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BAI式ブログサービスを利用した、時空を超えた(注:時系列を無視した(^^;)日記。
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私のインサイトと気になる車S660 その6
今日はインサイトの話は後に回して、いきなりS660の話。

私はS660を生っ粋のスポーツカーだと思っています。

何を今更と言われるかも知れませんが、この辺のニュアンスの違いを明確にしておかないと、誤解を招く恐れがあるからです。と言うのは、youtubeで時々見かける「もっと高級なスポーツカーに乗っている自分からしてみればS660はスポーツカーとは言えない」と、もっともらしいホラを吹く人間が多い事に呆れたから。

S660は軽自動車という枠組みの中で本格的なスポーツカーを創るために、徹底的に無駄を排除した生っ粋のスポーツカーです。
※大事な事なのでもう一度(^_^;)

【6速マニュアルのS660では】
最近のCVT車や大排気量MT車は、極低速度からでも加速できる様に設定されているのが普通ですが、S660の6速マニュアル車では660ccエンジンのトルクバンドそのままが出て来るため、エンジン回転数(3000〜6000回転)を意識せずに通常の車と同じ様な操作をすると「この車、全然加速しない」となる。
1速 ・・・ 0 〜 35 km/h  発進加速用
2速 ・・・ 30 〜 60 km/h  ワインディングロード常用域
3速 ・・・ 42 〜 85 km/h
4速 ・・・ 56 〜 102 km/h
5速 ・・・ 74 〜 140 km/h
6速 ・・・ 84 〜 140 km/h  高速道路 巡行用
※生っ粋のスポーツカーは回してなんぼです。しっかりとエンジンを回しましょう(^-^)/
※大排気量MTでは回さずとも余力があるためヒール&トゥをする必要がなく、普通にブレーキを踏み、普通にシフトして、普通にアクセルを踏めば済むため、ただ単に流しているだけですのでスポーツしてるとは言えません。そんな車に慣れて(堕落して)しまった人間に、6MTのS660の良さは分かりません。
S2000の様な出来の良い車に乗っていると腕が落ちてしまう事が解かりました※BEATGARAGEさんの動画の説明文から抜粋
【ホンダ S660 試乗】すべてをさらけ出して走れる感覚…岩貞るみこ※RESONSE試乗記事

【7速パドルシフト付きCVTのS660では】
生っ粋のスポーツカーS660を乗りたいが、イージードライブしたい人向けの、美味しいとこ取りのミッション(^-^)
普段は無段変速のショックが無い走りで快適オープンドライブ。
パワーが欲しい時には、マニュアルシフトモードでキックダウンにより加速Gが立ち上がり、その加速感が長く持続する設定のおかげで、気分はフォーミュラーカー! ※でも実際には流れに追従する程度の速度のため安全(^_^;)
ホンダ S660試乗(HONDA S660) ワインディング試乗〜オレンジロード編※松下自動車の動画
ホンダ・S660 試乗インプレッション 走行編※GAZOOの動画

私がもしもS660を買うとすれば、7速パドルシフト付きCVT車にすると思いますが、CVT車を絶賛する試乗記事が少ないのが不思議ですよね。確かにヒール&トゥとギヤチェンジが決まった時の快感はCVTでは得られませんが、パドルシフトでマニュアルより小刻みにシフトする事も可能なため、思い通りの駆動力を得やすいと言う利点が有り、決してMTより劣っている訳ではありません。

2015年7月29日 コメント追加、動画追加。
2015年7月26日 タイトル変更、加筆、訂正、追記
ここからインサイトの話。

私は、ミッション関係のレバーの段数や切り替えスイッチの数が多い車ほど好きで、全ての操作系を駆使して効率良く走ることを喜びとしています。
※燃費も早さ(到着時間に差が出ない必要最低限の速さ)も効率の内。
インサイトではDレンジの無段変速、Sレンジの無段変速、Sレンジのパドルシフトに止まらず、ECONボタンも私にとってはギヤの一つで、走行中に頻繁に切り替えしています(^-^)
LレンジだけはSレンジ中のパドルの両引き数秒でしか選択できず、素早く切り替えできないため常用できないのが辛いところですが(^_^;)

インサイトの前に乗っていたハイカム搭載1500ccVTECのモビリオスパイク4WDでは、L→D(Sボタン先押し)→D(Sボタン解除)と切り替えて信号ダッシュを決めていました。この時は燃費も気にしていましたが、どうすれば良くなるのか分からないため、速く走る方を優先していましたね(^_^;)

インターナビ付きのインサイトに乗るようになってからは、日毎やエンジン始動からエンジン停止までの燃費情報が見れるようになり、Excelでデータを分析←→実走行で実験を繰り返し、効率の良い走り方を追求する楽しさに目覚めて行ったのです(^-^)

※日毎やエンジン始動からエンジン停止までの燃費記録が自動で残る機能は、現在のところインターナビ搭載車のみです。サードパーティーから細かな燃費記録が全て残る物が出ない限り、燃費でホンダ車を選ぶ時はインターナビを必ず付けましょう。
| am3d | S660 | 23:11 | - | - |

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