2007.08.07 Tuesday
星の話(ペルセウス座流星群)
梅雨明けと同時に暑い夏がやってきましたね。^_^;
今回はそんな暑い夏を利用してできる、星空観察の話です。 暑い夏と言えども夜は多少とも涼しいわけですし、戸外に出れば風もありますから随分涼しく感じられると思いますが、ただ外に出ると言っても何の当ても無く出るわけにはいきません。 そこでお勧めなのが星空観察です。 しかし日ごろ星空を見ていない方がいきなり夜空を見上げても、星が光ってるなというだけで、飽きるまで5分と持ちませんね。(^^ゞ では何を見ればいいかと言うと、この時期にぴったりの天文現象、流星観察があります。 毎年8月の12日から13日にかけて、ペルセウス座流星群と呼ばれる流れ星の大盤振る舞い(笑)があるんです。 今年の流星群の出現頻度のピークは8月13日で、ちょうど新月(真っ暗)の日に当たりますので、最高の条件で見ることができます。 装備は虫対策とレジャーシート、寒さ対策だけで充分ですので、街明かりの少ない開けたところで寝そべって、夜空を見上げながら、親しい人と夏の夜を語り明かしてみてはどうでしょうか。 ※天文関連サイトでは特集を組んでいるはずですので、チェックしてみて下さい。私のお勧めはアストロアーツで、スターウォッチングエクスプレスというポッドキャストも出されている星空専門サイトです。 |