2010.03.20 Saturday
CR-ZのYOUTUBE動画は作為的。こちらがオリジナル!!
CR-ZのYOUTUBE動画(青木孝行氏のサーキットインプレッション)が悪い意味で話題になっているが、これは作為的に悪い印象を抱く部分だけを抜き出されたものだ。
この動画の元ファイルは、スポーツカー専門店GTNETのCR-Z紹介ページで観られるが、この元画像の中で青木孝行氏はCR-Zを一言も悪くは言っていない。 むしろその逆で、先入観でサーキット走行に向かないと思っていたそうだが、土砂降りの雨の中での6速MT走行、CVT走行、ドライ路面での6速MT走行で充分楽しめる事が分かったと言うのだ。 2010年3月20日加筆・訂正 1. 但し、動画中の6速MTのCR-Zはシフトノブの形状からβグレードであり、標準ではアルミは着かないためスチールホイールで走行したものと考えられるが、スポーツ走行時にアルミを履く事は必須です。 2. またサーキット走行等の限界域走行時は、高速からのフルブレーキングを頻繁に繰り返すため、最低限、ブレーキパッドは変える必要がある事を知っておいて下さい。 (詳しくは走行会等の参加型レースの整備条件を確認して欲しい) 3. 限界域付近でまともに走行するには、適切な装備、確かな整備、熟練した運転技術が必要な事を覚えておきましょう。これはどの車でも同じ。 NOBLESSE ICHIRO氏のブログ中のサーキット走行後の感想では、街乗りの方がサーキット走行以上にパワー感が感じられたそうで、日常の走行で楽しさが際立つセッティングになっているものと思う。 横滑り防止装置(VSA)の自然な介入で誰でもスポーツ走行が可能なCR-Zは、あらゆる人にお勧めの新世代スポーツクーペと言えよう。 (但し過信は禁物。通常はVSAが働かない運転を心がけるべきです) |