2009.02.11 Wednesday
インサイト試乗記事を分析!
そろそろプロの試乗インプレッションが無いかと思いネットを検索中に以下の記事に出くわしました。
インサイトとプリウスの違いは(02/11) この中で「20系プリウス(1500ccエンジン3ナンバー車)と変わらない」と言われており、1300ccエンジン5ナンバー車であるインサイトの方が優秀であることを、また「アクセルべた踏み状態で16.3km/Lの燃費」は、どんな運転をしても16.3km/Lの燃費を下回らないことを証明していますね。 「足回りの固さ」と「遊びの少ないハンドル」はカーブやコーナーでの正確なライントレースの為に、「ハンドルの重さ」は高速走行時に自然に重くなって不用意なハンドル操作を防ぐ為のものであり、運転が楽しく疲れにくいホンダ伝統の味付けのことですね。 元プリウスオーナーが「走りの面白さなどでは満足度は高い」と評価している記事を初めて見ましたので、ここに取り上げてみました。 大体のプリウスオーナーは「自分のが一番」を主張するためにインサイトの試乗に行っていますからね。(^^ゞ 2009年2月12日追記 ここに取り上げたブログ記事の中で、ブログを書いた人の思い込みによる間違いがあります。それは50〜60代の人が遊びの少ないハンドルを嫌っている様に書かれていることです。 私は丁度その範囲に入りますが、遊びの多いハンドルは大嫌いです。 指先だけで運転したい人にはハンドルの遊びが無いとふらつくこともあるでしょうが、普通に運転する人にはハンドルのダイレクト感は楽しいと感じることでしょう。 車をステータスシンボルと考え、豪華な室内で指先だけで運転したい人にはプリウスをお勧めしますが、通勤や買い物、週末の小旅行に運転する楽しさをプラスしたい人には、走りも燃費も楽しめるホンダインサイトをお勧めします。 |