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BAI式ブログサービスを利用した、時空を超えた(注:時系列を無視した(^^;)日記。
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iPod と iTunes
今回はiPod と iTunes の話をします。

私がiPodを使うようになったきっかけは、まだUSBメモリの容量が小さかった頃に、仕事のファイルを家に持ち帰るために外付けHDDを探していた時、30GBの容量があるのにポケットに入るサイズで音楽も聴け、持ち歩いても恥ずかしくないあのスマートさが気に入ったためです。

1000曲入れてもまだまだ余裕でファイルを持ち歩けますので、非常に重宝しましたが、それ以上に驚いたのは、戸外でステレオイヤホンで聞く音楽の素晴らしさで、本当に目からうろこがはがれる思いがしました。(景色が違って見えた)

こう書くとオーディオマニアから、「圧縮音楽なんて聞くに堪えない」とか言われそうですが、使っている人は分かっていると思いますが、iPodはAAC方式(DVDの音声部分の規格。M4A、M4B、M4P全て)を標準としていますが、MP3やWAV、AIFF、AA、APPLEロスレスにも対応していますので、別にAAC圧縮専用というわけではないんですね。

もちろんiPodにファイル変換機能はありませんから、iTunes側であらかじめ聞きたい方式で録音しておく必要があります。

iTunesのデフォルトはAAC方式で音楽を取り込むようになっていますが、設定で選べるようになっていますので、よく使う方式に変更しておけば良いですね。

私のお勧めは、後で個別に圧縮することもできますので、取り込みは非圧縮(WAV)で行い、iPodへ転送する前に必要なものだけ圧縮する方法です。

次に私のやり方を詳しく説明します。
1.メニューバーの編集から設定、詳細、インポートと選択し、インポート方法を変換したい形式に変更する。(CDなどからインポートする時はWAVに戻しておくこと)
2.曲の一覧表示に戻り、変換したい曲の上で右クリックすると、さっき設定したインポート方法と同じ形式に変換する項目が出ます。
3.これをクリックして変換するとプレイリストはそのままですが、新たに変換された音楽がライブラリのミュージックに追加されているのが分かると思います。
4.プレイリストから変換前のファイルを削除し(実ファイルは残しておく)、ライブラリのミュージックから変換後のファイルをプレイリスト上にドラッグして追加する。

こうすると圧縮ファイルとWAVファイル両方が残りますので、やり直しが可能です。(項目4の変換前と変換後を入れ替えると元通りになります)

※【注意】圧縮音楽から別方式の圧縮音楽への変換をすると極端に音質が落ちます(WAVに逆変換してもダメです)ので、他の方式への圧縮は、必ず変換前のオリジナルファイル(WAV)から行うようにしてください。
(オリジナルのWAVファイルを残しておくために上記の手順が必要なんですね)
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