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BAI式ブログサービスを利用した、時空を超えた(注:時系列を無視した(^^;)日記。
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新型プリウス発表会でトヨタが流したデマ!
新型プリウスの発表会で行われた他社のハイブリッド(誰が見てもインサイトの事と判る)との比較劇の中で、モーターのみでの走行は出来ないと言うくだりは全くのデマです。

トヨタのホームページでデマを流す位は容認してきたが、公の面前でデマを吹聴するのはいかがなものか!

IMA方式のハイブリッドではモーターのみでの走行モードも持っており、ドライバーが意識して操作すればモーター走行は可能です。

インサイトもモーター走行が出来ることを示すデータとして、インターナビプレミアムクラブ最高燃費ランキングを紹介しよう。
次の図は5月初旬に更新されたもので、モーター走行を多用するとこんな数値も出せると言う証明です。
5月インターナビユーザー最高燃費ランキング
ただし、モーター走行できたら良いと言う訳ではなく、モーター走行した時に失われた電力は必ず補充する必要があり、減速時の回生電力で賄い切れない分はエンジンで発電機を回してつくるため、後々燃料を消費することになります。
つまりモーター走行は極短距離の燃費にしか貢献しないと言うこと。(プリウスも同様)

要は実用燃費の問題であり、インサイトは18〜20km/L位で20系プリウスも18〜21km/L位なので、トヨタが日本ではタブーとなっている比較広告をデマを交えてする程の、ハイブリッド方式の優位性は無い。


2009年5月23日追記
お買い得になったプリウスをこぞって予約しているようだが、5月21日に私の妻がすでに目撃している。と言うか、実は轢かれかけた。

なぜ今頃書いたかと言えば、妻もいつも見ているプリウスのようだがスゴく大きかったため、違う車と思っていたらしい。私が昨日、新型プリウスのリア部分をテレビで拡大して見せた時に気が付いたのだ。

轢かれかけた時の状況を聞いてみると、妻が右折車線で信号待ちしていたところ、左から来た大きい車がふらつきながら曲がって来て、自分にぶつかるのではないかとヒヤッとしたとのことだ。

そんなふらつき方をする車を見たのは初めてだったため、酔っ払いが運転しているのかと思ったそうだが、平日の昼間から酔っ払っていることは考えにくいため、その原因を考えてみた。
1. 更に大きくなったボディーサイズを、ドライバーが持て余しているのではないか。
2. 右折時に視界を妨げる構造となっているのではないか。
3. 減速しながら曲がる時に変な挙動が起こるのではないか。
4. 前方不注意となるスイッチやメーター類があるのではないか。
5. ドライバーの意思とは無関係に、車が勝手に操作する部分があるのではないか。

新型プリウスは乗ってないため(乗りたいとも思わないが)どんな要因があるかは不明だが、新型発表直後のこの時期にそんな危険な車とでくわした事は、予約が大量に入っている新型プリウスが巷にあふれた時の事を考えると、非常に危険な事態になるのではないかと心配です。

2009年5月26日追記
やはり何かあるのではないか? と言うのも、今日妻が前回とは全然違う場所で新型プリウスを目撃したが、また交差点の右折時にふらついていたと言うのだ。
今回は対向車線に居たため危険は無かったそうだが、矢印信号で余裕を持って曲がれるはずなのに、何の障害物も無い交差点でどうしてふらつくのか不思議でならない。
車としての基本性能が出来ていないのではないのか?

2015年7月19日追記
やっぱりありましたね。今日リコール関係の情報を見ようと国土交通省のサイトを覗いていた時に、そういえば前にここに書いた様な事があったなと思い出して検索してみると、あるわあるわ、大量の不具合情報が出て来ました。一番多かった時期は2009年から2011年まで。実に3年間も不具合を放置していたという事になります。

その内容は『ABS作動時にブレーキが抜ける(実際にはロックした車輪をモーターで回す制御が入る)』と言うもの。
有り得ないでしょ。ブレーキが効かない車は凶器です。
そんな車を何事も無かったかの様に装い、ひた隠しにしていたなんて。
2009年は2代目インサイトが大ブレークした年でしたから、リコールでイメージダウンするとインサイトに負けてしまうと思い黙ってたんでしょうね。トヨタ最低。

しかし今更、何故ここに書こうと思ったのかと言うと、先程の検索結果の中に最近もその現象を報告している人が居たから。と言う事は、台数こそ少ないものの、未対策の30系プリウスが今も走っていると言う事?

私の妻には今日『プリウスの前には近づくな』と言いましたが、このブログを見ていない人は分からないだろうなぁ。想像するだけで恐ろしい。
例えば前車が止まったため、ゆっくり止まろうとしているプリウスの前を人が挨拶しながら横切ろうとした時、ブレーキが抜けたらその人は・・・。
被害者にならないためにプリウスに近づかない事はもちろん、プリウスが後ろについたら道を譲る様にし、加害者にならないために、未対策の30系プリウスの中古車は買わないようにしましょう。
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