2010.01.09 Saturday
iPhoneのイヤホンをHP-FX10-Bに変えてみました
iPhoneのイヤホンをビクターのインナーイヤータイプステレオミニヘッドホン、HP-FX10-Bに変えてみました。
マイクとコントロールボタンが無くなるのでiPhoneとヘッドホンの間に、オーディオテクニカ製のマイク付きヘッドホンアダプターAT335iをつけています。 (これにはボリュームコントローラーも付いてるため便利になりました) で、肝心のヘッドホンですが、使用感を時系列で以下に並べます。 1.箱から出して装着した第一印象は、低音が出ていないと感じる。 2.イヤーチップをMにすると、低音は出たが高音が出なくなった。 3.また、Sの時には感じなかった、鼻づまりの様な圧迫感がある。 4.更に、右側に音が集中してバランスがズレた様に感じた。 5.ヘッドホンの向きと挿入の深さを変えて見るも改善されない。 一向に改善されない為こんなものかと諦めかけた時、shureのヘッドホンには独特の装着方法があると言う記事を思い出しました。 それは、普通のイヤホンのようにコードを下に垂らすのではなく、耳の後ろを通して装着すると言うものでした。 ダメ元でやってみたらビンゴ!、全ての不満が解消されました。 1.高音まで良く伸びている! 2.音圧だけ高かった低音が、素直な低音に変わっている! 3.左右のバランスも問題ない。 4.鼻づまりの様な圧迫感も大分和らいだ。 shureの本当の装着方法は知らない為、同じではないかも知れません。 私のshureもどき(^_^;)装着法は以下の通り。 1.コードを耳の後ろから回す。 2.ヘッドホンを逆立ち状態で耳穴に入れる。 3.イヤーピースを頬骨の方向に向ける。 4.尚且つボディーを耳たぶの方に倒す。 5.ズレ防止の為あごの近くまでスリーブを上げる。 私の場合は、これで万事解決しました。 HP-FX10-Bを購入して失敗したかな?と思っている貴方! ダメ元でやってみてはいかがかな? ただし、耳穴の形は十人十色ですから、効果の程は保証しかねます。 |