2012.09.16 Sunday
Myインサイトで1日平均31.3km/Lを達成!
ようやく秋めいて来ましたが日中はまだまだ暑い日々が続いています。
と言う事は・・・燃費の良い季節がもうしばらく続くと言う事(^_^)。 ここでちょっと話が戻りますが、今年の4月にインサイトの整備が出来そうな所へMyディーラーを換えたのですが、インターナビの個人ホームページを書き換えられてしまい、去年の11月から今年の3月までのデータが消えてしまいました。 それ以前のデータは手元にコピーして取ってあったので影響は無いのですが、直近の5ヶ月分のデータが無くなった痛手は大きく、データを分析する気力が無くなりブログ更新が遠のきました。 しかし夏の暑さとともにやって来た高燃費が随分心を癒してくれ、更に昨日、遂に1日平均31.3km/Lを達成! これで復活しました(^^)v それまでにやった事は・・・ 1. ハイオクを入れている (気温が高い時は効果があると思っています) 2. エンジンオイルをウルトラグリーンにした (前回間違って別銘柄を入れられたのを元戻し) 3. タイヤの空気圧をきっちり合わせた (規定値の+10kPa) 4. スロコンのモードをECO4に戻した (巡航時のモーターとエンジンの力を均等にするため) 5. ラジエーターは既に全塞ぎ済み (私の運転ではオーバーヒートする事は無いため) 上記の何れもが地道に効いているとは思いますが、今回一番効いたのは4番だと思います。自動車専用道路での燃費も30を超えていましたがこれは善くあること。一般道ではなかなかありませんが、今回は一般道も30越え。余り流れは良くありませんでしたが、モーターとエンジンの力を合わせていた事でアクセル一定で巡航出来たのが燃費には良かったのかな? 何にせよ歴代最高燃費をたたき出せた事に感激!! 現行インサイトの10・15モード燃費(31.0km/L)も超えたため、1日平均燃費のチャレンジはこれにて終了。※初代インサイトがあるが、エンジンやモーター、ボディー形状、材質まで違う為、比較する意味が無い。 今後は月間平均燃費へのチャレンジとなる。 ついでに生涯燃費もご報告(^^; 2010年7月から2012年8月まで5万4000km走っての生涯燃費は24.88km/Lで、既に初期型インサイトLSのJC08モード燃費(24.0km/L)を達成しています。 今後はタイヤを15インチに履き替えている事から、同径タイヤを装着している初期型インサイト(G,L)のJC08モード燃費(26.0km/L)を目指します。 ここからは余談です: 最近、第3のエコカーが注目を浴びていますが、果たして買った人がその性能を引き出せるか疑問です。と言うのもあれだけのエコアシスト機能を持ちながら、インサイトユーザー全体の平均燃費は低い(19km/L台)ままだから。 まあインサイトの場合、外観のスポーティーさからハイブリッド=ECOでは無く、ハイブリッド=KERSと捉えて飛ばす人も居ますから仕方の無い事ではあるんですが、優遇税制や補助金等を受けているならば、環境の為に少しは努力して欲しいものです。 私のインサイトは中古(7000km既走行車)ですが、手元に来た時の通算燃費は確か16km/Lくらいだったと思います。本当にビックリしました。 私の初乗り燃費は21km/Lだったので、何も判らず乗ってそれ位なのに何で16km/Lなの?と不思議でたまりませんでした。 今、私のインサイトは31km/Lをたたき出すまでに車も人間(私)もレベルアップを果たしましたが、こういった努力はしないのが普通なのでしょうか? だとすると、第3のエコカー(低速トルクが大きく一定速度で走る分には高燃費の車)を買っても、今まで通りの加速や速度で走る事を改めない人は落胆する事になるでしょう。 ハイブリッドの良い所は、低速トルクが大きく一定速度で走る分には高燃費+加速と減速のロスを軽減出来る可能性がある機構が付いて来る事。つまりある程度の人間のわがままも聞いてくれると言う事。しかしドライバーの運転技術や周囲の状況によりロスを低減出来ない場合もある為、周囲の先読み運転や車に負担を掛けない運転操作などにより、ロスを低減出来ない状況を作り出さない事が重要なのです。つまりは人にかかっていると言う事。 これらは全ての車を運転する際の基本であり、運転する人が当然持つべきスキルですが、それが出来ていない人が多くなりました。ちょっと前までは軽自動車乗りに多く見られましたが、最近は普通車にも見られる様になりましたね。 こういう人たちの運転の特徴は、発進時はアクセル全開(笑)、前に当たりそうになったら急ブレーキ(^^;、右左折合流時は少しでも隙間があれば合流側の速度に関係なく飛び込む(おお恐)と、とても車の運転とは言い難いものです。この様な運転を改めない限り、どんなにモード燃費が良い車に乗っても結果は惨憺たるものになるでしょう。 |