![]() 2011.05.06 Friday
NINTENDO 3DSに対する偏見と嫉妬?
今日は久しぶりに旧友と会って色々語り合いましたが、その中で3DSに対するとんでもない偏見が有る事が分かりました。
先ず最初に紹介するのは、このブログでも紹介している裸眼立体視の一つ、寄り目にする事(交差法)が3Dだと思い込んでいる人が居たと言う事。 このブログでは3D表示装置が各家庭にある訳では無いため、3DSの写真サンプルを見せる方法として交差法と平行法を紹介していますが、NINTENDO 3DSの画面は3D液晶であり、普通に見れば立体に見えるので「3D=寄り目」ではありません。 次に紹介するのは、中学生の生徒に対して「3DSは目が悪くなるから買うな」と指導している先生が居る話です。まさしく旧友の子供(中学生)が先生にそう言われたそうです。 呆れますが・・・その先生は3D液晶の専門家で医者の資格もお持ちなのでしょうか? 大手電気店で売っている裸眼で見れる3D対応テレビにも3D液晶が使われていますが、大手電気メーカーが目が悪くなるテレビを作り、大手電気店が目が悪くなるのを承知で売っているのでしょうか? 相手が子供だからといい加減なことを言う先生には呆れるばかりです。 勿論、画面を長時間見続ければ目が疲れる事も有ると思いますが、それは3DSに限った事では有りません。また、2Dの表示装置(今までのテレビ、携帯、ゲーム機など)は見る距離(=焦点)が固定のため、長時間見続ければ目の調節機能が悪くなりますが、3Dの場合は3D表示装置までの距離は一定だが仮想の被写体は焦点が変わるため、通常の生活と同じ様に焦点を調節しているので、2Dの表示装置よりは焦点調節機能は悪くなり難いと思われます。 ※但しどんな物にも休憩は必要です。当たり前ですが。 ついでに寄り目についてもことわっておきましょう。 悪い意味で寄り目と言う言葉を使った人は、裸眼立体視の出来ない人でした。 自分が出来ない事を人が出来ると、人間は劣等感から逃れるために、無視するかケチをつけたりします。 自分が持てない物を人が持つと、人間は嫉妬からアラ探しを始めたり、ケナしたりします。 寄り目(交差視の事を言っているはず)だから目が悪くなる? トンデモナイ。私は年相応に老眼が進み目が悪くなりかけていましたが、この交差視と平行視のお陰で目の調節機能が少し回復し、先月の桜が割とはっきり見える様になりました。(^_^) ※但しどんな物もやり過ぎは逆効果です。当たり前ですが。 と書いて来ましたが、3Dに対する偏見があるのは私も理解出来ます。と言うのは、過去に3Dブームが何回か有り、その度に出て来る物が良くなかった為です。 当時は今のような高度なデジタル技術や、超微細加工の技術もありませんから、人が物を立体に見る為の要求精度を満たしておらず、商品としての完成度は低いものでした。 しかし今、大手電気メーカーが裸眼で見られる3D液晶を作り、それを元に3DSや3D対応テレビが発売される様になったのです。 技術がどれ位進歩したのかを自分の目で確かめてから、批判しても遅くはないのではないでしょうか? おまけ:3D液晶は見る人によって感じ方が大きく違うのも誤解の原因となっています。 3D液晶は見る人の目の位置により見ている画素が違う様にして、右目と左目夫々に違う絵を見せていますが、両目の幅(瞳と瞳までの距離=視差)は人によってまちまちで、近視や老眼等もあり、3D液晶に最適な位置で焦点が合うとも限りませんから、立体感も人によってまちまちとなります。 しかしこれは不特定多数が観るテレビでの問題で、特定の人が持つゲーム機ならば、最適な距離や角度が分かれば問題ありませんし、最適な位置で焦点が合わない場合は目の調節機能が低下しているはずですので、老眼鏡等で目を補正してやれば良いだけの事です。 ![]() |