発進及び加速時にはアシストが始まる所までアクセルを踏み込む。
  →下り坂では必ず、平坦路でもこまめにアクセルを緩めて充電。
3.モーター走行は電力消費が大きいため限定利用が効果的。
  ※バッテリー満タン時、回生ブレーキが効く様にするために利用する。
  →平坦路や下り坂でアクセルを離して再びアクセルを軽く踏む。
4.アイドルストップは燃料消費0の救世主。
  ※トロトロ運転を避けてしっかりアイドルストップさせることが必要。
  →時速10Km以上でブレーキを踏まないとアイドルストップしません。

特に、上り坂の途中で充電モードに入り加速が重くなる事が多いとお嘆きの方は、IMA利用法1と2を実践してみてください。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 00:00 | comments(0) | - |
HONDAインサイトがグッドデザイン金賞を受賞!
HONDAインサイトが日本自動車殿堂カーオブザイヤー受賞に引き続き、グッドデザイン金賞を受賞した。(^_^)v
グッドデザインアワード参照

グッドデザイン金賞とは、グッドデザイン大賞ノミネート15件の内、大賞に選ばれなかった14件に与えられる賞で、その年のありとあらゆる分野から選出される貴重な賞です。

今年の大賞はJR北海道岩見沢駅舎に与えられた。同駅舎が焼失した後の市民の再生への希望の象徴に相応しい、洗練された造形と温かみのある外観が評価されたもの。

写真やテレビでしかインサイトを見ていない人は分からないと思うが、直接見るとインサイトのスタイルは非常に美しい。プリウスとは比較にならない。

色に関しても同じことが言えます。カタログやパソコンの画面でインサイトの色を判断すると、肉眼で見た実際の色と違うため誤解を招きます。

色や形でインサイトを敬遠している方は、是非直接見に行ってみてください。
意外な色が非常にきれいだったりします。赤や紫、シャーベットブルーなど。

※私はHONDAのディーラーで見た初代インサイトの赤(当然10年近く経っている状態)がとても美しかった為、インサイトに更に興味を持った経緯があります。


余談その1

次期ハイブリッド車CR-Z (HONDA GREEN MACHINE 003)の発売まであと3ヶ月となりましたね。早く実車を見てみたいものです。

細かいスペックはまだ分かりませんが、HONDAの1500ccエンジンは他社の1600〜1800cc車と同等の走りを提供してくれますから、IMAのトルクとパワーが加われば爽快な走りは約束されていますね。

余談その2 (2009年11月22日加筆・訂正)

CR-Zに1500ccエンジン+IMAを積んで発売した後は、シビック ハイブリッド(HONDA GREEN MACHINE 002)もエンジンをバージョンアップさせないと逆転状態になってしまいますから、再来年位にモデルチェンジがあるでしょう。

熟成されたシビックの車体に1500ccエンジン+IMA(体感パワーは2000cc以上のはず)が載ったら、無茶苦茶快適でしょうね。

余談その3 (2009年11月22日追記)

来年度中にはフィット ハイブリッド (HONDA GREEN MACHINE 004)も発売予定。
フィットはクラスを超えた性能が評価されて売れ続けている車。
この車にIMAが追加されれば鬼に金棒、CVT車実用燃費No.1も夢ではない。
私としてはフィットRS+IMAの走りを見てみたいのですが、先ずは1300でCVT車実用燃費日本一を取ってからと言う事になるのかな。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 23:59 | comments(0) | - |
インサイト(日本自動車殿堂カーオブザイヤー受賞)
HONDAインサイトが日本自動車殿堂カーオブザイヤーに選ばれました。(*^^)v

日本自動車殿堂とは、自動車の研究・開発に携わるプロ(大学教授や研究者)による精度の高い審査を行う特定非営利団体です。

つまり、利害やしがらみ抜きに正確な評価ができると言う事です。

巨大企業に逆らうと仕事が無くなる心配がある人達(ジャーナリストや自動車評論家)が選ぶ賞では無い。(だっておかしいでしょ、プリウスがイヤー賞を取ったのに僅差で次点のインサイトが無冠だなんて)

で各賞の対象を見てみると、成る程と納得できる顔触れが揃っていました。
1.殿堂者  久保富夫、古浜庄一、齋藤孟、内海倫、大橋孝至
2.歴史車  ホンダ・スーパーカブ(1958年)
3.国産乗用車イヤー賞  ホンダ インサイト
4.輸入乗用車イヤー賞  フォルクスワーゲン ゴルフ
5.カーデザインイヤー賞 トヨタ プリウス
6.テクノロジーイヤー賞 三菱 i-MiEV 車両統合制御 MiEV OS
プレスリリース参照。

歴史車にスーパーカブは当然でしょ。半世紀以上に渡り全世界で売れ続けている低燃費・低価格・高耐久のバイクですから。

国産イヤー賞はやはりインサイトとプリウスの争いとなりましたが、僅差でインサイトの勝ち。その理由は?
1.大胆な低価格戦略のハイブリッド車
  →インサイトが出る前、20系プリウス値上げしてたの知ってました?
2.環境性能と走行性能の高次元バランス
  →インサイトでコーナリングした道をプリウスで曲ってみれば分かります。
3.高速性と経済性を両立したIMA技術
  →トロトロ運転に強いプリウスに対しインサイトは常用速度域に強い。
  ※トロトロ運転はエコではありません。きちんと加速/穏やかな減速を心がけましょう。

輸入車ではやはりゴルフでしょうね。何と言ってもパワーと燃費が高次元でバランスされてるところはたいしたものです。(私はHONDAが一番と思っていますので欲しいとは思いませんが)

デザイン賞はプリウスが取りました。しかし10系プリウスは初代インサイトCR-Xを真似てハッチバッククーペスタイルにマイナーチェンジした経緯があり、20系・30系とそのスタイルを受け継いで来たものですのでデザイン賞とはちょっとと思いますが、HONDAの車を知らない人にとっては、ハイブリッド車のイメージスタイルリーダーとなるのでしょう。

テクノロジー賞はi-MiEVのOSが取りました。電気自動車はタケオカ自動車等から以前から販売されていますが、今回の賞はその制御技術に与えられました。金を惜しみなく注ぎ込んだテクノロジーですので受賞は当然ですが、あのサイズであの価格は無いでしょ。レースにも出られるHONDAの車CIVIC TYPE-R(4ドア仕様,225PS)の本体価格は300万円しませんから。

おまけ:
2009年11月に台数限定発売する、ヨーロッパ生まれのCIVIC TYPE-R EURO(3ドア仕様,201PS)は298万円。

2009年11月12日追記
ヨーロッパ仕立ての味付けは好評の様だ。速度無制限のアウトバーンあり、石畳の市街地あり、郊外の未舗装路ありの土地で鍛え上げられただけの事はある。
カービュー試乗記参照
2010台限定なので早くしないと売り切れるかも。

おまけ2:
上記のCIVIC TYPE-R EUROをベースに、無限ユーロが欧州向けにチューニングしたコンプリートカー「CIVIC TYPE-R 無限」(240PS)を世界限定20台で発売するそうだ。価格は英国現地価格3万8599ポンド(約577万円)。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 16:14 | comments(0) | - |
Formula-Ecoで久々に1位になりました(^-^)v
HONDAのエコグランプリホームページで毎日開催されているFormula-Eで、久々に1位になりました。(^-^)v

と言っても記録が大きく伸びた訳ではなく、連続10回無違反で完走しボーナス点が追加されただけですけど。(また違反すれば取り消されるため一時的なものですが)

でも久々に1位を見たのでちょっと嬉しい。
久々の1位。

ただ、本当に決勝戦が開催されるのかすごく不安です。
HONDAの担当者の方、するしないに関わらず告知をお願いします。

2009年10月30日追記
先日担当者より後程改めて告知しますと連絡がありました。
良かった良かった。(^_^;
| am3d | ホンダインサイト関連 | 21:29 | comments(0) | - |
Formula_eのシステムがトラブル!(泣)
先週まで好調で1位になっていたが、土曜日から2位に転落している。

当然巻き返しを図りたいのだが、いかんせんシステムトラブルのため記録が出来ない状況が続いているためだ。

HONDAさん、早く直して〜。

この時期のトラブルは本当に痛い。と言うのも、既に最終ステージに突入し僅かな燃費アップでトップ順位のしのぎを削っているからだ。

既にそれぞれのステージでベストに近い数値を出しているため、更に上を目指すとなると燃費を0.1Km/L上げるだけでも数時間から半日以上かかるので、記録を残せない日が3日も続いているこの状況は最悪と言うしかない。

尻すぼみの終盤だけは避けてもらいたいものだ。

2009年9月24日追記
これを書いた翌日にシステムが復帰し、記録が残せるようになりました。が、システムトラブルの直前にトップを抜かれている状況ですので、追い上げに苦労しています。

今日はまだFormula-eをやっていないので正確な順位は分かりませんが、まだ2位を保っているはず。地道にポイントを積み重ねるしかないんですよね〜、大変ですが。

でも、こうやって競い合っている時が後々いい思い出になるはず。
最後まで頑張りますよ〜(^^)v
| am3d | ホンダインサイト関連 | 00:57 | comments(0) | - |
エコグランプリ バーチャルチャレンジ 再現映像UP!
エコにはまった私が、更にはまったエコグラバーチャルチャレンジ。
既に第4ステージに突入して、熱いバトルが繰り広げられています。

そんな中、自分のベストドライブを再現できるブログパーツが配布されていますので、早速付けてみました(画面右側)。

私のドライブテクニックはどうでしょう・・・(^^;

ただ、エコグランプリのエントリーチケットとは相性が悪いようで、同時につけることが出来ないため、エントリーチケットを削除しました。

参加されたい方は、エントリーチケットの代わりに再現パーツをクリックして下さい。

2009年8月27日追記
しばらく1位から遠ざかっていましたが、ようやく復帰できました。
エコグランプリ(Formula E)第4ステージNo1
1位を維持するのは至難の業。頑張らなければ(^。^;
| am3d | ホンダインサイト関連 | 03:34 | - | - |
Formula-E で初めて1位を獲得!
やりました! 遂にポイントランキング1位です。\(^o^)/

実は今日からエコグラ・フォーミュラ-Eチャレンジは第2ステージが始まり、第1ステージのポイントと加算されるようになっており、最初に見た時は大きくランクダウンしていましたので始まったなと察知。

早速第2ステージに5回チャレンジして以下の燃費を叩き出しました。
エコグラ第2ステージ燃費ランキング
そしてポイントランキング
エコグラ第2ステージポイントランキング
うーん今だけとは言え、ランキング1位は気持ち良ぃ〜!!

未だ参加してない方は、ステージがどんどん進む前に始めましょう。

始めたい人は右のエントリーチケットをクリックして、HONDAのエコグランプリにエントリーしましょう。

行った先でNEW GAMEを選び、1度コースを走った後に出てくる登録画面からエントリーすることが出来ます。

エコでは負けないと言う貴方。待ってますよ。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 22:23 | comments(0) | - |
インサイト・シミュレータで燃費33km/L達成!
HONDAホームページで実施されている Formula-E チャレンジに参加して1週間が経ちましたが、まだまだ闘志は健在です。(゜-゜)

日々ランキングが入れ替わるため、画面を見る度に一喜一憂しているところですが、昨日もポイントランキングが9位にまで落ちており、挑戦するもなかなか結果が出ず悶々としたまま寝床に着きました。

そして今朝の再挑戦で4度目の自己ベスト更新を果たしました。
ステージ1記録更新4回目燃費33.0km/L
33.0km/Lの高燃費でも燃費ランクでは7位止まり(泣)

ポイントランクでは4位にまで回復しました。
ステージ1記録更新4回目ポイントランキング4位
この順位を更に上げれるか、上げなければ下がるのは必至。
段々厳しくなってきましたね〜。(^_^;)


おまけ:ところで参加されている皆さんは、ドライブ画面のヘルプを見たことがあるでしょうか。当初は付いてなかった機能ですが、昨日確認するととんでもない事が書いてあるではありませんか!!

何と「ランキング上位の方を東京モーターショーへご招待」だそうで、そこで決勝戦を行う予定とか。

これはもうやりきるしかないですよね。(で、上位って何位まで?)
| am3d | ホンダインサイト関連 | 10:48 | comments(0) | - |
Formula-E で 燃費ランク2位 (32.6km/L) 獲得!
HONDAのエコグランプリ(インサイトシミュレータでエコ運転を競うWEBゲーム)で、燃費ランク2位 (32.6km/L) ポイントランクでは3位を獲得!

数日前にも燃費ランク2位、ポイントランク3位を達成したのですが、日をあけて見てみるとポイントランク8位にまで下がっていてショックでした。

エコにハマっている私がエコ競争でこの順位では納得いかず、早速再チャレンジして苦心の末燃費ランク2位を取り、ポイントランク3位に戻しました。
エコグランプリ記録更新3回目ポイントランキング

しかしこのエコグランプリは燃費ランクだけで順位が決まる訳ではなく、色んな条件で付加ポイントがあるため、必ずしも高燃費を叩き出すだけがランク上位に入る方法ではありません。

以下に私のポイント詳細画面を出しておきますので参考にして下さい。
ポイント詳細
| am3d | ホンダインサイト関連 | 21:00 | comments(0) | - |
インサイトシュミレータで31.4km/Lを達成!
やりました!インサイトシミュレータで31.4km/Lを達成し、現在時点でランキング2位に成りました。ヽ(^o^)丿
エコグランプリで2位を取った時の評価
インサイトのナビ画面に出てくるエコ運転評価と同じ?

うーん、凄い達成感がありますね。

毎日の運転でチャレンジできるインサイトオーナーの方が羨ましい。

※HONDAのエコグランプリホームページのインサイトシミュレータでエコドライブを競うゲームをしたい人は、右にあるFormura-Ecoチケットをクリック!
| am3d | ホンダインサイト関連 | 01:47 | comments(0) | - |
インサイトのエコグランプリで燃費30.4km/hを達成!!
ホンダのホームページ上でエコ運転を競うエコグランプリ開催中です♪

インサイトのエコグランプリは以前から開催中ですが、今日紹介するのはインサイトのドライブシミュレータを使って、エコグランプリホームページ上でマウス操作でエコ運転技術を競うゲームです。

既にステージ1がスタートしており、私もチャレンジして来ました。

その結果は・・・最高燃費30.4km/Lで現在3位!ヽ(^。^)ノ
2009年7月18日現在のエコグランプリランキング
2009年7月18日現在のステージデータ
ゲームですからHONDA車以外をお乗りの方も、車を持っていない方も、免許そのものが無い方も参加できますので、是非チャレンジしてみてください。

このゲームで高燃費を叩き出すにはインサイトのハイブリッドシステムの特性を理解することが必要となりますが、ここで練習したテクニックは実際の運転にも生きてくるものと思われます。

と言うのも、アイドルストップは勿論、モーター走行モードも駆使しないと30km/L越えは不可能だからです。

コースは実際の町並みを再現したと思わせる造りになっており、その地域を走ることのある人は、実車で追体験することが可能と思われます。

このゲームは誰でも参加できますが、インサイトにお乗りで燃費が悪いと悩んでいる方にこそ参加して頂きたいですね。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 13:04 | comments(0) | - |
新型プリウスの実用燃費とお得度比較
e燃費ランキングに新型プリウスの実用燃費が挙がっていました。

初代インサイト越えを目指して開発されたものと思っていたが、今日出ていた新型(30系)プリウスの実用燃費は23.2km/Lと、初代インサイトの25.4km/Lより低かった。(ちょっと拍子抜け?)

まあ暫く経ってみない事には本当の実力は判りませんが、評論家が言う程のとんでもない実力では無いことが分かりましたね。

せいぜい2〜3km/L位の差というのは、元々の燃費が良い車の間では余り意味がありません。以下の計算を見て下さい。

車検2回(5年間)、年間走行距離2万Km、ガソリン代115円/Lで計算

2代目インサイト(189万円) 今日の実用燃費19.7km/L
 10万Km走行に必要な燃料(L)=100,000/19.7=5,076
 10万Km走行時の燃料代(円)=5,076*115=583,740

30系プリウス(205万円) 今日の実用燃費23.2km/L
 10万Km走行に必要な燃料(L)=100000/23.2=4310
 10万Km走行時の燃料代(円)=4310*115=495,650

車両購入金額と燃料代を加算すると
 インサイト 189万円+583,740円=2,473,740円
 プリウス  205万円+495,650円=2,545,650円
となり、インサイトの方が安い。

更に、自動車税や重量税、保険料、車検代、駐車場代等もインサイトの方が安いですから、トータルコストでは5ナンバー車インサイトの圧勝です。


コストだけでハイブリッド車を購入するのはナンセンスですが、そのコスト差を生かして費用対効果の大きいオプション等(VSA、エコタイヤ、サスペンション、ハイブリッド専用オイル、軽量ホイール)を付けるのならば、それも有りかと思います。

燃費を極めるならばエコタイヤ、ハイブリッド専用オイル等ですが、走りを重視する私のお勧めはVSA。(出来れば無限のサスペンションも)

インサイトには4WD仕様はありませんが、雪道や冠水路などでも、無茶をしなければ安全に走ることが出来るVSAがあります。

VSAは最高グレードのLSタイプ(221万円)には標準で付いています。
L(205万円)やG(189万円)を検討されている方は、メーカーオプションとなりますが是非付けましょう。

インサイトに超お買い得なVSA(わずか5万円!)を付けて購入されれば、カーブや連続するコーナーの運転技術が向上したと錯覚する位、気持ち良く曲がれる様になりますよ。

HONDAの車は曲がる事が楽しいと言う伝統が在りますが、新型インサイトにも受け継がれており、操る快感があります。

この操る快感を最大限に得たい人には「VSA OFF」スイッチも付いて来ますので、どうぞご安心を。(^_^;
※VSA ON/OFF後の車両コントロールは自己責任です。(^_^)
| am3d | ホンダインサイト関連 | 06:34 | comments(0) | - |
2009年度グリーンエンジン第2位!インサイト&シビックハイブリッド
2009年度グリーンエンジンオブザイヤー第2位に、インサイトとシビックハイブリッドの1.3リットル直4+モーターが入った。(^^)v

(1位はワーゲンのゴルフやシロッコなどの1.4L直4ターボ+スーパーチャージャーで、160馬力24kgm16km/Lの性能が選考者受けして、2ポイント差で受賞したもの)

グリーンエンジンということで言えば、30km/Lのインサイトが当然 1位なのだが、エンジンオタクには高出力が受けるらしい。


高出力と言えば、新しくなったプリウス(1800cc)は出力が向上したと言っている様だが、排気量を上げれば出力が上がるのは当たり前。

モーターのトルクは半減した(41→21kgm)ため、モーター走行時の太いトルク感は消えた(トヨタではスムーズと表現している)が。

燃費向上に効くトルクを下げてまで最高出力(=最高速度または加速度)を上げたのに、新しい安全技術が付くのは新型プリウスの最高グレード(327万円)だけ。

エコカーとしての進化の方向性がおかしくないか?


おかしいと言えば、新型の陰に隠れて継続販売されている20系プリウス(1500cc)も思い浮かぶ。

昨年8月にレアメタル等の原材料の高騰を理由に7万円程度値上げして238万円位としたモデルを、フォグランプとホイールキャップをオプションとして、189万円で6月8日から販売している。

子供でもおかしいと判るでしょ。49万円の差額がそんなもので埋まるはずが無い。誰が見てもインサイト対策だけの車種。

旧型(20系)併売モデルの利益はほとんど無いはずで、そのつけは新型(30系)プリウスを買った人が被っているはず。

新型(30系)プリウスはモーター走行の範囲を広げたため、スピードが出ていても三輪車や歩行者・自転車・バイクに今まで以上に気付かれ難くなり、ボディーサイズが大きい事も併せて考えると、生活道路で事故を起こす危険性が高いと思われるため注意が必要。

お金を余計に払って危険を買ってるとしか思えない。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 01:02 | comments(0) | - |
インサイトの実用燃費 27.1Km/L 達成!!
情報集めと発信だけではなく、自らレンタカーを借りて長距離ドライブに行って来ました!(^_^)v

1給油区間891Km走行(高速5、郊外2、峠2、街乗り1)/32.8L給油での実用燃費は満タン法で27.1Km/Lでした!素晴らしいヽ(^。^)ノ

道中E-CONをOFFにしたり、Sモードを積極的に使って高速走行中に加速したり、渋滞にハマったり、ルートから外れて迷走したり(^_^;)と、色々あった中での結果ですので非常に満足しています。
今回使用したレンタカー
まだ燃料警告灯は点いてなかったので、あと109Km(4L分)給油を我慢して走れば、無給油1000Km走行を達成できたのに。。。残念!!

この事実を見る限り、私が基準として見て来た「e燃費」の数値(現在18.9Km/L)も、余りあてにならない事になりますね(・_・;)

*1 極めて短距離の移動に使ってるとかだったら、バス、原付バイク、電動アシスト自転車の方が安いと思うが。
*2 一人しか乗らず往復80km以上の遠乗りをしない前提であれば、ミニカーの電気自動車車両本体価格¥880,000もある。
2009年9月14日 加筆・整理
2015年9月22日 REVAクラッシックの取り扱い終了に伴い内容変更

次に、長距離を走って気付いたことを書きますので参考にして下さい。

1. しっとりとした乗り味は、Fit以上の高級感が漂う。 (太いトルクを持つ低回転域を常用。注:CVTは低回転でもスピードは出る)

2. Sモードの低回転域は大変有効!! (急坂登板時や、高速走行時の登板または加速時に使用すれば、燃料節約+快適な走り)

3. 平坦路やゆるい下り坂で一旦アクセルを離して再び軽く踏むとモーター走行できる。 (IMAバッテリーに余裕がある時に利用すれば、実用燃費が向上する)

4.ブレーキをごく軽く踏むと回生ブレーキだけが作動しエンジンブレーキの様に効く為、ブレーキパッドの発熱や消耗を減らすことが出来ると共に、減速エネルギーを次の加速(モーターアシスト)または定速走行(モーター走行)時に有効に使うことが出来る。

5. やはりカーブは楽しい(^・^) (ノーマルでもそこそこのカーブは回れてしまいますが、調子に乗り過ぎないように注意しましょう。お調子乗りの方はアルミとVSAを選びましょう!)

6. 一見平坦な道で一定速度走行中でも、エンジン休止、エンジン休止+モーター走行、エンジン走行+バッテリー充電、エンジン走行、エンジン走行+モーターアシストを頻繁に切り替えてきめ細かな制御をしているのを見ていると、頑張ってるな〜と感心します。

7. アンビエントメーターや瞬間燃費ゲージを活用すると、Sモードの方が燃費が良くなる時があることに気付くなど、色々工夫する余地があることが分かり、楽しみが増えますね(^−^)。


2009年6月2日追記
以前、インサイトの楽しさは「成長する楽しさ」だと書きましたが、今回のドライブで本当に実感できました。

昔の車時代には、如何に速くギヤチェンジするかとか、キャブクリーナーを使って吸気のロスを減らしたり、マフラーにフィンを着けて高速走行時の排気効率を上げたり、ディストリビューターに反射コイルを巻いて低速トルクを上げたり、点火ケーブルを変えて完全燃焼させる等、色々と工夫したのを思い出しました。

今の車は軽自動車も含めて何の不足も無い位完成されており、オーナーが積極的に車に関わる必要が無くなって、ただの運転手に成り下がり、こだわりも愛着も無くなったことが今の自動車販売不振に繋がっているのだと思います。

このインサイトはハイブリッドと言うスペシャリティー性もありますが、それ以上に「次はこうしてやろう」とか思える車で、それはオーナーが車に積極的に関われると言う事であり、こだわりや愛着が湧き、飽きるどころかどんどんのめり込む、魅力溢れる楽しい車と言えるのではないでしょうか。

「車と積極的に関わりを持ち、共に成長して行く楽しさ」
この一点に於いてインサイトはプリウスを遥かに凌いでますね。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 22:01 | comments(0) | - |
インサイトの性能を引き出すサスペンションの交換
新型インサイトは運転が楽しくなる車ですが、その理由の一つにコーナリング性能があります。

ノーマル状態でもその素性の良さは分かりますが、積極的に楽しみたい方にはサスペンションの交換をお勧めします。

無限インサイト公道試乗 by 川口まなぶ の動画リンク
(2009年8月16日追記)

フワフワが好きな人にはお勧め出来ませんが、車の挙動が安定するため、車酔いはし難くなるのではないかな。

2009年7月17日追記
RSRから発売されているTi2000 Halfdown(前ー5mm後ー10mm位、スプリングのみ4万円強)はコイル交換式のダウンサスですが、低くなり過ぎない微妙な落ち幅と適度なレートアップにより、違和感の無い大人好みのローダウンが出来る為、極端なローダウンはしたくない!という人にお勧め。

2015年9月21日 販売終了品の記事削除と現状追記。
SHOWAチューニングから発売されていたCONFORTが生産終了となりました。
純正サスがヘタってきたら、これを買おうと思っていたのに残念です。

SPORTS(前後10mmダウンで8万3千円)は継続発売中ですので、狙っている方は生産終了する前に買う事をお勧めします。

無限スポーツサスペンション(純正車高同等で10万8千円)は現在も発売中。
でもこれもSHOWAチューニングのOEMでしょうから、いつ終了するか分かりませんから、早目に購入されることをお勧めします。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 23:30 | comments(0) | - |
インサイトをレンタカーでじっくり体験しよう!
新型プリウスが発売された今だからこそ、レンタカーでインサイトをじっくり体験してみよう!

全国のニッポンレンタカーや九州・沖縄地区のバジェットレンタカーでは小型エコカークラスがあるため、インサイトを指名して借りることが出来ます。(キャンペーン期間中を除き、車種指名できないのが普通)

更に大きくなったプリウスと違い、インサイトは5ナンバーサイズのコンパクトカー。日本の道路事情や駐車場スペースを考えれば、ハイブリッドカーの中で庶民の足として活躍できるのはインサイトだけです。

その使い勝手や動力性能、環境性能、楽しさなどは短い時間の試乗ではわかりません。
まる1日から2日かけてじっくり検証するにはレンタカーが一番。

貴方もインサイトのスムーズで粘り強い走りと、数cmの誤差でコーナーを駆け抜ける快感、自分の技量向上によって高い燃費性能を実現した時の達成感を体感してみませんか?

2009年5月23日加筆・訂正
駅レンタカーはキャンペーン期間中のみの対応でした。m(__)m

ニッポンレンタカーは、いつでもインサイトを指名できます。
ブログ用に合成したニッポンレンタカー
バジェットレンタカーも、いつでもインサイトを指名できます。
バジェットレンタカー
沖縄のOTSレンタカーではホンダ車優先予約からHBクラス予約
(シビックハイブリッドも含むのか?)ができます。
沖縄のOTSレンタカー
神奈川のHonda Auto Rent-a-carでは、新車試乗キャンペーン中。
ブログ用に合成したホンダオートレンタカー
駅レンタカー関西では春のドライブキャンペーン中。
駅レンタカー関西
| am3d | ホンダインサイト関連 | 08:02 | comments(0) | - |
新型プリウス発表会でトヨタが流したデマ!
新型プリウスの発表会で行われた他社のハイブリッド(誰が見てもインサイトの事と判る)との比較劇の中で、モーターのみでの走行は出来ないと言うくだりは全くのデマです。

トヨタのホームページでデマを流す位は容認してきたが、公の面前でデマを吹聴するのはいかがなものか!

IMA方式のハイブリッドではモーターのみでの走行モードも持っており、ドライバーが意識して操作すればモーター走行は可能です。

インサイトもモーター走行が出来ることを示すデータとして、インターナビプレミアムクラブ最高燃費ランキングを紹介しよう。
次の図は5月初旬に更新されたもので、モーター走行を多用するとこんな数値も出せると言う証明です。
5月インターナビユーザー最高燃費ランキング
ただし、モーター走行できたら良いと言う訳ではなく、モーター走行した時に失われた電力は必ず補充する必要があり、減速時の回生電力で賄い切れない分はエンジンで発電機を回してつくるため、後々燃料を消費することになります。
つまりモーター走行は極短距離の燃費にしか貢献しないと言うこと。(プリウスも同様)

要は実用燃費の問題であり、インサイトは18〜20km/L位で20系プリウスも18〜21km/L位なので、トヨタが日本ではタブーとなっている比較広告をデマを交えてする程の、ハイブリッド方式の優位性は無い。


2009年5月23日追記
お買い得になったプリウスをこぞって予約しているようだが、5月21日に私の妻がすでに目撃している。と言うか、実は轢かれかけた。

なぜ今頃書いたかと言えば、妻もいつも見ているプリウスのようだがスゴく大きかったため、違う車と思っていたらしい。私が昨日、新型プリウスのリア部分をテレビで拡大して見せた時に気が付いたのだ。

轢かれかけた時の状況を聞いてみると、妻が右折車線で信号待ちしていたところ、左から来た大きい車がふらつきながら曲がって来て、自分にぶつかるのではないかとヒヤッとしたとのことだ。

そんなふらつき方をする車を見たのは初めてだったため、酔っ払いが運転しているのかと思ったそうだが、平日の昼間から酔っ払っていることは考えにくいため、その原因を考えてみた。
1. 更に大きくなったボディーサイズを、ドライバーが持て余しているのではないか。
2. 右折時に視界を妨げる構造となっているのではないか。
3. 減速しながら曲がる時に変な挙動が起こるのではないか。
4. 前方不注意となるスイッチやメーター類があるのではないか。
5. ドライバーの意思とは無関係に、車が勝手に操作する部分があるのではないか。

新型プリウスは乗ってないため(乗りたいとも思わないが)どんな要因があるかは不明だが、新型発表直後のこの時期にそんな危険な車とでくわした事は、予約が大量に入っている新型プリウスが巷にあふれた時の事を考えると、非常に危険な事態になるのではないかと心配です。

2009年5月26日追記
やはり何かあるのではないか? と言うのも、今日妻が前回とは全然違う場所で新型プリウスを目撃したが、また交差点の右折時にふらついていたと言うのだ。
今回は対向車線に居たため危険は無かったそうだが、矢印信号で余裕を持って曲がれるはずなのに、何の障害物も無い交差点でどうしてふらつくのか不思議でならない。
車としての基本性能が出来ていないのではないのか?

2015年7月19日追記
やっぱりありましたね。今日リコール関係の情報を見ようと国土交通省のサイトを覗いていた時に、そういえば前にここに書いた様な事があったなと思い出して検索してみると、あるわあるわ、大量の不具合情報が出て来ました。一番多かった時期は2009年から2011年まで。実に3年間も不具合を放置していたという事になります。

その内容は『ABS作動時にブレーキが抜ける(実際にはロックした車輪をモーターで回す制御が入る)』と言うもの。
有り得ないでしょ。ブレーキが効かない車は凶器です。
そんな車を何事も無かったかの様に装い、ひた隠しにしていたなんて。
2009年は2代目インサイトが大ブレークした年でしたから、リコールでイメージダウンするとインサイトに負けてしまうと思い黙ってたんでしょうね。トヨタ最低。

しかし今更、何故ここに書こうと思ったのかと言うと、先程の検索結果の中に最近もその現象を報告している人が居たから。と言う事は、台数こそ少ないものの、未対策の30系プリウスが今も走っていると言う事?

私の妻には今日『プリウスの前には近づくな』と言いましたが、このブログを見ていない人は分からないだろうなぁ。想像するだけで恐ろしい。
例えば前車が止まったため、ゆっくり止まろうとしているプリウスの前を人が挨拶しながら横切ろうとした時、ブレーキが抜けたらその人は・・・。
被害者にならないためにプリウスに近づかない事はもちろん、プリウスが後ろについたら道を譲る様にし、加害者にならないために、未対策の30系プリウスの中古車は買わないようにしましょう。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 01:01 | - | - |
ホンダインサイトの走り
以前の試乗時にモビリオスパイク4WD(1.5L VTEC)よりも新型インサイト(1.3L i-VTEC+モーター)の方が出足が良かった気がすると書きましたが、その後の調べで気がするんではなくて本当に出足が良かったことに気付きました。←遅いぞ(^_^;

エンジン性能曲線へのリンクを以下に貼っておきますので二つとも別ウィンドウで開いてみてください。
スパイクのエンジン性能曲線
インサイトのエンジン+モーター性能曲線

これを見れば一目瞭然。インサイトの方が断トツに速かった!!

また、これを見てお気付きの方も多いと思いますが、環境に優しいスーパーチャージャーを積んでいるのと同じ事なんですね。←スゴイ(^_^)/~

特に凄いのはアイドリング状態から4500rpmまでの間(つまり実用域)で、140 N・m(約14kg/cm2)以上をキープしており、一回り大きいエンジンの最大トルク分をいつでも出せると言うことです。

普段はメーカー公表燃費を超えるためにエコドライブを徹底し、イザと言う時にはスルドイ加速で危険回避と言った芸当も出来てしまうインサイト。

こんな素晴らしい車を200万円を切る価格で出してしまう、ホンダの凄さに脱帽です。

2009年5月16日追記
インサイトの走りで特徴的なことを一つ書くのを忘れていました。(^^;)
エンジンで前車軸に、IMAバッテリーで後車軸に荷重がかかる為、FFなのに回頭性が高く、低全高でロールが少ない為、普通のコーナーは余裕でクリア出来てしまいます。

更にメーカーオプションのVSA(約50000円)を選択すれば安全性もプラスされ、峠などのワインディングも楽しめる様になるのではないかな。(^_^)

2010年7月17日追記
もっとスポーツしたい方はルートKSのDK3点セットがお薦め。

あのドリフト・キング(ドリキン、DK)こと土屋さんがサーキットで試乗し、
高く評価したと言うのだから、効果の程は間違いないだろう。

効果の高いこのセットが何と鈴鹿GT.NETセット価格100800円だ!!

以下はそのセット内容で、単体販売もしている。
《走る》
車検対応マフラーDK001に換装すれば上り坂も楽々!
エンジン出力:3馬力アップ
エンジントルク:1kgmアップ
このクラスの3馬力と1kgm増加はかなりの効果!
CVTでのトルクアップは燃費向上にも効果的!
しかも2本出しマフラーでスタイリッシュ!
※音質・音量はノーマル同等でうるさくならない!
鈴鹿GT.NET単体価格:56300円

※見た目とサウンドに拘る方にはDK005もある!
※チタンの焼き色が美しい真円2本出し!
※レーシーなサウンドながら車検対応!
※鈴鹿GT.NET価格:71700円(単品販売のみでセットには含まれない)

《曲がる》
ルートKSのダウンサスでハンドリングが更に向上!
ダウン量:前-30mm 後-30mm
バネレート:前4kgm 後3kgm
このダウンサスに交換するだけで充分なコーナリング性能を約束!
良い足は、トラクションアップにより走りも良くなる!
腰高感のあるインサイトも自然な感じに!
鈴鹿GT.NET単体価格:35800円

※もっと車高を下げたい方には足回りフルKITもある!
※最大80mm車高ダウンも可能なフルタップ式!
※減衰力調整15段で街乗りからサーキットまでフル対応!
※バネレート:前8kgm、後6kgm
※鈴鹿GT.NET価格:121300円(単品販売のみでセットには含まれない)

※更にもっと気持ち良く曲がりたい方にはタワーバーがお薦め!
※ハンドリングの正確さが向上するフロントタワーバー。
※安定感が増しコーナリング速度が向上するリアタワーバー。
※鈴鹿GT.NET価格:前16200円 後18300円(単品販売のみでセットには含まれない)

《止まる》
ECOスポーツブレーキパッドで、安全・快適!
ブレーキング時の安定性と操縦性を重視した設計で安心!
ブレーキダストが少ないため、粉塵が飛散せずエコ!
アルミホイールが汚れず、いつもピカピカ!
鈴鹿GT.NET単体価格:13100円

※2010年7月29日追記
※2015年9月21日 価格改定されているため内容変更。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 11:05 | - | - |
インサイトは負けていない!
今日のレスポンスニュースでインサイトが負けたという記事が出たが、何ともトヨタ贔屓な見方をした記事です。

そのニュースソースとしてe燃費の4月度燃費ランキングを挙げているが、2月初旬の発売以降3月中旬までインサイトの実用燃費は20.2〜20.7位で全車中3位であり、その時のプリウスの燃費は18.5〜19.5位で全車中6位だったはず。
※1位は初代インサイト、2位はツインであり、これは今も変わっていない。

確かに4月に入ってからはインサイトの燃費が落ちたが、これにはちゃんとした理由がある。
1.新車購入時はガソリン満タンではない。(満タン法を使うe燃費の落とし穴)
2.新車購入した人は色々な走り方を試す。(プリウスユーザーは新人ではないため試しはしない)
3.日が浅いため、燃費良く走るコツを掴めていない。(プリウスユーザーは数年以上乗っており癖を知っている)
4.ホンダのCVT車に慣れていない人も居る。(アクセルを少し戻しても加速又は速度維持出来ることを知らない)
5.まだまだ売れ続けているため、上記のマイナス面が解消されない。
6.ホンダの車は走ると楽しいため、つい走ってしまう。←気持ちは分かります(^^;)
等々あり、実際の実用燃費が分かるのはお盆休みの後になると考えています。

何れにせよ、私の近くで購入した人は燃費の悪いLSタイプであるにも関わらず、20km/L前後の燃費で通勤しており、インサイトは楽しいと言っておられますので、流言飛語に惑わされず自らの目と足で確かめて、目新しさではなく乗って楽しい車を買って下さい。

プリウスの楽しさはモーター主体で走行する目新しさだと思いますが、インサイトの楽しさは、乗れば乗るほど実感できる、成長する楽しさだと思います。

ステージアップはインサイトユーザーの最大関心事の様で、花を咲かせようと頑張られてます。(^_^)
| am3d | ホンダインサイト関連 | 21:23 | comments(0) | - |
特別な一台が欲しい人には初代インサイトもある!!
特別な一台が欲しいのなら、初代インサイト(ZE1)がお薦め!!

お薦めポイントとしては•••
1. 環境を考えるなら、新たな生産エネルギーが要らない中古車を選ぶべき。
2. 10年間実用燃費性能日本一!!(生涯燃費約25km/L)
3. フランス車をイメージさせる外観。(後輪が隠れている)
4. 余計な人を乗せなくて済む、二人だけの空間2シーター。
5. ハイブリッド車に日本で最初に採用したクーペスタイル。
(プリウスのクーペスタイル化は初代インサイトの後)
6. 5速マニュアル車もある!!(タマ数は少ないですが)
7. 耐久性バツグンのオールアルミボディー!!(20年くらい平気です)
8. 1000ccエンジンでありながら、180km/hも可能な驚きの性能。
等々、数え上げればキリがありません。

こうやって改めて見てみると、本当にスゴイ車を10年前に作ったものだと感心させられます。

次期ハイブリッド車はスポーツテイストを前面に出した車となるようですが、初代インサイトを越える性能を実現できるか見物ですね。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 06:20 | comments(0) | - |
インサイト効果で新型プリウスの予約が好調だとか
久々の自動車業界のエポックメーキングとなったインサイトですが、その常識破りの価格設定を新型プリウスが真似する事で、新車発表前にも拘らず予約が好調らしい。

もちろん手が届く価格になったことも大きな要因ですが、それよりもインサイトが出たことにより一般消費者が久々に車に目を向けるようになったことが大きいと思います。知らなければ買えませんから。

まあホンダも、トヨタが対抗策を出してくることは予想していたでしょうから、このままでは終らないと思います。勝手に予想すると・・・

1.FCXクラリティーのボディー色を含めた、カラーバリエーションの追加。(白、銀、黒、メタル、青、赤だけでは選べない)
2.6速マニュアルを設定し実用燃費日本一!かつ、操る楽しさを追求したスポーツモデルとする。
3.オープントップを設定し後席居住性アップ!& 爽快エア・クルージングモデルを追加。
4.先進安全装備、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、追突軽減ブレーキ(CMBS)等のオプション追加。
5.インターナビ省燃費ルートのルート配信開始。(ハイブリッド車にこそ相応しい機能)

※1.モーターアシスト時にローギヤードにならないように制御し、大きなトルクで素早く加速。巡航スピードまでの立ち上がりを早くすることで燃費向上!
※2.後輪にモーターを付けて発進時と加速時のみ4輪を駆動。減速時には回生充電する4WDモデル追加。
※3.リアウィンドウにサンシェード兼用フィンタイプ太陽電池パネルを設定し、IMAバッテリーを充電。いつでもアシストが効くようにする。
※4.家庭用IMA充電器をつなげるようにすることで、50km以上モーターのみで走れるようにする。
とまあ、夢は膨らみます。(^^ゞ

この内の幾つかでもやってくれたら、コンセプトの違うプリウスとは共存できるのではないかな。社用車は大きいプリウス、通勤・買い物・週末小旅行にはコンパクトなインサイトがピッタリだと思いませんか?
| am3d | ホンダインサイト関連 | 10:02 | comments(0) | - |
インサイトの燃費の話その3
1回目のインサイトの燃費の話でホンダ車のエコ運転の仕方を書きましたが、なかなかイメージが掴み難いと思いますので、おさらいをしておきましょう。(^_^;)

以下は私の運転の仕方です。※改善の余地があるとは思いますが…。
発進時…ブレーキを離しエンジンの力がタイヤに伝わるのを確認してからスタート。いきなり踏むのではなく、エンジン回転にタイヤがついてくるのを確認しながら、徐々に加速。
巡航前…巡航速度(50km/h前後)に達したら、その速度を維持できるアクセル開度まで戻す。
巡航時…前方(車間が詰まっている時は2〜3台前)の状況をよく確認し、必要が無ければアクセル開度は一定のまま。必要の無いハンドル操作もしない。
減速時…アクセルペダルから足を離し、エンジンブレーキで自然に減速。
停止前…早めのエンジンブレーキで速度を徐々に下げて、前車に近づいたらブレーキを踏んでゆっくり停止。
停止時…一度に加速できる状況になるまでブレーキを踏んだまま停止。

これだけです。簡単でしょ。(^_^)v

一つ注意して頂きたいのは、走行中はニュートラルには絶対にしないこと。とっさの場合、加速して危険を回避することができず大変危険です。

わき見運転や蛇行運転を控え、安全に楽しくドライブしましょう。
気持ちに余裕を持つことで車速が安定し、燃費にも効いてきます。

今は桜の真っ盛り、早めに出発し速度控えめで走ると、燃費向上だけではなく周りの景色も違って見えてくると思いますよ。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 23:47 | comments(1) | - |
インサイトの燃費の話の続き
先日、インサイトの燃費ランキングが急落した原因について分析(と言うか予測)をして、その原因の一つに『ホンダ車の燃費の良い乗り方』について書いた。今回はその続編。

最近のホンダ車には燃費計がたいてい付いており、私が現在乗っているモビリオスパイクにも付いています。最初は気にならなかったのですが車に慣れてくると、速く走ることよりも燃費の良い走りをした時の方が達成感が高いことに気付きました。^_^;

一時期のガソリン価格に比べると今は大分安くなっており、それほど燃費を気にしなくてもいいとは思いますが、一度エコ運転にはまってしまうともう抜け出せません。(^・^)

私の車は1500ccVTEC(4WD)7スピードモード付きCVTのため、どちらかと言うと走り重視の仕様ですが、エコ運転にはまってからは平均燃費が13〜14km/L位行きます。10・15モード値が15km/L位ですから、相当良い値ではないかと思っています。

しかし、エコ運転と言ってもメリハリをつけた運転をしているだけで、ずっとトロトロで走っている訳ではありません。追い越しの出来ない道路では先行車に着き過ぎず、予測運転でムダな減速や加速をしないようにし、2車線以上ある道路では必要に応じて追い越しもかけての結果です。

ただ一つ他の人と違うことと言えば、エアコンをほとんど使わないことです。私はアウトドアが好きで、外で活動中は当然冷房がありませんから、余程の暑さでなければ車の中でも冷房はかけません。

車のエアコンは非常に燃料を食う機械で、パワーが元々少ない小型車では燃費に大きく効いてきます。ましてやインサイトやシビックハイブリッドの様に1300ccエンジンではエアコンのセーブ運転は必須と言えます。

その点、インサイトにはエアコンも含めた制御が出来るECOボタンが付いていますので、是非活用したいものです。

季節は春。花粉の季節でもありますが、インサイトに付いているエアフィルターは有難い装備ですが、エアコンを使わなくても送風だけでもいいのではないでしょうか。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 00:33 | comments(0) | - |
インサイトの燃費ランクが急落(泣)
3月31日位から新型インサイトの実用燃費ランキングが急落しているが、理由は簡単だ。

2月発表直後に購入したユーザーに納車され始めて、新車を受け取ったユーザーが最初にすることは『色んなパターンで乗り回す』こと。

当然、燃費に悪い運転も積極的にする訳で、3月中旬までのプリウス(6位)を寄せ付けない程(3位)の優位は何処へやら。今日現在では13位にまで落ちてしまっている。

ただもう一つの要因もある。私が基準として見ているのは満タン法で燃費を計測してくれる携帯サイト『e燃費』だが、満タン法の唯一の落とし穴は新車購入時である。

新車は必ずしもガソリンを満タンにしてから走り出す訳ではないと言うこと。当然、満タンよりも走行距離が短くなり、給油量はほぼ通常通りとなれば、短い距離÷通常給油量=悪い燃費となる。

では今後は良くなるかと言えば、晩夏までは無理だろう。何故なら
1.税金が安くなる4月以降の納車を選択したユーザーも多いはず。
2.新社会人も落ち着いたら、新車購入する人も居るだろう。
3.5月はゴールデンウィークで、夏休みやお盆の帰省もある。
4.ホンダ車に慣れてない人は、燃費を伸ばすコツをつかむには時間が掛かるだろう。

上記1〜3はどうしようもないが、4だけは情報発信することで幾らかは役に立てるのではないかと考え、出来るだけ正確な情報を集めて発信して行くことにしました。

と言う事で、第一回目の情報。

第1は、燃費の良い車を選ぶこと。これに関してはインサイトを買われた方は◎です。(^_^)v
第2は、不要な装備を外し、使わない荷物は降ろす。重量や空気抵抗の増加は、気持ちのいい走りにもマイナスです。
第3は、タイヤの空気圧をこまめにチェックする。走行前のタイヤが冷えた状態で、指定空気圧になっていること。
第4は、渋滞を避けスムーズに走れる道を選ぶこと。巡航速度での走行が一番燃費が良くなります。
第5は、発進・加速時はエンジンが元気良く回りだす前の状態を維持。インサイトの場合はアンビエントメーターの色が青緑の状態。
第6は、無駄な減速・加速をしない。前方の状況をよく確認し速度をなるべく一定に保つ。
第7は、燃費計を活用すること。ただし、燃費計の悪化を気にして上り坂の手前の平坦路で加速せず、坂の途中で加速するのは逆効果。
第8は、停止前には早目の緩やかなブレーキング。アクセルオフと同時に燃料カットが働き、更にハイブリッドの場合はブレーキONとすることで電力回生量がアップします。

以上はインサイト以外のホンダ車でも有効です。一度お試しあれ。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 02:03 | comments(0) | - |
ホンダインサイトの情報と燃費ランキング!
ホンダインサイトに関する情報を集めて色々役に立つことが分かってきましたので、ここで整理してみます。

1.ホンダホームページ
    セルフ見積もり出来るページ最新オプションの詳細説明
    取扱説明書、本当のユーザーレポート等。
2.レスポンスニュース
    簡潔な記事。関連記事を一気読みできるギガインデックス
3.e-燃費ランキング
    登録ユーザーの車の型番ごとの平均燃費が分かる。
4.YOU TUBE
    キーワード検索で関連動画を探すごとが出来る。
5.無限 インサイトのページ
    とにかくかっこいい。無限パーツをまとったインサイトが疾走する
    シーン(動画)は必見。

特にお勧めなのはホンダのホームページです。
欲しい情報にたどり着くまでが少し大変ですが、他社のホームページと違い、ほとんど全ての情報が公開されています。ホンダはエライ\(^o^)/

e-燃費ランキングは実用燃費の確認に使用できる優れもの。
全キャリアの携帯電話メニューからたどって行けるサイトから総走行距離と給油量を入力するだけで自動的に燃費が計算され、ユーザーに知らせてくれるサービスですが、それらのデータを95%信頼区間で統計して、型番別のランキングを公表しているものです。

2009年3月16日追記:実用燃費20.3Km/Lでランキング初登場!
新型インサイトが20系プリウス(6位)を抜いて全車種中3位に!

2009年3月22日追記:e燃費コンパクトカークラス実用燃費ランキング
1 インサイト 1000cc ZE1 CVT 初代 24.4 km/L
2 インサイト 1300cc ZE2 CVT 2代目 20.1 km/L
3 プリウス 1500cc NHW20 CVT 2代目 19.3 km/L
4 シビック ハイブリッド 1300cc FD3 CVT MXST 18.9 km/L
5 プリウス 1500cc NHW11 CVT 初代 MC後 18.9 km/L
6 シビック ハイブリッド 1300cc FD3 CVT 2代目 MX/MXB 17.8 km/L
7 シビックハイブリッド 1300cc ES9 CVT 17.6 km/L

新型プリウスも新型インサイトを真似してエコ情報を表示する機能を追加するようですが、速く走ることのできない市街地での車の新たな楽しみ方として定着するかも知れませんね。


おまけ:インサイトの取扱説明書を見ると、タイプLSに付いているパドルシフトはスポーツモード時にパドル操作をすると、レッドゾーン近くまで回す7速ATとしても使える7速マニュアルシフトモードとして機能することが分かりました。上り坂ではi-VTECエンジンの高回転領域+モーターアシストを使いまくり、下り坂ではパドルの両引きでローモードにして強いエンジンブレーキで電力フル回生できる等、峠を攻めたくなるような機能ですよね。LSタイプを購入された方は一度試されてはいかがかな。

ちなみにドライブモード時のパドル操作では一時的7速マニュアルシフトモードとなり、加速または一定速走行状態で自動的に無段変速へ復帰します。カーブ手前など一時的に減速したい時に使用します。
2009年3月22日加筆:全気筒休止タイプのエンジンなら、エネルギー回生量が増加して燃費が良くなるかも。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 11:36 | comments(0) | - |
燃費を正しく計測してエコ運転に役立てよう
車には色々なメーターが付いていますが、結構誤差が大きいと言うことは
知っていますか?

通常5〜10%程度の誤差はあります。それも見る人が喜ぶ方向に^_^;

つまり燃費計で言うと、実際は18.4Km/Lなのにメーターでは20.2Km/Lと
表示されることもあるのです。

18.4Km/Lなら「ほ〜、結構いいね。」ってなるところ、20.2Km/Lなら
「すごい!、滅茶苦茶いい!」となりますよね。この差は無視できません。

そこでどうするか、どの車でも出来て比較的誤差が少ない測定方法として、満タン法があります。

《そのポイントは?》
1.給油する時は必ず満タンまで入れること。
  前回給油した時からの燃料消費量 = 今回給油した量

2.給油時点の総走行距離をメモしておくこと。
  リセットできる距離計では、リセット忘れや途中リセット等でつまづきます。

3.走った距離を給油した量で割ると実際の燃費が出ます。
  前回給油した時からの実際の燃費 = (今回給油時点の総走行距離 − 前回給油時点の総走行距離) ÷ 今回給油した量

4.給油時のレシートは捨てずに取っておくこと。
  これさえあれば、今回給油時点の距離計メモを忘れたとしても、次回給油時に以下の計算が出来ます。
  2回給油間の平均燃費 = (次回給油時点での総走行距離−前回給油時点の総走行距離) ÷ (今回給油量 + 次回給油量)
 更に、今回給油時点の総走行距離 ÷ 全給油量合計 とすることで、車購入から現在までの生涯燃費も計算できるんです。スゴイでしょ。

《注意点は?》
※1.メーカー指定サイズのタイヤを装着し、こまめに空気圧をチェックする。
※2.新車購入時は燃料を満タンにしていることが少ないため、初回給油時の燃費は悪くなります。


《もっと簡単に出来る方法はないの?》
あります。これと全く同じ方法で管理してくれる携帯サイト「e燃費」です。

給油時に総走行距離と給油量を入力すると、燃費を計算したり、グラフ化して変化を見たり、他のユーザー(現在は50万人)と比較することも出来るため、エコ運転が一層楽しくなります。

ホンダインサイトのインターナビでも個人用ページで同様のことを実施していますが、比較対象がインターナビを装着しているホンダユーザーのみとなるため、比較対象が限られるという点があります。
それ以外は至れり尽くせりのスゴイ内容ですが。

現在のe燃費はバージョン3.2と進化しており、オイル交換時期や免許更新時期等を知らせてくれるお知らせメール機能、故障時の症状を入力すると対処方法を教えてくれる機能、駐車場代や保険料などを含めたトータルな維持費を管理できる車計簿など、多数の役に立つ機能が無料で提供されている優れものです。

まだ入ってない方は是非登録することをお勧めします。
登録は、携帯電話から http://e-nenpi.com/ へアクセス。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 09:04 | comments(0) | - |
地に落ちた プリウスに乗る ステータス
運動性能でも、実用燃費でも、エコ運転する楽しさでも、インサイトに負けたプリウス・・・トヨタが暴挙に出た(-。-)y-゜゜゜

何と! 現行プリウスを189万円まで値段を下げると言う。アキレタ・・・。
と言うより、消費者を馬鹿にしているとしか言いようがない。

じゃあ今までの高額な値段設定は何だったの?
元々高額だったのに材料費の高騰を理由に更に値上げしたのは何だったの?
そして今度は、元々の値段以下に下げるとはどう言う事?
「プリウスに乗るステータス」とか言ってたのは、ボッタクリの為の方便?
トヨタの口車に乗ってプリウスを高額で購入したユーザーはどうなるの?
プリウスの新古車や中古車を多く抱えた中古車センターはどうなるの?

現行プリウスの値段だけを下げても、運動性能が良くなる訳でも、実用燃費が上がる訳でも、エコ運転を楽しくする機能が付く訳でも、3ナンバー車の維持費が下がる訳でもないので、5ナンバー車インサイトの敵ではないが。

バナナの叩き売り商法で、天下のトヨタが技術集団ホンダを潰そうとしてるとしか思えない。不当ダンピングまでして、恥ずかしくないのか?

ダンピングではないと言うのなら、10年間も暴利を貪るために、敢えて手頃な価格のエコカーを出さなかったと言うことになるが、それで良いのか?
環境なんてどうでも良いのか?
HONDAの姿勢とは偉い違いだな。

2009年5月29日追記
私と同じような感想を持った人が多く居たため、20系プリウスは業務用限定となるらしい。それが当然でしょう。
だがトヨタの情報操作によって、20系プリウスの値下げを待たせたり、新型プリウスのソーラーパネルで充電できるとかのデマを流したりして、インサイトに顧客が流れるのを最小限に留める事に成功した為、新型プリウスの予約が膨れ上がった。
トヨタの商売上手なところを、ホンダが出来れば良いのだが。
ホンダは真面目な車作りしか出来ないからね〜。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 22:52 | comments(0) | - |
ホンダだからこそできる小型車ハイブリツド
インサイトのハイブリッド技術は、エンジン性能が高いホンダだからこそ実現できた、他社では真似の出来ない技術です。

街乗りで15km/L以上可能なFitの様に、元々低燃費かつ高効率なエンジンがあるからこそ、コンパクトなモーター兼発電機を追加するだけで、1300ccエンジンでありながら1500ccクラス以上の走りと、軽自動車以上の低燃費が達成できたんですね。

それもあくまで実用性を重視し、実用燃費の向上に重点を置いた、より現実的なアプローチとなっています。

この技術と考え方は、ホンダの全ての小型車に適用可能であり、キビキビとした運転と高い燃費性能を実感出来る日も近いと考えます。


私としては、モビリオスパイクを4WD仕様のハイブリッド車として復活させて欲しい!(バイクまで積めてしまう小型車はこれだけ!)

低速トルクが大きいモーターの特性を活かして後輪を駆動し、低速域は4WD、高速域はFFになだらかに切り替わる方式とし、減速時には前輪・後輪共に回生ブレーキを働かせ、エネルギー回生効率を上げてIMAバッテリーを充電する。

そうすれば燃費が悪くなりがちな4WDでも、FF車と変わらない燃費になるのではないかな?

とは言っても無限パーツを装着したインサイトの動画を見ると、そのかっこ良さに衝動買いしてしまいそうになりますね。^_^;

2015年9月21日 動画のリンクが切れていたため、河口まなぶ氏の無限インサイト試乗動画へのリンクに書き換え。
但し、今現在無限から発売されているのは、マイナーチェンジ後のインサイト用であり、この動画のものとは違う事に注意!
| am3d | ホンダインサイト関連 | 08:48 | comments(0) | - |
インサイト試乗記事を分析!
そろそろプロの試乗インプレッションが無いかと思いネットを検索中に以下の記事に出くわしました。
インサイトとプリウスの違いは(02/11)

この中で「20系プリウス(1500ccエンジン3ナンバー車)と変わらない」と言われており、1300ccエンジン5ナンバー車であるインサイトの方が優秀であることを、また「アクセルべた踏み状態で16.3km/Lの燃費」は、どんな運転をしても16.3km/Lの燃費を下回らないことを証明していますね。

「足回りの固さ」と「遊びの少ないハンドル」はカーブやコーナーでの正確なライントレースの為に、「ハンドルの重さ」は高速走行時に自然に重くなって不用意なハンドル操作を防ぐ為のものであり、運転が楽しく疲れにくいホンダ伝統の味付けのことですね。

元プリウスオーナーが「走りの面白さなどでは満足度は高い」と評価している記事を初めて見ましたので、ここに取り上げてみました。
大体のプリウスオーナーは「自分のが一番」を主張するためにインサイトの試乗に行っていますからね。(^^ゞ

2009年2月12日追記
ここに取り上げたブログ記事の中で、ブログを書いた人の思い込みによる間違いがあります。それは50〜60代の人が遊びの少ないハンドルを嫌っている様に書かれていることです。
私は丁度その範囲に入りますが、遊びの多いハンドルは大嫌いです。

指先だけで運転したい人にはハンドルの遊びが無いとふらつくこともあるでしょうが、普通に運転する人にはハンドルのダイレクト感は楽しいと感じることでしょう。

車をステータスシンボルと考え、豪華な室内で指先だけで運転したい人にはプリウスをお勧めしますが、通勤や買い物、週末の小旅行に運転する楽しさをプラスしたい人には、走りも燃費も楽しめるホンダインサイトをお勧めします。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 22:58 | comments(0) | - |
ホンダインサイト勝手に燃費予想(^_^;
先日勢いで試乗してきた新型インサイトですが、それから想像が膨らみ、今後5年間の毎月のガソリン代まで計算してしまいました。

勿論データの信憑性は0だと思いますが、まあ見てやってください。(^−^)
HONDAインサイトの燃料代シミュレーション
何とステップワゴンからの乗り換えだったら、5年間で100万円近く浮いてくる計算になります。更に計算すると9年で元(195万円)が取れる!

ストレス無しで走れてガソリン代で元が取れる車は今まで無かっただけに、これはすごいことです。(^_^)/~

これを見ると今までの車がお金を捨てて(いや空気を汚して 汗)走っていたんだなぁと考えさせられました。

※究極のエコロジーは車を使わないことですが、仕事上や地理的状況で車が必要な場合もあるため完全に0にすることは不可能。だから今実現できる技術を使って、環境負荷を低減できる車を作ることは非常に理に適っており、その実現方法の一つをホンダがインサイトで提示したんだと思う。もちろん台数が出なければ環境効果は出ないため、軽自動車の上級モデルが150万円位するこのご時勢に、実用レベルのハイブリッド車を190万円位から販売すると言う、正に驚異的な価格設定で出したCR-Xのリアビュー譲りのインサイト。車を買えるようになったその時には、1500ccのマニュアル仕様車も出ていて欲しいですね。(実用燃費30km/l位行くかも。)
ホンダインサイトの走りへ
| am3d | ホンダインサイト関連 | 15:03 | comments(0) | - |
ホンダインサイト試乗!
2009年2月7日の今日、ホンダインサイトに乗って来ました。(^o^)

と言うのも、先日私の愛車スパイクに信号待ちで追突されまして、今日ホンダのディーラーに行って来たんです。

そしたら何と!試乗車が置いてあるではありませんか!

これは乗るしかないと思い早速申し出ると、3組目の順番待ちに。
ネット上では色々叩かれているようですが、どうしてどうして人気あるじゃないですか。

そうこうしている内に順番が回って来て、いざ乗り込もうとしたところ・・・「お客様にお伝えしたい事が有ります」と説明が・・・(^_^;)

で、説明を聞いた後に試乗開始!
1.エンジンをかける  ・・・うん、普通にかかった。
2.大通りへ出てみる  ・・・普通に合流出来た。
3.信号待ちで停車   ・・・無音?エンジンが止まった!
4.ブレーキから足を離す・・・エンジンがかかってる!!
5.信号待ちからスタート・・・トップを取った。(^_^)v
6.交差点で曲がる   ・・・スンナリ曲がった。
7.強めにブレーキ   ・・・良く効いて停車。
8.ディーラーに戻った。今日初めて乗った車なのに違和感が無い!

日常使うのにストレス無いレベルだと思います。

後部座席はクーペスタイルのためちょっと狭いですが、何時も大人5人でフル乗車する訳ではないし、逆に買い物が入れやすいハッチバックスタイルだと割り切れば、日常使用に不満は無いはず。

このクーペスタイルが真価を発揮するのは高速道路を含めたロングドライブだと思いますが、これだけは今回の試乗では分からないため、購入した人のユーザー情報を見るしか無さそうですね。(2009年5月16日 評論家の試乗記事が、私情記事になっているため内容修正)


2009年2月8日追記
注1.今回の試乗では「ハイブリッドで我慢を強いられることなく走れるか?」と言うテーマを持って臨んだため、エコ運転をせず普通に走りました。
注2.普段走っている道でないと実用燃費を比較することができないため、燃費の数値は見ていません。
注3.何と比較して違和感が無かったのかと言えば、モビリオスパイク4WD(1.5L VTEC+7速モード付きCVT搭載車)ですが、インサイト(1.3L i-VTEC+モーターアシスト+CVT)の方が、出足が良かった気がしました。
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| am3d | ホンダインサイト関連 | 17:04 | comments(0) | - |

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