My First Blog by am3d

BAI式ブログサービスを利用した、時空を超えた(注:時系列を無視した(^^;)日記。
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人生で初めて皆既月食を堪能しました!<(^^)/
今正に皆既月食を観て来ました!

星に興味を持ってから幾度となくチャンスがありましたが、そのことごとくに不運が重なり、人生で一度も皆既月食を観た事がありませんでした。

しかし数日前から計画を立て、月が欠け始めるその時から車に乗り、近くの温泉に出掛けて駐車場で半分位の月を眺め、露天風呂につかりながら欠けて行くのを眺め、全て欠ける直前に風呂から上がり、駐車場で皆既月食の赤い月を堪能しました!

写真はプロに任せ、自分は記憶に残す事を考えて裸眼と2倍、7倍、15倍の双眼鏡で観測。

高倍率の双眼鏡では大きく見れて迫力はありましたが光量が不足し観辛かったのに対し、2倍の双眼鏡ワイドビノ28では十分に明るく縁取りが輝いている事まで確認出来ました。

この寒空の中でも長時間観測出来たのは温泉の力によるところが大きいと思います。次の天体イベントの時には近くの温泉へ出掛けて、露天風呂に浸かりながら眺めてみてはどうでしょうか?

ただし、寝転んだ体勢で大きく天井が開けている所でないと十分に見れないため、前もって調べておく事をお勧めします。(^_^)
| am3d | | 00:55 | - | - |
iPhonとiステラで日食観測の準備をしよう!
7月22日の朝方、ほぼ半世紀ぶりに皆既日食が日本の一部で観られる。
(部分日食は全国で観測可能です)

方位センサーが内蔵されたiPhone-Sならば、星図アプリ「iステラ」を起動するだけでシミュレーションが可能。
現行iPhoneならば方位磁石で方角を確かめておきたい。

もちろん対象が太陽であり、場所は見れば分かると思いがちだが、当日の天気は今のところ不明であり、しっかりと欠けているところを見るにはそれなりの観測道具が必要で、やり直しの効かない天文現象では観測する場所や方角を決めて、リハーサルすることが賢明です。

私の所では、東の空仰角60度位9時45分頃から欠け始め、11時頃に食が最大となり、12時20分頃の南の空仰角75度で元に戻ります。

太陽は想像以上に眩しいため、安易な観測は目へのダメージがあるためお勧めしません。

どんな明るさでも対応できるようにフィルターを複数枚用意し、前日までの太陽で、眩しくない観測の仕方を練習しておきましょう。

お勧めはやはり天文専門店の観測グッズで、一番安心なのは間接観測方式です。

どうしても直接見たい方は、余り安いものは避けて買いましょう。
| am3d | | 00:53 | comments(0) | - |
iPhone と iステラ で星見
私の悪い癖(衝動買い)が発動しiPhone(3G)を買ってしまいました。^_^;

iPhoneには同じアストロアーツ製のiステラと言う星図アプリ(appストア価格:1000円)があるため、そちらを購入することとして、ニンテンドーDS用の星空ナビはキャンセルしました。と言うことで、星空ナビのレポートはもう出来ません。楽しみにしていた方はごめんなさい。

替わりにiステラを使った感想について書きます。

iステラの操作性はiPhoneのUIに特化しているため極めて快適です。

但しiPhone(3G)の特性上、正確な北を探すことが出来ないため、実際に星を探す時はコンパス(100円ショップでも売っています)が必要になります。
※2015年9月22日現在、iPhoneの現行機種は全て電子コンパスが内蔵されているため、他に何も必要ありません。

先日まで話題であったルーリン彗星の軌道も、2009年2月のバージョンアップにより表示されるようになっていましたので、チャレンジしましたがあいにくの天気続きで、チラッとしか見えませんでした。

23日の朝には月による木星食が起きる珍しい現象があったようですが、これも見逃してしまいました。

まだまだ使いこなせてないので、3月30日の宵のころに起きると言われている、月とすばるの接近に期待したい。

おまけ:iステラの設定メニューから行けるアストロアーツのWEBには、iPhone・iPod用のポータルページがあります。 ポータブル用に設定されたメニューは余計な情報が無い分、非常に使いやすいです。
パソコンから見ると一部が隠れてしまいますが、雰囲気はつかめると思いますので、一度見てはどうでしょうか。アドレスはこちら↓
http://www.astroarts.co.jp/iphone/index-j.shtml

おまけその2:
既にiステラを持っているが、起動後即終了する現象に悩まされている方は、ホームボタンの長押しをしてから起動してみてください。
それでも解決しない場合、iステラ サポートページのQ&Aを見て下さい。
| am3d | | 14:40 | comments(0) | - |
間違いだらけの星見 (スバルその後)
最適な星の見方は大体固まったが、残る問題は未だ見ていない星を見た時にどうするのか。

…その2の時は任天堂Wiiのインターネットブラウザーからウィキペディア(インターネットのフリー百科事典)へアクセスし、検索をかけて見つけました。

しかしこの方法ではせっかく見た星から目を離さなければならず、調べ終わった後で必ず見れる保証はどこにもありません。

携帯は不便そうだし、i-pod touchやi-phoneは持ってないし・・・とここで、とっておきの情報がやはりアストロアーツにありました。

2015年9月22日現在、DS〜3DS用ソフト「星空ナビ」は販売終了していました。
現在は、iPhone用、iPad専用、Android用のアプリを販売中です。
私のお勧めは、今もソフトの更新が続いているiPhone用です。
※iPhone用「iステラ」Ver.2.8.0リリース(2015年7月28日)
※iPadのiPhone互換モードでアプリを表示させて画面いっぱいに拡大すれば、文字が読み易く、ボタン操作もしやすく成りますよ。(^-^)

これとワイドビノがあれば、星空で迷子になることは無くなりますね。(^_^)v

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| am3d | | 22:29 | comments(1) | - |
間違いだらけの星見 (スバルその2)
家内にも星空を見せたところ「あの星が固まってるのは何と言うの?」と聞かれ、どれどれとその方向を見てみるとコーヒーカップのように配置された星の集団がありました。

肉眼ではぼやっとしててよく分からないんですが、ワイドビノ28を使うとはっきり星が分かれて見えました。

今まで宙の位置関係が掴めてなかったこともあり、まだその星は見てませんでしたが、もしやと思い調べてみると、日本名:昴(スバル) 正式名称:プレアデス星団であることが分かりました。

何とも遠回りをしたものです。(^_^;

これから星を見ようと思われている方、このワイドビノ28は良いですよ。
星座・星雲・星団・流星観察にお薦めです。(*^^)v

私はこれで位置関係が掴めるようになってから、三脚に固定できる10倍程度の双眼鏡を買おうと思っています。もちろん視界の広いものを。

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| am3d | | 21:37 | comments(0) | - |
間違いだらけの星見 (スバルその1)
話は約1ヶ月前にさかのぼりますが、お気に入りの天文関連サイトアストロアーツのWEBページを見ているとワイドビノ28と言うちょっと変った双眼鏡が目に留まりました。

今まで星に興味があり色々試しましたが、一向に星見が上達しませんでした。そこで上記のワイドビノ28が役に立つのではないかと購入してみました。

双眼鏡と言うにはあまりに短い形で、結構高かったけど大丈夫かなと思いつつ玄関先に出て空を見上げると・・・何と今までよく見えても10個止まりの星空が50個以上見えているではありませんか!

しかも視野が広いため回りの星との位置関係がつかめて、自分が今どこを見ているかが簡単にに分かるんですね。

こんなことなら望遠鏡など2本も買うんじゃなかったと思ってしまいました。まあ月は大きく見えるから良かったんですが、アプローチが完全に逆でしたね。

間違いだらけの星見 (スバルその2)へ進む
| am3d | | 20:43 | comments(0) | - |
星の話(皆既月食)
今日8月13日の未明までに、ペルセウス座流星群が多数出ていたはずです。(?_?)

皆さんは見られたと思いますが、私は早くに寝てしまい、明け方近くに目を覚ましましたが雲がかかっていて、夜明けまで待ちましたが見ることができませんでした。^_^;

まだ今晩もポツポツと星は流れるでしょうが、一晩中待っているわけにもいかないので、見れる確率はぐんと下がってしまいますね。

そこで次の天体現象に気持ちを切り替えます。(笑)

8月28日(火曜日)に、皆既月食が見られるんです。(^_^)v

流れ星とは違って、皆既月食になる時間は決まっていますので、見逃すことはありませんね。(寝てれば同じことですが・・・)

皆既月食は18時50分ごろから、20時23分ごろまで見られます。

月は肉眼でも充分見られますが、低倍率の双眼鏡でも見ることができ、またビデオやカメラでも撮れるので、当日までに予行演習すると良いでしょう。
| am3d | | 08:03 | comments(0) | trackbacks(1) |
星の話(ペルセウス座流星群)
梅雨明けと同時に暑い夏がやってきましたね。^_^;
今回はそんな暑い夏を利用してできる、星空観察の話です。

暑い夏と言えども夜は多少とも涼しいわけですし、戸外に出れば風もありますから随分涼しく感じられると思いますが、ただ外に出ると言っても何の当ても無く出るわけにはいきません。

そこでお勧めなのが星空観察です。

しかし日ごろ星空を見ていない方がいきなり夜空を見上げても、星が光ってるなというだけで、飽きるまで5分と持ちませんね。(^^ゞ

では何を見ればいいかと言うと、この時期にぴったりの天文現象、流星観察があります。

毎年8月の12日から13日にかけて、ペルセウス座流星群と呼ばれる流れ星の大盤振る舞い(笑)があるんです。

今年の流星群の出現頻度のピークは8月13日で、ちょうど新月(真っ暗)の日に当たりますので、最高の条件で見ることができます。
アストロアーツのステラナビゲータによる説明図
装備は虫対策とレジャーシート、寒さ対策だけで充分ですので、街明かりの少ない開けたところで寝そべって、夜空を見上げながら、親しい人と夏の夜を語り明かしてみてはどうでしょうか。

※天文関連サイトでは特集を組んでいるはずですので、チェックしてみて下さい。私のお勧めはアストロアーツで、スターウォッチングエクスプレスというポッドキャストも出されている星空専門サイトです。
| am3d | | 00:27 | comments(0) | trackbacks(0) |

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