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BAI式ブログサービスを利用した、時空を超えた(注:時系列を無視した(^^;)日記。
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アメリカの実用燃費トップはインサイト!!
2010年6月 アメリカEPA(環境保護局)は今年までの25年間で、最も実燃費が良かったのはホンダ インサイト(初代)だったと発表した。

以下はその実燃費の順位だ。
1. ホンダ・インサイト(初代)29.93 km/L
2. ホンダ・インサイト(2代目)21.13 km/L
3. ジオ・メトロXFI 21 km/L
4. トヨタ・プリウス(3代目)20.66 km/L

ちなみに、2010年度版EPA燃費(カタログ燃費)の順位は次の通り。
1. トヨタ・プリウス(3代目)
2. フォード・フュージョン・ハイブリッド
3. ホンダ・シビック・ハイブリッド
4. ホンダ・インサイト(2代目)
※初代のインサイトは中古しかない為リストに載ってこない。

これを見てお気付きだろうか?

そう、2代目インサイトと3代目プリウスの順位が完全に逆だと言うこと。

2代目インサイトのカタログ燃費はグレードGまたはLの30.0 km/L、LSは28.0 km/Lで、3代目プリウスのカタログ燃費は35.5 km/Lだ。

カタログ燃費で圧倒的に勝っている遅出しプリウスが、先行モデルチェンジしたインサイトに実力負けしているのである。

プリウスの実力はカタログ燃費の60%、インサイトの実力はカタログ燃費の70〜75%である。

プリウスはカタログ燃費の向上のみに努力し、地道に実用燃費向上を図ったインサイトを叩く戦法を展開した。(詐欺?)

※参考にプリウス擁護派が墓穴を掘った国内500km試乗記事へのリンクを貼って置こう。
運転がへたくそに見えるカックンブレーキ
貧弱な前後シートと前と横の視界を遮るAピラー
同じ道を走ってプリウス21.9 km/L、インサイト(LS)18.6 km/L。

《まとめ》
カタログ燃費の差は7.5km/Lだが、実際は3.3km/Lしか違わない。
更にインサイトのグレードがGかLならば、もっと差が縮まる事は明白。

それに対して試乗車の総額は30系プリウスが約300万円、インサイト(LS)が約250万円。ちょっと計算すると分かるが、ハイブリッドカー同士の3km/Lの差で50万円分を浮かす事は、車が壊れるまで乗っても不可能だ。

つまり、インサイトの方が環境にも、お財布にも優しいのです。(^_^)v

2010年7月3日追記
<例>生涯走行距離10万km、平均ガソリン単価130円と仮定。
   30系プリウスの燃料代=4566.2L×130円=59万3600円
   インサイト(LS)の燃料代=5376.3L×130円=69万8900円
年間走行距離が1万kmとすると50年乗らないと価格差は埋まらない。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 01:01 | - | - |

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