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2009年度グリーンエンジン第2位!インサイト&シビックハイブリッド
2009年度グリーンエンジンオブザイヤー第2位に、インサイトとシビックハイブリッドの1.3リットル直4+モーターが入った。(^^)v

(1位はワーゲンのゴルフやシロッコなどの1.4L直4ターボ+スーパーチャージャーで、160馬力24kgm16km/Lの性能が選考者受けして、2ポイント差で受賞したもの)

グリーンエンジンということで言えば、30km/Lのインサイトが当然 1位なのだが、エンジンオタクには高出力が受けるらしい。


高出力と言えば、新しくなったプリウス(1800cc)は出力が向上したと言っている様だが、排気量を上げれば出力が上がるのは当たり前。

モーターのトルクは半減した(41→21kgm)ため、モーター走行時の太いトルク感は消えた(トヨタではスムーズと表現している)が。

燃費向上に効くトルクを下げてまで最高出力(=最高速度または加速度)を上げたのに、新しい安全技術が付くのは新型プリウスの最高グレード(327万円)だけ。

エコカーとしての進化の方向性がおかしくないか?


おかしいと言えば、新型の陰に隠れて継続販売されている20系プリウス(1500cc)も思い浮かぶ。

昨年8月にレアメタル等の原材料の高騰を理由に7万円程度値上げして238万円位としたモデルを、フォグランプとホイールキャップをオプションとして、189万円で6月8日から販売している。

子供でもおかしいと判るでしょ。49万円の差額がそんなもので埋まるはずが無い。誰が見てもインサイト対策だけの車種。

旧型(20系)併売モデルの利益はほとんど無いはずで、そのつけは新型(30系)プリウスを買った人が被っているはず。

新型(30系)プリウスはモーター走行の範囲を広げたため、スピードが出ていても三輪車や歩行者・自転車・バイクに今まで以上に気付かれ難くなり、ボディーサイズが大きい事も併せて考えると、生活道路で事故を起こす危険性が高いと思われるため注意が必要。

お金を余計に払って危険を買ってるとしか思えない。
| am3d | ホンダインサイト関連 | 01:02 | comments(0) | - |

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