2009.07.16 Thursday
HONDAの次期ハイブリッド車は2010年2月発売!
HONDAは次期ハイブリッド専用モデルを2010年2月より発売すると発表した。
このハイブリッド専用モデルはモーターショーで出ていたCR-Zで、インサイトよりスポーツ性を強調したモデルとなる見込み。 シビックハイブリッドのIMAシステムは、3ステージ(気筒休止モード、通常モード、高回転モード)のVTECエンジンを積んでおり、高回転まで回すと1300ccエンジンにターボ過給されているようなパワーの盛り上がりとサウンドがある。 インサイトでは燃費に悪い高回転域を捨てて、2ステージ(気筒休止モード、通常モード)のVTECエンジンを採用したため、高回転まで回して気持ちいいものでは無くごく普通である。 「ハイブリッド=燃費が良い」と言う図式が浸透してしまったため、高速走行中でも2000回転程度にしかならない様にしてより燃費側に振った味付けに対し、従来からのHONDAユーザー(走り重視の人々)からの不満があるのも事実。 その答えとして開発されているのがCR-Zで、スポーツと言うからには中途半端なパワーアップでは無いことを期待したい。 勝手な要望としては・・・ 1. モーター倍速ギヤ内臓で高回転域もアシストが効くようにする。 2. 1.に加えてモーター容量を倍にして低回転域での加速性も維持。 3. 2.に加えてバッテリー容量は倍以上にしてアシスト切れを防止。 4. エンジンは高速カム付きの1500ccVTEC。 5. シーケンシャルモード付きインパネシフトとパドルシフトの選択。 6. ソーラーパネル付き電動トランストップ。 等はどうでしょう。(^_^;) |