2009.03.18 Wednesday
地に落ちた プリウスに乗る ステータス
運動性能でも、実用燃費でも、エコ運転する楽しさでも、インサイトに負けたプリウス・・・トヨタが暴挙に出た(-。-)y-゜゜゜
何と! 現行プリウスを189万円まで値段を下げると言う。アキレタ・・・。 と言うより、消費者を馬鹿にしているとしか言いようがない。 じゃあ今までの高額な値段設定は何だったの? 元々高額だったのに材料費の高騰を理由に更に値上げしたのは何だったの? そして今度は、元々の値段以下に下げるとはどう言う事? 「プリウスに乗るステータス」とか言ってたのは、ボッタクリの為の方便? トヨタの口車に乗ってプリウスを高額で購入したユーザーはどうなるの? プリウスの新古車や中古車を多く抱えた中古車センターはどうなるの? 現行プリウスの値段だけを下げても、運動性能が良くなる訳でも、実用燃費が上がる訳でも、エコ運転を楽しくする機能が付く訳でも、3ナンバー車の維持費が下がる訳でもないので、5ナンバー車インサイトの敵ではないが。 バナナの叩き売り商法で、天下のトヨタが技術集団ホンダを潰そうとしてるとしか思えない。不当ダンピングまでして、恥ずかしくないのか? ダンピングではないと言うのなら、10年間も暴利を貪るために、敢えて手頃な価格のエコカーを出さなかったと言うことになるが、それで良いのか? 環境なんてどうでも良いのか? HONDAの姿勢とは偉い違いだな。 2009年5月29日追記 私と同じような感想を持った人が多く居たため、20系プリウスは業務用限定となるらしい。それが当然でしょう。 だがトヨタの情報操作によって、20系プリウスの値下げを待たせたり、新型プリウスのソーラーパネルで充電できるとかのデマを流したりして、インサイトに顧客が流れるのを最小限に留める事に成功した為、新型プリウスの予約が膨れ上がった。 トヨタの商売上手なところを、ホンダが出来れば良いのだが。 ホンダは真面目な車作りしか出来ないからね〜。 |